USA Diary

January, 2019

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1月1日(火)きのうと違って寒い日になりました。お昼に来客といっしょに、日本から送ってもらった餅で雑煮や善哉を作って食べました。夜は、昨年末に録画してあった映画「シン・ゴジラ」を観ました。ストーリーの運びもうまくできており、日本を危機から守ろうとする人々の姿がよく描かれていました。
1月2日(水)今年から毎週教会で礼拝説教をすることはなくなりましたが、インターネットで説教を聞いてくださる方があるので、毎週説教を準備し、録音してアップロードすることにしました。説教の英語への翻訳も、手伝ってくださる方は今のところありませんが、続けていきます。これは私にとって良い訓練になります。
1月3日(木)昨年末に切ってもらった木の枝を、歩道ぞいに積み上げてあったのですが、きょうの回収日に、みな持っていってもらいました。小さな枝が散らばっていますので、来週にでもきれいにしたいと思っています。
1月4日(金)今週は、お正月ということもあってのんびりと過ごしました。テレビのお正月番組を録画しておいたのですが、お笑い番組も、毎年、似たり寄ったりで、、あまり観たいと思うものもありませんでした。
1月5日(土)今年最初のメッセージをアップロードできました。今までは日曜日の夜にしていたのですが、土曜日にアップロードすれば、日本の方が日曜日に聞くことができるので、そうしました。火曜日に準備し、水曜日に初稿を書き、木曜日に推敲してまとめ、金曜日に録音と翻訳をし、土曜日にアップロードするというリズムを整えていきたいと思っています。
1月6日(日)きょうは娘がお世話になる教会に行き、情報を得、また、礼拝を守りました。1秒も違わず礼拝が始まり、終わったのには「さすが」と思いました。「神とのまじわりを第一に」という年頭のメッセージでした。
1月7日(月)私は今まで Perl というプログラミング言語を使って、ウェブページを作ったりしていたのですが、今年から少し時間ができるので、Python というプログラミング言語を学ぶことにしました。Perl で書いたプログラムを Python で書き換えながらの勉強です。若いときのようにはいかず、物覚えが悪くなり、何度も資料を参考にしながらやっています。話し言葉もそうですが、コンピュータの言語も、いくつか知っていると、比較できて、良く理解できます。
1月8日(火)一月とは思えない暖かい日が続いています。きょうは、「レントの黙想」の準備をし、執筆の依頼をしました。この作業も10年以上になり、聖書の「黙想」とはどういうものかが、体験を通して分かるようになってきた気がします。
1月9日(水)日本語牧師の祈り会をしました。二ヶ月に一度ですが、今年も続けていくことを確認しました。共に心をあわせて祈るまじわりは何にも代えがたいものです。いつも喜び、たえず祈り、すべてのことを感謝する一年でありたいと、共に祈りました。
1月10日(木)わが家にはいちおうダイニングルームがあるのですが、そこは来客があったときしか使いません。通常は台所のブレックファーストエリアで食事をしています。そこにかけるカレンダーは、毎日見るものなので、気に入ったものが欲しかったので、Half Price Book に買いに行きました。家内の好きな鳥の絵が描かれ、聖句が入ったものがありましたので、それを店の名前の通り半額で買ってきました。
1月11日(金)隔週の金曜日に行われているスペッシャル・ミニストリーの集まりに娘といっしょに参加しました。賛美して、お話を聞いて、祈りの課題をわけあって祈る、シンプルなプログラムでしたが、霊的によく準備された一時間でした。
1月12日(土)最近出版された“The Abiding Church”という本に、「リーダーシップのための五つのE」という項目がありました。Establish, Equip, Empower, Expand, Encourage のことです。これはリーダーが自らを確立し、整え、力を受け、限界を打破し、励まされて働きを続けるという意味ですが、これは同時に、リーダーが人々を建て、整え、力づけ、成長させ、励ましていくという意味でもあると思います。とても覚えやすい、うまい要約だと思いました。
1月13日(日)きょうは日本語のフェローシップがある教会を尋ねました。韓国の先生が一所懸命日本語を勉強し、日本人求道者を導いていました。この先生は将来日本で伝道したいとの希望を持っています。神さまの導きによってそれが実現すれば、地域での伝道とともに、日本の教会全体をも指導していただけるのではないかと思いました。
1月14日(月)家内が検査を受けるため、ある医療機関に行きました。そこは、さまざまなオフィスが入っている高層ビルの中にありました。広くて豪華なロビーは、まるでホテルのロビーのようでした。初診でしたので、例によって、タブレットを使ってたくさんの質問事項に答え、サインしなければなりませんでした。検査は短時間でしたが、チェックインまでずいぶん時間がかかりました。
1月15日(火)寒くなるとタイヤの空気圧が下がり、車に警告灯がつきます。日曜日の朝、警告灯がついたので、きょう、ディスカウントタイヤで空気を入れてもらいました。タイヤの減り具合も見てもらいましたら、「替えたほうがよい」とのことでしたが、あと少しで区切りのよいマイレージになるので、それから新しいタイヤに交換しようと思っています。
1月16日(水)ダラス・ファースト・バプテスト教会の牧師が大統領の「国境の壁」政策に賛成していて、ニュース番組に出演して、「天国にも壁がある」と発言しました。黙示録の新しいエルサレムのことを言っているのだろうと思いますが、そういう発言はあまり感心しません。牧師が政治的発言をしてはいけないとは思いませんが、テレビなどで多くの人に向けて発言する際には慎重さが求められると思います。
