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IE のタグには <ruby> というのがあります。これを Mozilla でも使えるように するには、rubysupport.xpi をインストールする必要があります。これで IE と の<ruby><rb>互換性</rb><rp>(</rp><rt>ごかんせい</rt><rp>)</rp></ruby>が 保たれます。実際の HTML ファイルはこちらでご覧いただけます。上記の書式にしておくと、ブラウザがルビに対応していない場合は、ふりかなが漢字のあとに括弧に入って示されます。
export MOZILLA_FIVE_HOME="/usr/lib/mozilla-1.1"となっているところを
export MOZILLA_FIVE_HOME=""に変えて保存し、 X を再起動すると、MOZILLA_FIVE_HOME が無効になります。
echo $MOZILLA_FIVE_HOMEとすれば、空の行がしめされて、MOZILLA_FIVE_HOME が無効になっていることがわかります。これではじめて、新しい mozilla をインストールできました。私は、設定の変更などを容易にするために mozilla をホームディレクトリにインストールしてあります。
#!/bin/bash # name: poweroff # comments: Give execute permissions and put it in /usr/local/bin # To make a WindowMaker icon, input kterm -name poweroff -e poweroff # You can choose /usr/share/pixmaps/KeyPower.xpm as the icon image. su -c "/sbin/telinit 0"
<link rel="shortcut icon" href="./images/penguin_icon.gif">などのような行を <head> ... </head> の中にいれておくだけです。画像形式には gif、jpg、png それに Windows で使っている ico などが使え、画像の大きさはなんでも良く、ブラウザがボックスに入る大きさに縮小してくれます。アニメーション gif を使えば、アニメーションも表示してくれます。このページのアイコンは、ペンギン君の顔をくりぬいて 16x16 の大きさに縮めた gif 画像を使っています。出来映えはいかがですか。
$ ./configure --prefix=/usr/X11R6 --datadir=/usr/shareこの設定ですと、新しい WPrefs.app は /usr/X11R6/GNUstep/Apps に置かれ、古い WPrefs.app は /usr/X11R6/lib/GNUstep/Apps に残ります。古いもののほうが日本語になっていて、使いやすいので、私はこれを残しました。WindowMaker の設定は、WPrefs.app でもできますが、wmakerconf もなかなか使いやすいです。これは WindowMaker のメインメニューから呼び出すことができます。
WindowTitleFont = "-alias-fixed-bold-r-normal-*-12-*-*-*-*-*-*-*"; MenuTitleFont = "-alias-fixed-bold-r-normal-*-12-*-*-*-*-*-*-*"; MenuTextFont = "-alias-fixed-medium-r-normal-*-12-*-*-*-*-*-*-*";この変更は wmakerconf からでもできます。このファイルは書き換えるとすぐに設定を反映しますので、結果を実際の画面で確かめることができます。
# /sbin/mkfs -t ext2 /dev/sda4です。-t ext2 を省略すると、現在使っているファイルシステムになります。ext3 でフォーマットすると時間がかかります。ext2 ならフォーマットはあっという間に完了します。/dev/sda4 のところを /dev/hda4 などとしてしまうと、ハードディスクのパーティションが消えてしまいますから、間違いのないよう、十分確認しましょう。それから、/dev/sda4 をマウントした状態ではフォーマットはできませんから、アンマウントしてから行います。ext2 でフォーマットした ZIP で 自作のバックアッププログラム(back2zip.pl)を使ってみましたが、vfat の時よりもはるかに早くファイルコピーができました。これから ZIP ディスクは、買ってきたらすぐ ext2 でフォーマットしてしまうことにしましょう。
/dev/hdb4 /mnt/zip auto noauto,users,exec 0 0USB 接続と違って、ドライブに ZIP ディスクを入れておかなくても良く、内臓モデルでは、ファイルシステムのタイプを auto にしておけば ext2 でも vfat でも自動判別してマウントしてくれます。Vine 2.6 では mount.app でディスクイジェクトのオプションを有効にしておけば、アンマウントと同時に自動的にイジェクトしてくれました。
