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$ ./configure $ make # make installで問題なくできました。インストール後、
$ gpg --gen-keyで「鍵」を作りました。次々と出てくるインストラクションにしたがって、本名、Eメールアドレス、コメントを記入し、最後に「パスフレーズ」を入れました。このパスフレーズが、本人だけしか知らない「秘密鍵」になります。gpg はこの「秘密鍵」にもとづいて「公開鍵」を作ります。公開鍵は
gpg -a --export webmaster@penguinclub.net > penguin_pub_key.ascとすれば、penguin_pub_key.asc というファイルに記録されますので、これを相手に送れば良いのです。たとえば、私が山田さんから暗号化されたメールを受け取りたい場合は、山田さんに penguin_pub_key.asc を送り、山田さんに、これを
gpg --import penguin_pub_key.asc gpg --lsign-key webmaster@penguinclub.netとして登録してもらいます。逆に、私が山田さんに暗号化されたメールを送りたい場合は、山田さんの公開鍵を同じようにして登録すればよいわけです。
$ ./configure --enable-gpgmeというオプションが必要です。そうすると、configure の結果「GnuPG を認識した」というメッセージが出ます。これで、すべてうまくいったはずなのですが、いざ shylpheed を起動させようとしたら「libgpgme.so.6 がありません」というエラーが出ました。システムが /usr/local/lib にあるライブラリーを認識していないためで
# /sbin/ldconfigとして、解決しました。
gpg --fingerprint webmaster@penguinclub.netで確認してください。公開鍵は KeyServer に登録しておけば誰でも手にいれられるのですが、私のキーはまだ実験段階で、将来キーを作りなおすかもしれないので、KeyServer には登録してありません。
KeyID: 1A8F109D Penguin ClubFingerprint: E69B 1895 8DA4 2FDE 5A88 AFCF E926 03DB 1A8F 109D -----BEGIN PGP PUBLIC KEY BLOCK----- Version: GnuPG v1.2.4 (GNU/Linux) mQGiBD/wbasRBACLbRw8HOHLcMY9vyS/0vogj0nNkO/4GQffcKniuCxg+en7nqvf ddCGbSd55LAYqaHmBzBBbXMDw3yibVmvLidRD9U50UcRJhus3RSzG8CBDp7Qm9+7 zzRJbnZY9nNyG5GwPB1q8i7Km953QqaePDMUy9i9vgSZ3AZF2kAdDBhNiwCg+6Ku q4AQiOF0W3DmNV+jEcNr2wsD/iKyD5e9SgXlHt3FLY1/FEMYgGXZRtfIwQAofcIK P+6FjZkPw4bQbP9+jnkxYRn0qkN+mku2BPo7vwa610xME0i7WqFfAa1hY0sRqb65 0a1r2CeVtUysxIC5BWxvQ/c7CFjgbClCHzRhxrwnrRmiiTPTfsTourmmuhUpttcA yyhOA/oC6yU8Z/sFmqfUeqd59GB+z4pzicbaxKBlwClZ7HnkVdabEifEoktlwT0R mrBOJ6sAfQGJsXzlnZ9PXhPK4942cmk58jooSasgel1RRCr5GSZxHNEtjRU8eM/I tjnbpnjU+r7a18682QKIxzTx/YJDUIf0oODMUTjq80CxT/wKMbQoUGVuZ3VpbiBD bHViIDx3ZWJtYXN0ZXJAcGVuZ3VpbmNsdWIubmV0PoheBBMRAgAeBQI/8G2rAhsD BgsJCAcDAgMVAgMDFgIBAh4BAheAAAoJEOkmA9sajxCdBtQAniI71nScCdUMWlFt fyv+YkoiQHuqAKDNvUuyy5Xia/7PBPQ+4wUaRa6sN7kBDQQ/8G2uEAQAz7WlWVXs QdY4W96kIvjKtvrk964941rrviU+jkWgcp9TvCOyVQ02IkMMPhZMAz8xdYZs1u3v 11biPZAlOMekW7S/pdVVkyMbiJnbsS0BEtRP1hY+x2kV/oC83oum8pi0R5YGblSW +m3y7rPLcC3BAcwRRh+NcOlBbXpBqhwvYn8AAwUEAI9njas5gWFl5ezJPJbTk8Rt WZ7iuNaSOK0VkmEmEk9HLi7P8KDWeTr1t0KjpfOI05el3+ObLGyhj54tAZvjRRAB Ed328przq6wUTzmHrOqO/u+flPuiDKPPjTubNlAwe5itOZ4NGQ8Kn9DW5/RXACHz ycY4gK40o3tpYwNC9zH1iEkEGBECAAkFAj/wba4CGwwACgkQ6SYD2xqPEJ2tYQCg vUg2NKcq3bJ/5uwAekjuHJK7HOMAn2xbzVAIJludwNDZC5HyDDxFNQfB =6Xtg -----END PGP PUBLIC KEY BLOCK-----
nas:/backup /mnt/nas/backup nfs auto,users 0 0auto を noauto に変えれば、手動でマウントされます。自動的にマウントしようとして、NAS の電源が入っていなかった場合、エラーになりますが、
