USA Diary

January, 2020

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1月1日(水)新年は韓国教会の除夜礼拝で迎えました。31日の午後11時30分から始まり、悔い改めの祈りのうちに午前0時を迎え、聖歌隊の賛美のあと、今年の主題聖句ピリピ2:5からのメッセージを聞きました。ピリピ2:5は様々に訳されています。「キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい。」(口語訳)「あなたがたの間では、そのような心構えでいなさい。それはキリスト・イエスのうちにも見られるものです。」(新改訳)「互いにこのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにもみられるものです。」(新共同訳)「キリスト・イエスのうちにあるこの思いを、あなたがたの間でも抱きなさい。」(新改訳2017)私は、文語訳の「汝らキリスト・イエスの心を心とせよ」が好きです。除夜礼拝には、会堂も駐車場もいっぱいになるほど大勢の人が集っていました。これに加え、1日から3日まで毎朝、新年礼拝が行われるそうです。
1月2日(木)アメリカの正月はたった一日だけで、多くの人はきょうからもう仕事に戻っています。学校は来週月曜日まで休みのところが多いようです。1月は、20日がマルチン・ルター・キング・ジュニアの記念日ですので、またお休みになります。25日は中国の新年「春節」ですので、アジア系の店などではセールがあるようです。
1月3日(金)来客などあったため、5日のメッセージの準備が遅くなりましたが、夕方、やっと初稿を送ることができました。明日また手を加え、礼拝直前にも少々の変更があります。ほぼ原稿どおり話しますが、実際に語ったものと原稿とは少し違う場合があります。日曜日の午後は、いつも録音と原稿を聴き比べ、見比べながら、ウェブページに載せます。音声は、無音部分をソフトウェアで切り詰めますので、実際よりも少し短くなります。日曜日のメッセージがインターネットでアクセスしてくださる皆さんのところに届くまでは結構時間と手間暇がかかっているのです。
1月4日(土)太巻き寿司をお昼に食べたくなったので、娘を職場に送った帰り日本の店に寄りました。開店直後だったので、寿司類はまだ出でいませんでした。たぶんお昼近くにならないとだめなのかもしれません。それなら、いっそ夕方遅い時間に行けば、割引で買えるかもしれません。しょうがないので、韓国の店では売っていないアオサ粉や麩などを買って帰りました。
1月5日(日)あまりにいい天気でしたので、教会から帰ってきてから散歩に行きました。きょうでクリスマスの十二日が終わりますので、庭のライトアップを片付けている人を多く見かけました。わが家も、わずかばかりのライトアップですが、片付けておきました。室内のクリスマス・カードはもうしばらく飾っておきます。
1月6日(月)いつもの買い物の前に、閉店セール中のデパートに寄りました。家内は衣類を7割引きで買って喜んでいました。目的のもの以外は見なかったので、閉店してしまわないうちにもういちど行ってみたいと思っています。
1月7日(火)家内が眼科医に目薬を90日分まとめてほしいといいましたら、「90日分」と書いた処方箋をくれました。手書きの処方箋は読みにくいものが多いのですが、彼の書いた処方箋は、とてもきれいな文字で書かれていました。最近は手書きのものを見る機会がほとんどありませんが、英語でも、きれいな文字で書かれたものは気持ちのよいものです。
1月8日(水)近くのターゲットの駐車場に大きなテントが張られていたので、何だろうと思っていたら、店内の全面改装のための準備だそうです。最近外側のペイントが変わったかと思ったら、今度は内部を変えるようです。この情報は、近隣のメーリングリストにも流れていました。
1月9日(木)使われている部品を確かめるためにコンピュータのケースを開けてみたら、蜘蛛の巣やら、埃やらがありました。ざっと掃除しておきましたが、天気のよい日に外に持ち出してエアースプレーできれいにしなければと思いました。年末にいくつかの場所のクリーンアップをしたのですが、コンピュータの掃除はしませんでした。コンピュータも時々は掃除が必要なようです。