# Linux floppy drives drive a: file="/dev/fd0" exclusive 1.44m mformat_only drive b: file="/dev/fd1" exclusive 1.44m mformat_only drive z: file="/dev/hdb4"mtools のグラフィカルラッパー MToolsFM の Option から Configure MToolsFM を選んで利用可能なドライブを az としたうえで、ZIP ディスクをドライブに入れ、MToolsFM でドライブ z: を選ぶと、ディスクの一覧が出てきました。250 MB のディスクも 750 MB のディスクも、両方大丈夫でした。ただし、mtools は DOS 用のツールなので、ext2 でフォーマットした ZIP ディスクは読むことができません。
$ xmkmf $ make Makefile $ make canna $ su # make install # make install.man念のため canna を再起動し、canna のメニューから「環境設定→バージョンの表示」で、バージョンを確認しました。
$ gzip -d skk.t.gz $ mkdic -l skk.t skkユーザディレクトリで作業しても、辞書は /var/lib/canna/dic/user/-username-/usr?.ctd として作成されます。usr?.ctd の ? には数字がはいります。skk が最初のユーザ辞書なら usr1.ctd、すでに他のユーザ辞書があれば usr2.ctd となります。これで、「環境設定→辞書マウント」に行くと、skk は canna の辞書として登録されており「環境設定→辞書マウント」で skk を二重丸にして使用できました。ためしに「あおいきといき」を変換してみましたら「青息吐息」と一発で変換できました。ただし、このままだと、canna を起動するたびに skk を登録しなければならないので、ユーザディレクトリにある設定ファイル .canna の「システム辞書」の記述の後に、次のように skk を追加しました。これで canna も使いやすくなりました。
(use-dictionary ;; 以下は使用するシステム辞書の指定 "basho" "cupple" "keisan" "pub" "scien" "sup" "chimei" "iroha" "fuzokugo" "hojomwd" "hojoswd" "software" "keishiki" "kaom" "zip99" :bushu "bushu" :user "user" ) (use-dictionary ;; 以下は個人登録辞書 "skk" )
hda1 ext3 /boot 47 M hda2 vfat /win 2 G hda3 ext3 /home 20 G hda4 Extended hda5 ext3 / 2.5 G hda6 vfat /vfat 2 G hda7 ext3 /usr/local 1.5 G hda8 swap 478 M/win はプライマリーパーティションになるように設定しました。ここに Windows のシステムとプログラムが入ります。/vfat には My Documents ホルダほか Windows 98 のセットアップファイルとドライバ類を入れておきます。Windows は良く不安定になり、その時システムの再インストールをしなければならない時があるので、このようにしてあります。普段は vfat のパーティションをマウントする必要がないので、あとで fstab から vfat のマウントポイントを取り除き、代わりに USB ZIP のためのマウントポイントを追加しました。
# /sbin/mkbootdisk --device /dev/fd0 2.4.19-0vl11それから Linux が立ち上がらなくなったハードディスクにつけ換えて、ブートディスクから起動しましたが、カーネルパニック。それもそのはず、実験用のハードディスクと常用のハードディスクではルートパーティションの場所が違うからです。それでブート時に
linux root=/dev/hda5というパラメータを与えて、ブートに成功。
# /sbin/liloで、lilo を MBR に書き込みました。ブートディスクの syslinux.cfg を
append root=/dev/hda5と書き換えておきました。
/etc/fstab (マウントポイントの追加と削除) /etc/lilo.conf (タイムアウト時間の調整、ide-scsi モードの追加) /etc/httpd/conf/httpd.conf (Appacheの cgi 設定) /etc/rc.d/rc.local (モデムのセットアップ) /etc/modules.conf (sndconfig による) /etc/profile.d/mozilla.sh (mozilla のインストールのため)などです。cgi のために
/usr/bin/perl のシンボリックリンクを /usr/local/bin に作成しました。
MToolsFM DOSフロッピーとZIPのユティリティ wkf 漢字コード変換ツール xz 愛用エディタ xwc ファイルマネージャ compupic 画像ファイルマネージャ Acrobat5 PDFファイル表示 StarSuite6.0 オフィスアプリケーションなどでした。
mount.app ファイルシステムのマウントツール volume.app 音量調節もインストールしました。Mozilla 1.2.1 もインストールし、プラグインやテーマなどを組み込みました。
