USA Diary

October, 2019

Home Prev Year Prev Month Curent Next Month Next Year
10月1日(火)ダラスと私たちの町を結ぶ Greenville というきれいな名前の道路があるのですが、それを整備して自転車道を作るそうです。フリーウェーがこの道路と並行しているので、Greenville はそんなに交通量が多くないので、いいアイデアだと思います。私たちの街は人口が増え、都会化して大きく様変わりしましたが、その分だけ自然を残し、環境に優しい街にしようと努力しています。
10月2日(水)野菜や果物のジュースはからだに良いので、ジュースを絞る機械を持っているのですが、作るのが面倒であまり使っていません。市販の野菜ジュースは塩分が多すぎ、果汁は糖分が多すぎます。なにか良いものがないかと探していましたら、オーガニック、無添加の果物を粉末加工したものを見つけました。試しに少しだけ買ってみましたが、ジュースを買うよりも安く、保存も効きますし、プラスチックの瓶をゴミに出さなくても済みます。飲んでみてどうかは、このダイアリーでお知らせします。
10月3日(木)きょうは先週の血液検査の結果を聞きにいきました。結果は前回よりも良くなっていて、すべて正常でした。フリューワクチンは四月にも受けたのですが、それは去年の型で、今年流行が予測されている型のワクチンが必要だと言われました。肺炎とフリューのワクチンをそれぞれ左肩、右肩に打ってもらいました。肺炎のワクチンをうった左肩がまだ少し痛みます。
10月4日(金)このごろは、朝、少しは涼しくなりました。日没が早くなったので、夜も涼しくなりました。9月にはまだ蝉の声が聞こえていましたが、さすがに、もう10月で、蝉も姿を消し、暑かった夏もようやく終わろうとしています。
10月5日(土)オゾンを出して臭いを消す器機を買って試してみました。確かに臭いは消してくれますが、消毒剤のような臭いが出ます。オゾンの「臭い」なのでしょうか。それがあまり強いとちょっと気持ちが悪くなります。スイッチがあるので、つけっぱなしにしないで、トイレを使用するときだけつけるようにしています。
10月6日(日)礼拝の最後に報告の時間を持っていますが、私は、この時間を事務的なことで終わりたくないので、祈りの課題があったら出してもらって、祈って別れることにしています。きょうは証しもあり、また祈りに答えられた感謝の報告もあり、良い時を持ちました。
10月7日(月)夜中に雷が鳴り、目が覚めました。パラパラという音が聞こえたので、「雨かな」思いながら、また眠りにつきました。朝外に出てみましたが、道は濡れていませんでした。雨はほんの少ししか降らなかったようです。雷雲は安眠を妨害するだけで、必要な雨は与えてくれませんでした。
10月8日(火)11月の『日々の聖句』の主題は「終末・再臨」です。人生の終末、世界の終末。私たちには来世のことや、永遠のことはすべてが明らかにはされていません。そうしたことを書くには私は力不足ですが、『日々の聖句』は論文でも教科書でもなく、聖書とどう向き合うかということですから、私になりに聖書に向き合った結果を書いてきました。足らないことだらけですが、大きく書き換えることなく、三十日分の黙想をまとめたいと思っています。
10月9日(水)今まで『レントの黙想』などを書いてきましたが、他の先生がたに助けていただいてですから、多くて二週分くらいしか書きませんでした。今回『日々の聖句』をプロジェクトを始めて、五月以来、七ヶ月分をひとりで書き上げるのは大変でした。あと五ヶ月残っていますので、気力、知力、体力が支えられてなんとか一年分を書き上げたいと思います。その後は、他の先生方の協力をいただき、同じ重荷を持つ執筆者のチームを作って、チームワークで引き続き発行できたらと願っています。
10月10日(木)やっとまとまった雨が降りました。気温もうんと下がったので、ベッドスプレッドも暖かいものにしました。今まで夜中な二度ほど目が覚めていたのですが、そうしてから一度で済むようになりました。暑かった日のほうが冷房でからだが冷えていたのかもしれません。
10月11日(金)雨のため枝が重くなったのでしょう、裏庭の大きな木の枯れていた枝が落ちました。短く切って表に出しました。回収は来週木曜日になりますので、歩く人の邪魔にならないようにしておきました。落ちた枝はけっこう大きなものだったので、誰も怪我がなく、また屋根にも当たらなかったのは幸いでした。
10月12日(土)日本には大型の台風が上陸し、各地で河川が氾濫する被害が出ています。ハリケーンと同じように台風にも名前がついていて、今回の台風は“Hagibis”(フィリピンの言葉で「すばやい」の意)と呼ばれていました。
10月13日(日)礼拝で、台風の被害に遭った方々のために祈りました。ダラスには関西よりも関東から来ている日本人が多く、今回の台風は関東地方を直撃したので、日本の家族・親族を心配する声を多く聞きました。浸水があった地域は台風が通過した後も後始末でたいへんなことでしょう。ひとりびとりが落胆や失望、不安から救われて、復興に向かって前進できるよう祈ります。
10月14日(月)『日々の聖句』の11月分は「終末・再臨」を主題にしました。準備しながら人生の終末や世界の終末についていろいろと思い巡らしました。書き換えや校正に手間取りましたがようやく発送できるまでにこぎつけました。
10月15日(火)郵便局に行きました。混んでいてずいぶん待たされました。きのうベテランズ・デーで郵便局が休みだったからだろうと思います。会社の品物や書類の発送に来ていた人がいて、そのためにも時間がとられたのだと思います。次回は、混む日時を避けなければと思いました。