1月10日(金)夕方、竜巻警報が出て、サイレンも鳴りましたが、そのうち注意報に変わりました。雷雨はありましたが、場所によっては水が出たところもあったようですが、私たちのところはそんなにひどくはありませんでした。停電もなく、夜もゆっくり休めそうです。
1月11日(土)とても寒い日になり、朝、少し雪がちらつきました。でも、道が凍っていなかったので、運転には差し支えありませんでした。きょうのバイブルスタデーには、雪を見て運転をとりやめ、お休みした人もいました。
1月12日(日)きょうは少し暖かくなりました。教会の駐車場の木が芽吹きはじめています。帰宅後はいつものように礼拝メッセージのアップロード作業をしました。また、「日々の聖句」の2月分も、ウェブページに掲載できるように整えました。
1月13日(月)ある人に招かれて日本のレストランで昼食をしました。テーブルを予約してもらっていたので、レストランのランチタイムが終わるころまで、ゆっくり過ごしました。めったにない贅沢な時間を過ごしました。
1月14日(火)書類のノータライズが必要でしたので、銀行でノータリーを頼みました。いつもそこでしてもらっているので、銀行の人と顔なじみになりました。帰りに学校区の事務所に寄ってスクール・タックスを払ってきました。ここでは領収書はもらえませんので、係の人が書類に PAID のスタンプを押すのを見届けて帰ってきました。
1月15日(水)きょうは異常なほど暖かい日となりました。4月ごろのような陽気でした。いままで、スクール・タックスを払うところと、プロパティ・タックスを払うところは近かったので、同じ日に支払いを済ませたのですが、そこが無くなったので、家から一番近いところに行きました。以前は、長い列を並んだのですが、今回はタッチ・スクリーンを使って登録し、チケットをもらい、番号を呼ばれて窓口に行く方法に変わっていました。
1月16日(木)よく雨が降りますが、そんなに土砂降りでない静かな雨です。湿度が高いので、気温のわりには寒さを感じません。晴れると、とたんに湿度が下がりますので、かえって寒さを感じます。
1月17日(金)いつもの床屋に行きました。予約を入れておいたのですが、少し早く着いたので、前の人がまだ終わっていませんでした。この床屋は教会の小さな部屋の一室を借りていて、順番を待つ人は、その部屋から少し離れたところで待つようになっています。私がそこで雑誌を読んで待っていましたら、私の先にカットしてもらった人が、“You are the next victim.”と、冗談を言って、自分が終わったことを知らせてくれました。アメリカの中高年の人は、こういう種類の冗談が好きで、私も、サンノゼにいたときは、同僚の牧師と同じようなことを言い合って楽しんでいました。
1月18日(土)車を運転中携帯電話が警報を知らせたので、家に着いてから見たら、「アンバー・アラート」でした。「アンバー・アラート」は誘拐や行方不明の警報で、車種とプレートのナンバーが書かれていました。更に調べてみると、オースティンの12歳の女の子が1月10日から行方不明で、彼女を連れ去った容疑者は43歳の白人女性で、ふたりの写真が載っていました。容疑者はどうやら母親のようです。離婚した相手から子どもをさらっていくケースはよくあることですが、アメリカの不幸な一面を表しています。
1月19日(日)プレーノの日本語礼拝に新しい人が少しづつ加えられています。12月に宣伝活動をしましたが、どの人も、そうしたものではなく、クリスチャンの友人に誘われて来ています。伝道は「人」だということを改めて思わされています。
1月20日(月)今日はマーチン・ルサー・キング牧師の記念日で商店以外はどこもお休みです。金曜日の退社後から今日までを連休として使う人も多いようですが、キング牧師と彼が目指したこととを考える人は少なくなったようです。
1月21日(火)近くのグロッサリーに立ち寄ったら、中国の春節にあわせた飾り物をとりつけていました。我が家の近辺には、ふだんはあまり会いませんが、中国系の人が多いのかもしれません。他の店では春節よりもヴァレンタインのチョコレートが季節もののコーナーに並んでいます。