cdparanoia CD から WAV ファイルをつくるツール cdrecord CD-R/RW を焼くツール xcdroaster CD-R/RW を焼く GUI ツール、音楽 CD のコピーに便利 gogo WAVツール から MP3 ファイルをつくるツール mpg123 MP3 ファイルを演奏するツール ripperX CD から MP3 ファイルをつくる GUI プログラムTiMidity++ は Vine Plus の rpm からではファイルの依存エラーが出たので、ソースファイルからインストールしました。ripperX もソースからインストールしました。mpg ムービ用のプログラム mtvp は mtv のファイルからとって /usr/local/bin に置きました。
acroread Acrobat5 の起動 mzloader Mozilla の遠隔起動 poweroff システムの電源を切る SETCLOCK インターネットによるシステムの時刻合わせ xz XZ の起動などです。
IP Name Nickname ------------------------------------------- 192.168.1.1 desktop.penguinclub desktop 192.168.1.2 notebook.penguinclub notebookと設定しました。これで、IP アドレスを入れなくても、desktop あるいは notebook という名前を入れるだけで、そのコンピュータに接続できるようになりました。この設定は /etc/hosts に保存されます。
ServerType standalone ↓ ServerType inetd
#ftp stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.proftpd ↓ ftp stream tcp nowait root /usr/sbin/tcpd in.proftpd
# mount desktop:/usr/local /mnt/usr/localとすると、/mnt/usr/local に desktop の /usr/local がそっくりマウントされます。/mnt/usr/local の中のコマンドを使えば、あたかも notebook に desktop のプログラムが置かれてあるかのように動作します。これぞネットワークという感じです。
/usr/local 192.168.1.2(ro)
portmap: 192.168.1.2
グラフックス用 arts-2.2.2-3.i386.rpm SDL-1.2.5-1.i386.rpm 音源用 alsa-lib-0.5.10b-2.i386.rpm lame-3.92-2.i386.rpm libogg-1.0rc3-1.i386.rpm libvorbis-1.0rc3-1.i386.rpm DVD再生用 libdvdcss-1.1.1-2.i386.rpm libdvdread-0.9.2-4.i386.rpm AVIファイル用 divx4linux-20011025-2.i586.rpm Windowsコード用 w32codec-0.90-1.i386.rpmこれらは、http://rpmfind.net で探してインストールしました。数が多いのは面倒ですが、インストールそのものは rpm ですから簡単です。
export MOZILLA_FIVE_HOME="/usr/lib/mozilla-1.1"を mozilla-1.3 に書き換え、同様に、/usr/bin/mozilla と /usr/bin/mozilla.config の mozilla-1.1 とあるところを mozilla-1.3 に書き換えておきました。
curl-7.10.3-1.i386.rpm 最新版が必要 libmng-1.0.3-2.i386.rpm libogg-1.0rc3-1.i386.rpm libvorbis-1.0rc3-1.i386.rpmユーザインターフェスは xine-ui-0.9.20.tar.gz をダウンロードして --prefix=/usr オプションをつけてコンパイルしました。MPlayer と違って、これひとつに、スキンも、フォントも入っていて、xine で即使用可能です。GUI は、MPlay よりも細かく設定でき、プレイリストの設定も楽で、それを保存できるのはなかなかいいですね。欲を言えば、プレイリストに入れるファイルを一括選択や複数選択ができるともっといいのですが…。ただ、MPlayer では再生できた古いタイプの avi ファイルが再生できないのは残念です。おもしろい機能にスクリーンショットがあります。動画の一駒を png 画像に保存できるのです。再生をスローモーションにして、頃合をはからって、カメラボタンを押すだけです。