1月17日(木)きょう庭の小枝や枯れ葉を片付けたものを回収してもらいました。今年はまだ凍るようなことがないので、枯れ葉を片付けたあとの雑草はまだ青々しています。暖かい冬はありがたいのですが、あまり暖かいと虫の卵が死なないので、春になって虫が多量に発生する危険があります。何ごともすべてが良いというわけにはいきません。
1月18日(金)インターネットで配信している日曜日のメッセージは「使徒信条」に基づいたものにしています。それは、私の身近に「使徒信条」を知らない人たちや、知ってはいても、そこで言い表されている信仰についてよく理解できていない人が多いように思ったからです。「教理説教」は、とかく敬遠されがちですが、とても大切なものと思いますので、良く準備していきたいと願っています。
1月19日(土)日が照っているので、暖かそうに見えるのですが、気温はとても下がりました。娘の仕事のスケジュールもいままでは午前中からだったのですが、冬の間はお客さんの出足が遅いためか、今週は正午からになりました。
1月20日(日)きょうは近くの教会に行きました。午前9時、10時30分、と正午の3回の礼拝のうち10時30分を選びました。余裕をもって出かけ、正午前には家に帰ることができました。礼拝の形式は6日や13日に行った教会と同じ、コンテンポラリー・スタイルでした。メッセージはアディクションからの解放シリーズの3回目で、会衆はメッセージに「アーメン」、「ハレルヤ」と応答していました。
1月21日(月)きょうは普段行かない、ちょっと遠い店に買い物に行きました。祭日でもあったので、大勢のお客さんで混み合っていました。この店は売り場ごとに仕切りがあって、しばらくぶりでしたので、迷路を歩いているような感じでした。店のプレーグラウンドでは、寒い日にもかかわらず子どもが声をあげて遊んでいました。
1月22日(火)私の若い頃からの友人で、カリフォルニアにいた牧師が亡くなられたことを知りました。さっそくお悔やみの手紙を出しました。身近なひとたちが次々と世を去って行かれ、私の身のまわりもだんだんさみしくなっていきます。
1月23日(水)午後から出かけた家内がクリーム・パフと寿司を土産に持って帰ってきました。カリフォルニアにいた時、二度ほどいったことのある Beard Papa's がテキサスにもヒューストンとプレーノにオープンしたのです。カリフォルニアにあったものが次々とこのエリヤにやってきます。
1月24日(木)最近届いた地域の情報紙によると、私たちの町は、1970年にはほぼ 100% が白人の町でしたが、それから40年たった 2010年には、白人は 30%、ヒスパニックが 40%、ブラックが 20% になりました。統計にはアジア、中東系のパーセンデージは載っていませんが、その他は 10% ですから、私どもはその 10% に属することになります。わずか 40年、一世代でこんなにも変わるものかと驚いています。
1月25日(金)火曜日の夜、調整を頼まれていたラップトップコンピュータが届き、水曜日と木曜日の二日かけて調整しましたが、ようやくできあがったので、UPS に持っていきました。UPS でもラップトップを送る箱があるのですが、以前買ったラップトップの箱をとってあったので、それに入れて返送しました。いつものように AAA のディスカウントをもらい、5%引き、20ドル以下で送ることができました。
1月26日(土)明日のメッセージを録音、アップロードしました。マイクロフォンに向かっての説教にすこしづつ慣れてきました。いつも20分のメッセージですが、いろいろな教会のメッセージを聞いてみて、20分というのはちょうど良い長さだと思うようになりました。
1月27日(日)きょうはアフリカン・アメリカンの教会で礼拝を守りました。ひとりが歌った歌詞を大勢で繰り返す形でゴスペルソングを歌いました。メッセージも力強く、皆で「アーメン」「ハレルヤ」と応答しながら聞きました。私たちだけがアジア人で、ひと目で訪問者だと分かったと思いますが、どなたも、しつこくない程度に歓迎してくださいました。
1月28日(月)きょうはいつもの韓国の店に買い物に行きました。この店からは、3個が一包になった納豆を、10包買ってきます。毎朝、三人で2個食べますので、2週間分です。そして、納豆が無くなってきたら、つまり、二週間したら、この店に戻ってきます。納豆は健康食ということで欠かさず食べています。
1月29日(火)例年だと、きょう大統領が、上下両院議員全員の前で State of the Union Address をするのですが、来週1月5日になりました。政府期間のシャットダウンが影響したのでしょう。これを機に民主、共和両党と大統領が歩みよってアメリカの諸問題の解決に向かっていって欲しいと思います。
1月30日(水)私たちの町でも市長が State of the City Address を行い、テレビやインターネットで観ることができるようになっています。市境から DFW 空港までの電車、Cotton Belt Line の着工が報告され、2022年の完成を目指します。私は DFW はあまり利用しませんが、きっと便利になるでしょう。
1月31日(木)調整して送り返したコンピュータが無事届いたようなので、電話で使い方をお教えしました。電話では物事がよく伝わらないので、スカイプを使って、コンピュータの画面を見ながら説明したいのですが、まだ WIFI につながっていないので、電話でしか説明できないので、お教えするのにかなり苦労しました。「見える」ということは「分かる」ということなのだと思いました。英語では「分かった」というのを "I see." と言いますが、なるほどと思いました。
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