$ mount /mnt/nasでマウントできます。
http://192.168.254.252/backup/audio/mp3/enka/Saihate.mp3としても、ダメです。エラーメッセージが出ます。NAS のファイルをブラウザで見るには、まず、httpd (apache) の設定を変えなければなりません。/etc/httpd/conf/httpd.conf を開いて
Alias /nas /mnt/nasという行を加えました。それから
# /etc/rc.d/init.d/httpd restartで httpd を再起動しました。こうすると、http://localhost/nas に続いてファイル名を入れると、それを参照することができるはずです。しかし、やってみたら、エラーメッセージが表示されました。NAS のほうで、apache に対するアクセス権を与えていなかったのです。それで、NAS のほうでユーザに aphache を加え、NFS マッピングに apache と、そのユーザ ID 48 を登録しました。これで、無事にブラウザから音楽が流れてきました。NAS に httpd の機能がついていれば、こんな面倒なことをしなくても済むのでしょうが、わたしのモデルはストーレジ専用ですので、いったん、localhost の httpd を介さなければなりませんでした。しかし、NAS にアクセスするコンピュータが Linux で同じ設定を施しておけば、NAS を ウェブサーバーのように使うことができます。ためしに、我が家のイントラネット、「かぞくネット」のファイルをすべて NAS に落してみました。http://localhost/nas/kazoku/ で「かぞくネット」に入ることができました。ほとんどのページは問題なく表示され、JavaScript も動きました。しかし、CGI は使えませんでした。同じメーカーから TRI-ASA2120 というモデルも出ています。これにはウェブサーバーがついています。しかし、CGI が使えるかどうかわかりませんし、ウェブページによればやはり Internet Explorer しか使えないとありました。Linux で使える同じようなサーバー・アプライアンスがあればいいなと思いました。やっぱり自作するしかないのかなとも思っています。
ls > old_list新しいディレクトリのファイルリストを
ls > new_listとして作り、両方を cat
cat old_liest new_list > all_listで連結しました。 次に、
sort all_list > sorted_listでソートします。
uniq sorted_list > result_listとすれば、重複した行が削られるだけで、今回の目的にかないません。
uniq -u sorted_list > result_listとすれば、重複していない行だけが残り、old_list にあって new_list にないファイル、また new_list にあって old_list にないファイルを引張り出すことができます。もし、これを手作業でやったら大変な労力が必要ですが、Linux/UNIX にはこういう便利なコマンドがいっぱいあって、仕事がどんどんはかどります。
# /sbin/tune2fs -l /dev/hda1すると、ファイルシステムの詳細が次のように表示されます。
tune2fs 1.29 (24-Sep-2002) Filesystem volume name: /boot Last mounted on:Filesystem features: の中に dir_index とあるのが曲者なので、これを次のようにして消しました。まず、lilo の画面が出たら Ctrl-X でテキストモードにしてFilesystem UUID: edc6bb54-4f49-11d8-83e9-803359371034 Filesystem magic number: 0xEF53 Filesystem revision #: 1 (dynamic) Filesystem features: has_journal dir_index filetype needs_recovery sparse_super Filesystem state: clean Errors behavior: Continue Filesystem OS type: Linux
boot: linux singleでシングルモードで起動し、
# mount -o ro,remount /dev/hda1 # tune2fs -O ^dir_index /dev/hda1 # mount -n -o rw,remount /dev/hda1としました。ここで改めて # tune2fs -l /dev/hda1 を実行すると、Filesystem features: の項目から dir_index が消えているのを確認できます。これを /dev/hda2 や /dev/hda4 などにくり返せば、大丈夫です。
報告を送付します。添付ファイルをごらんください。 begin 666 report.doc MT,\1X*&Q&N$`````````````````````/@`#`/[_"0`&```````````````! M6$I4@C!",(HP?C!7,%\P;C!G,.5."TYK,/MMV$Y$,%\P5S!^,%DP`C )_PT` MDC#T9FLP.VUZ=A935S !,(@PBC!?,$\P53"3,&XPNDY,,/I1+5Y7,!