10月16日(水)『日々の聖句』は教会暦にそっていますので、12月からはじまって11月に終わるようになっています。12月から4月までは降誕、公生涯、受難、復活、昇天と、イエス・キリストの足跡をたどります。12月分の執筆とともに1月から4月の聖句の選定を始めています。12月からこれを使ってくれる人が増えるといいのですが…。
10月17日(木)『日々の聖句』とともに、永楽教会での礼拝メッセージ集の編集も始めました。10月20日のメッセージがちょうど12回目になりますので、3分冊にして今までのメッセージを小冊子に作る予定でいます。
10月18日(金)プリンターのドラムが寿命に達したので、プリンターが動かなくなってしまいました。12,000枚の印刷でドラムを交換するようになっています。小冊子の印刷のためプリンターを新しく買い、使いはじめてからおよそ6ヶ月ですから、1ヶ月に2,000枚印刷したことになります。両面印刷していますので、紙は1,000枚で、500枚入りのものが2包となります。他にトナーの代金などを計算すれば、月々の印刷代が分かります。封筒やラベル、そして送料などがかかるので、いただいている誌代だけでは赤字になっています。
10月19日(土)作成中の『礼拝メッセージ集』はさまざまな理由で横書きにしました。「あとがき」には「福音と日本文化」について、キリシタン時代から近代にいたるまでのことを書いてみたいと思っています。先人たちが日本文化にどう向き合ったのかを知ることは、日本語でメッセージを語るうえで欠かせないことだと思っています。
10月20日(日)午後、竜巻警報が出ました。夜、強い竜巻が LBJ フリーウェーぞいに西から東へと移動し、私たちの地域は9時半ごろ通過しました。風は収まりましたが停電になりました。ラジオをつけたら、あちらこちらで大きな被害が出たというレポートがありました。
10月21日(月)夜中に停電は解消しました。朝、家の外を見回ってみると、裏庭の木の大きな枝が折れていました。家の横にある木の枝が折れて屋根の上にありました。表の木も枝が折れてぶら下がっていました。午前中はそうしたものの片付けで終わってしまいました。幸い屋根や窓、外壁には被害はありませんでした。テレビ・ニュースでは全壊した家や商店が映されていました。きょうは一日、近所で倒れた木を切るチェーン・ソーの音が響いていました。
10月22日(火)買い物のついでに、新しくできたラーメン店に行ってみました。ずいぶん長く待たされたうえにスープもぬるく、おいしいとは言えませんでした。ダラスにはラーメン店がいっぱいあるのですが、まだおいしいところを見つけていません。
10月23日(水)水曜日の午後からインターネットがつながらなくなったので、AT&T に電話したら、新しいモデムを送るので、それと交換するようにとのことでした。水曜日は礼拝メッセージを準備する日ですが、インターネットにつながらなくてもできるので、インターネットなしでコンピュータを使いました。しかし、印刷はワイヤレス・ネットワーク経由に設定してあるので、そのままではできず、ケーブルでコンピュータとプリンターをつないで印刷しました。かつて使ったケーブル類をとってあって良かったでした。
10月24日(木)きのうインターネットがつながらなくなり、テレビも電話も使えなくなりましたが、今朝試してみたら、回復していました。モデムが直ったのかもしれませんが、このモデムは時々接続が切れるので、新しいものが届いたらそれと交換しようと思っています。
10月25日(金)新しいモデムが届き、交換しました。自動設定でインターネットが使えましたが、テレビの HD チャンネルが見られなくなりました。AT&T に電話したら、HD チャンネルのアカウントがリセットされていたので、このサービスを追加してもらいました。HD Techonology Fee が $9.99 加算されました。AT&T は、最初の 2年間は割引料金で安かったのですが、その後は通常料金となり、今、結構な料金を払っています。他の会社に変えるかどうか、考えてみようと思っています。
10月26日(土)今週は、竜巻で折れた木の枝の後片付けなどで疲れました。竜巻が通った跡を図で見ると、私たちの住んでいるところから少し南を東に進み、そこから北上して、私たちの住んでいるところで消えていました。日曜日は、竜巻の最後の風を受けたようです。
10月27日(日)日本では大雨、カリフォルニアでは山火事。また、テキサスでは銃撃事件がありました。あまり良いニュースのないこのごろです。きょうも礼拝でそうしたことのため祈って別れました。
10月28日(月)リビングルームの時計が狂い出して一時間につき10分も進むので、新しい時計を注文しました。いままでよりもひとまわり大きなものにしたので、文字盤がよく見えるのですが、部屋に合わないようなので、キッチンの時計と取り替えてみたりしています。壁掛け時計は、実用だけでなく、装飾の面も考えなければならないことがよく分かりました。今までの時計は木の枠なので、とても部屋にマッチしていただけに、壊れてしまったのは残念でした。
10月29日(火)ずいぶん寒くなり、私は冬の服装で外にでかけましたが、半袖のままの人も大勢いました。季節の変わり目は服装がまちまちです。それぞれの服装はその人の健康状態を表しているのかもしれません。
10月30日(水)昨日は午後から雨。夜は雷も。一晩中雷が鳴り、夜中に目が覚めてしまいました。きょうは雨はあがりましたが、気温はうんと下がり真冬なみになりました。
10月31日(木)今年のハロウィーンは寒い夜になりました。それでも何十人かの子どもたちがかわしいコスチュームをつけてお菓子を集めに来ました。中学生になると、恐いマスクをつけ来るので、家内は「キャー」と叫んで驚いていました。「マスクを取らせると、かわいい子だったよ」とは言っていましたが…。
Home Prev Year Prev Month Curent Next Month Next Year