1月22日(水)日曜日のメッセージは、捕囚後の神殿再建についてです。バビロン以降の歴史については、歴史資料が豊富で年代も確定していますので、年表を作ると、神のイスラエルに対する導きが見事に分かります。日曜日は、日本語礼拝後部屋を空けなければならないので、そういう学びをする時間がないのですが、第5週目は部屋を使えるので、聖書に記されている歴史を皆で学んでみたいと思いました。
1月23日(木)「日々の聖句」を使ってくださっている教会の牧師先生から、励ましの電話をいただきました。今回は私がひとりで書きましたが、それで統一がとれていて良かったと言っていただきました。3月分を書き終えたので、あと4月分を書けば、一年分のデボーショナルズができあがります。来月はそれに集中したいと思っています。
1月24日(金)スペッシャル・ミニストリーのミーティングに行きました。クリスマスや新年のミーティングが会場の都合でキャンセルになったので、ひさしぶりの開催で、大勢の参加者がありました。今年のレッスンは「イエスさまを知ろう」といったもので、今日は三位一体と聖霊の話でした。理解力が乏しいと思われている人たちの集まりで難しいといわれている話がされましたが、参加者から的確な答が次々と出てきました。イエスさまが「あなたはこれらのことを、知恵ある者や賢い者には隠して、幼子たちに現してくださいました」(ルカ10:21)と言われたことを思い起こし、主をあがめました。
1月25日(土)電力会社から去年支払った電気代からのリベートを、今年もデビィト・カードでもらいました。それを持っていって買い物をしたのですが、カードの残高よりもすこし高かったので、現金ではらうつもりでいたのですが、足らない分をまけてくれました。私が買ったものは、もともとディスカウントされたものなのですが、その上のディスカウントなので、とても良い買い物ができました。
1月26日(日)中国でコロナウィルスの感染がひろがり、日本からのニュースは、いつもそれがトップニュースになっています。中国の武漢からは飛行機も飛ばなくなったので、アメリカはアメリカへの帰国を希望する人のためにチャーター機を飛ばしますが、日本でも同じようにするそうです。その時首相が「希望者全員を帰国させる」と言ったのが気になりました。「帰国できるようにする」とか「帰国を支援する」ではなく、「帰国させる」というのは、まるで政府が国民を支配しているかのような響きがあります。ニュースでも首相の言葉通り「帰国させる」と言っていました。強制送還ではないのですから、日本語としてまずいのではないかと思いました。
1月27日(月)大統領の譴責裁判が上院で行われています。これを「インピーチメント」というのですが、どこかで、トランプ大統領の似顔絵をパッケージに描いてある「ピーチ・ミント」が売られているそうです。「インピーチメント」と「ピーチ風ミント」をかけているジョーク製品です。
1月28日(火)新しい携帯電話では、古い携帯電話では使えなかったアプリが使えるようになって満足していますが、古い携帯電話も活用したいと思い、月5ドルで使うことができるサービスを検討しています。しかし、電池が駄目になってきているので、まずは、電池を手に入れたいと思っています。最近、電池専門店ができて、さかんに宣伝していますが、そこは高いので、アマゾンかウォールマートで探してみようと思っています。
1月29日(水)昨日はとても寒い日でしたが、今日はとても暖かくなりました。明日、ヤード・トラッシュのピックアップがあるので、庭仕事をしましたら、ずいぶん汗をかきました。
1月30日(木)オイルチェンジの時期になったので、いつものデーラーに行きました。予約を入れておいたので早くやってもらえるだろうと思い、ロビーで待つことにしました。待っている間に読む本をもっていったのですが、重い本だったので、ソファーで読んでいると、持っている手が疲れたので、テーブルのあるところに移って読み続けました。
1月31日(金)この日曜日は、スーパー・ボール・サンデーです。私はアメリカン・フットボールのルールが分からないので、まったく関心がありませんが、娘の職場からは地元の「カウボーイズ」のユニフォームを着て働いてもよいという通知が来ていました。
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