-F1#"( M3#!",(HP`3!3,&XP]DYK,**55S!F,((P^E$M7@6 ;C"&=E4PDS!G, ]ABXEN M,*1.VV.2,$0P7S!7,'XP5S!?, (P#0`-```P`# `, `P`# `, `P`# `, `P M`#"Z3DMB3# 17&HP3S !,+-35S!$,+9RP6QN,"U.5#!)6=5.3S!@,%4P1#!^ M, 14KS#I,+DP;C#%7X&)3#" ;E\P53",,'XP63"(,$8P:S !,%TP5S!F,%0P M25G53FXPAG;8:4PP.TYK,$HP1#!F,'XP63!^,%DP-U^!,(DPC#!^,%DPB#!& M```````````````````````````````````````````````````````````` =```````````````````````````````````````` ` endというふうになっていました。さっそく山田さんに「添付ファイルが読めません」と連絡したのですが、同時に「もし、メーラの設定が uuencode になっていたら MIME に変えてください」とお願いしました。山田さんが Outlook Express をいじって MIME で再送信してくれましたら、今度は、添付ファイルを読むことができました。Sylpeed は uuencode に対応していないのです。
# makedir /mnt/usbdrvとして、/etc/fstab に次の行を加えるだけです。
/dev/sda1 /mnt/usbdrv vfat noauto,users 0 0こうすれば、ユーザマウントができます。私はファイルマネージャーに X WinCommander を使っており、それに組み込まれたユーザマウント機能を使っています。
tar cvf yubin.tar ./yubin bzip2 yubin.tarとすると yubin.tar.bz2 が出来上がります。yubin.tar は 7.89MB ですが、yubin.tar.bz2 は 1.24MB で 84.14% の圧縮率です。ちなみに
tar cvfz yubin.tar.gz ./yubinとして、作ったアーカイブは 1.63MB でしたから、bzip2 のほうが gzip よりはるかに圧縮率がすぐれています。
bunzip2 yubin.tar.bz2 tar xvf yubin.tar
OS の比較 <ul> <li><a class='edit' href="#win">Windows</a></li> <li><a class='edit' href="#mac">Mac</a></li> <li><a class='edit' href="#lnx">Linux</a></li> </ul> <p id="win">Pros:ソフトウェア、周辺機器が豊富。 Cons:安定性、拡張性に欠ける。</p> <p id="mac">Pros:洗練されたインターフェースで使いやすい。 Cons:特定のマシンでしか使えない。マシン、ソフトウェアとも高価。</p> <p id="lnx">Pros:安定性、拡張性に富む。ソフトウェアのほとんどが無料。 Cons:オフィス用のソフトウェアが十分でない。使いこなすのに知識が必要。</p>
スイッチ1 | ON | (Delete を Back Space にする) |
スイッチ2 | ON | (Fn + TAB で CAPSLOCK にする) |
スイッチ3 | ON | (左変換キーを Fn にする) |
スイッチ4 | OFF | (Alt と 変換キーを入れ換えない) |
mplayer-1.0pre4-1.i386.rpm | コマンドライン・プログラム |
mplayer-common-1.0pre4-1.i386.rpm | 共通プログラム |
mplayer-gui-1.0pre4-1.i386.rpm | GUI プログラム(gmplayer) |
mplayer-skin-default-1.0-2.noarch.rpm | GUI プログラムのスキン |
rpm -Uvh mplayer-common-1.0pre4-2.i386.rpm mplayer-gui-1.0pre4-2.i386.rpm mplayer-skin-default-1.0-2.noarch.rpmで、gmplayer をインストールしました。
cannaPrefix = DefCannaPrefix ↓ cannaPrefix = /usrこれで、現在のシステムと同じ位置にファイルが入りますから、調整なしで使えるはずだと見当をつけたわけです。あとは、指示通り
$ xmkmf $ make canna $ su # make install # make install.manとしました。
# cdda2wav -balk -dev=0,0,0cdparanoia から cdda2wav に変えてからは、変換がとてもスムースになり、cd 一枚の変換が 15分で完了するようになりました。
# cdda2wav -balk dev=0,0,0 -cddb=0 -cddbp-server=64.71.163.204 -cddbp-port=8880検索結果は audio.cddb ファイルと audio.cdindex に保存されます。そのうち、これを使って、perl で 音楽 CD 用の MP3 変換プログラムを書いてみようと思っています。
#!/usr/bin/perl # cdda2wav と gogo が必要 # 変換する CD のトラックを得る ($track) = @ARGV; chomp $tarck; # 入力したトラックナンバーが数字でなかった場合 if (!($track =~ /[0-9]+/)) { print "Enter track number.