# raw /dev/raw/raw1 /dev/hdc # ln -s /dev/raw/raw1 /dev/dvd # chmod 666 /dev/dvdDVD 再生用に libdvdcss-1.1.1-2.i386.rpm と libdvdread-0.9.2-4.i386.rpm もインストールしました。MPlayer では画面を右クリックして Play を選ぶと DVD の再生が始まりましたが、Xine ではコントロールパネルに DVD ボタンがあって、それを押すと即再生します。それにナビゲーション・キーパッドが出るので、DVD 再生機のリモートコントローラのように使うことができます。もっと早いプロセッサーでメモリをたくさん積んで、性能のよいグラフィックスカードを使えばきれいに再生できるのでしょうが、500MHz K6 と内蔵ビデオプロセッサーでは DVD のスムースな再生は無理なようで、画面がぎくしゃくして、かろうじて見られる程度でした。しかし、Windows の DVD デコダープログラムは買えば 60ドルもするのにくらべ xine が無料というのはすごいことですね。
|-- server -- printer [switch]--|-- client1 |-- client2client1 から server につながったプリンタを使うことができるようにしてみました。Vine には printtool というプリンタの設定ツールがありますので、これを使うと簡単に設定できます。まず、server に /etc/hosts.lpd というファイルを作って、そこに server のプリンタを使うことができるコンピュータ名を入れました。私の場合は次の通りです。
desktop notebook desktop2念のため、printtool を使って ldp を再起動しておきました。
|-- server 192.168.254.2 [router + switch]--|-- client1 192.168.254.3 | |-- client2 192.168.254.4 | |------------- printer 192.168.254.254
|-- server 192.168.254.2 Internet --[modem]--[router]--|-- client1 192.168.254.3 | |-- client2 192.168.254.4 | |--------- printer 192.168.254.254ケーブルモデムとコンピュータとは USB でもつなぐことができますが、この場合は Windows 用のドライバしかついていません。ノートブックとつなぐときには、イーサネットカードがいらないので便利でしょうが、一台のコンピュータでしか使えません。やはり、モデムとコンピュータの間にルータを入れるといいでしょう。ルータがあれば、インターネットを LAN 内の複数のコンピュータで共有できます。また、ルータはインターネットから LAN へのデータは通しますが、LAN からインターネットへのデータは通さないようになっていますので、LAN 内のホストがインターネットを介しての攻撃にさらされないよう守る「防火壁」(ファイヤーウォール)の役割も果たしてくれます。設定によっては、インターネットを介して、外部から LAN にアクセスしたり、自宅サーバーを立てることもでき、わずかな出費でインターネットを何倍にも使えます。ルータとモデムは、電源を入れっぱなしにしておくものなので、発熱が心配ですが、電源は DC アダプターから取り、アダプターは離れたところにありますので、さしたる発熱量でもないので大丈夫なようです。しかし、念のため、できるだけ通気口をふさがないように注意して置きました。
[CABLE]======[Surge Protecter]======[Cable Modem]------[Router]------[Computer] Coax Coax Network Network Cable Cable Cable Cable
/etc/HOSTNAME 自分のマシンのホスト名 /etc/host.conf /etc/hosts と bind (DNS) の優先順位の定義 /etc/hosts ネットワークにつながっている IP とホストの対応表 /etc/hosts.allow インターネットサービスでアクセスできるホストの定義 /etc/hosts.deny インターネットサービスでアクセスできないホストの定義 /etc/inetd.conf インターネットサービスの設定 /etc/resolv.conf ネームサーバの指定 /etc/httpd/conf/httpd.conf HTTP サーバ (Apache) の設定 /etc/sysconfig/network デフォルトゲートウェイの設定 /etc/sysconfig/network-scripts インターフェースの設定これらの多くは netcfg で設定できますが、いくつかの設定は netcfg ではできないものもあります。設定ファイルを使いこなせれば、X が動いていないサーバでも調整できますので、これらのファイル名は覚えておいたほうがよさそうです。
<search name="Google" description="Google Search" method="GET" action="http://www.google.com/search" update="http://www.google.com/mozilla/google.src" updateCheckDays=1 queryEncoding="utf-8" queryCharset="utf-8" >以下のように変えました。
<search name="Google" description="Google Search" method="GET" action="http://www.google.co.jp/search" update="http://www.google.co.jp/mozilla/google.src" updateCheckDays=1 queryEncoding="utf-8" queryCharset="utf-8" >これで日本語での検索もスラスラできました。
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