\n"; exit 0; } # 指定したトラックを cdda2wav で読み込み、あわせて CDDB から曲名を得る system "cdda2wav dev=0,0,0 track=$track+$track -cddb=0 -cddbp-server=64.71.163.204 -cddbp-port=8880"; # 曲名を記録したファイルを開く if (!(open TXT, "audio.inf")) { print "Cannot open全曲まとめて変換する場合は、最初の曲を読み込んだ後、audio.cbbd から一度に曲名を取り出し、各トラックに割り振ればいいでしょう。そのプログラムはそのうち「私の真珠箱」に載せておきます。\n"; exit 0; } # CDDB が曲名を得られなかった場合の曲名 $tracktitle = "music"; # ファイルから曲名を取り出す foreach $line (<TXT>) { chomp $line; if ($line =~ /^Tracktitle=\t/) { $tracktitle = $'; # 曲名の引用符を取り、空白をアンダースコアに変える $tracktitle =~ s/'//g; $tracktitle =~ tr/ /_/; last; } } # mp3 への変換 -b の後はビットレートの数値 # 音楽の場合は 64 か 128 が良い system "gogo -b 64 audio.wav $tracktitle.mp3"; # 終了後の CD の取り出し system "eject";
# rpm --rebuild alsa-drivier-1.0.4-0vl2.13.src.rpmとすると、/usr/src/redhat/RPMS/i386 に alsa-driver-1.0.4-0vl2.13.i386.rpm ができあがりました。私のマシンの環境にあわせて作られた rpm ファイルを使って、alsa-driver をインストールし、
# /usr/sbin/snddevicesを実行して、alsa が使うデバイスを作りました。次に alsa-lib-1.0.4-0vl1.src.rpm から同様に alsa-lib をインストール。ライブラリーにパスが通るように、
# /sbin/ldconfigを実行。それから alsa-oss-1.0.4-0vl1.src.rpm と alsa-utils-1.0.4-0vl1.src.rpm からそれぞれのプログラムをインストールしました。そして
# /usr/sbin/alsaconfとすると、自動的にカードが検出され、alsa が使えるようになります。ただ、alsa の最初の起動時には、ミキサーのボリュームがゼロになるので、調整しないと、alsa が入っていても音がでません。
t11 untitled.wavなどと、臨時ファイルを指定して起動すると良いと思います。「録音待機」を押すと、入力信号の波形が現れます。私は Real Player で MP3 を再生しながら、ミキサーで音量を調整しながら、レベルをあわせ、ここからというところで、「録音開始」を押しました。録音を停止すると、そこまでの部分がひとつのトラックになり、その後に次々とトラックをつなげていくことができます。トラックを結合したり、分離したりもできます。トラックの分離機能を使って、不要な部分をひとつのトラックにし、それを消すと不要部分のカットができます。使い方は慣れないとわかりにくいですが、サウンドファイルの一応の編集作業ができます。
mpg123 --wav wavmusic.wav mp3music.mp3とすれば、mp3music.mp3 が wavmusic.wav に変換されます。MP3 を他のプログラムで再生しながら t11 で録音すれば、演奏が聞こえますが、この方法では演奏は聞こえません。しかし、t11 を使うようにもはるかに早くファイル変換をすることができます。t11 で MP3 を扱うもうひとつの方法は、メニューの「ファイル」→「末尾にインポート」の「外部コマンドから」を選び
mpg123 --wav - import.mp3などと指定すれば、MP3 を wav に変換して、それを読み込んでくれます。上記のコマンドは「import.mp3 からの入力を WAV に変換して標準出力に吐き出す」という意味です。t11 のトラックを MP3 に出力したい場合は「ファイル」→「トラックをエクスポート」→「外部コマンドへ」を選び
gogo -b 64 stdin export.mp3とすれば、MP3 を作成できます。こうした変換作業なしで、直接 MP3 を編集できたら便利かと思います。t11 は ogg/vorbis ファイルなら、直接インポート、エクスポートができるようになっていますから、MP3 ファイルに対しても同じことができるのでしょうが、MP3 に関する特許権の問題がからんでくるので、この機能をわざと含めなかったかもしれません。もっとも、MP3 よりも ogg のほうが音質が良いようなので、馬鹿でかい WAV ファイルでなく、ogg で保存しておいたほうが、ハードディスクの節約にはなります。ただ、今のところ、私の環境では vorbis-tools をインストールするのに、ライブラリーの不足で、できないでいますので、WAV から ogg への変換が t11 に頼らなければならないので、vorbis-tools のインストールに成功したら、そうしようと思っています。トラックの末尾のフェードアウトや、冒頭のフェードインが出来たら、もっと編集が楽しくなるだろうと思いました。そのうち、としおさんがこうした機能を含めてくださるでしょう。
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