USA Diary

November, 2017

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11月1日(水)天気予報では11月は「雨なし」で気温も高めとか。予報は予報なので、まとまった雨を期待しています。私の喉の調子も回復してきましたが、空気がとても乾燥しているので、注意しています。「風呂場では 湯気が助ける 喉自慢」
11月2日(木)車の登録をするために、車両検査をしてもらいました。これはどこでやっても同じ値段なのですが、カーウォッシュの店でやってもらったら、カーウォッシュのクーポンをもらいました。クーポンは2週間以内に使わなければ無効になるので、忘れずにカーウォッシュに行きたいと思っています。「どの年齢(とし)も おまけもらえば うれしいよ」
11月3日(金)車の登録更新をオンラインですると、登録料を1ドル値引きしてもらえるので、オンラインで済ませました。登録の有効期限は12月31日まであるのですが、11月と12月はとても忙しくなるので、早めに済ませました。プロパティ・タックスはオンラインでもコンビニエント・フィーをとられませんでしたが、スクール・タックスはオンラインだと手数料が加算されるので直接オフィスに持っていって、其の場で領収書をもらってきました。オンラインなら、事務手続きが簡素化されるわけですから、車の登録と同じように、他も割引をしてほしいほどです。せめて手数料をとるようなことをしないでほしいと思いました。「高い税 手数料まで もう嫌だ」
11月4日(土)近所のカトリック教会で恒例のクラフト・ショウがあったので、家内を連れていきました。私も売っているものを見まわりましたが、去年よりも今年は品数が少ないように思いました。手作りのもの以外の雑貨的なものもあって、それは安いので、家内はこどもたちへのプレゼントに少し買っていました。「バザーとて どこか静かな カトリック」
11月5日(日)サンアントニオ近くの町、サザーランド・スプリングスのバプテスト教会で礼拝中銃撃事件があり、26名が殺害され、20名が負傷しました。昨年7月ダラスのダウンタウンで、今年の10月にはラスベガスで同じことがあったばかりでした。こういう事件が起こるたびに銃規制が叫ばれますが、それはなかなか実現しません。「銃規制 声は上がれど 壁高く」
11月6日(月)私の住む地域で地下ケーブルの工事が行われており、それが我が家までやってきました。そのため工事が始まる前に車を出して、工事が終わってから車を入れるのが毎日の日課となりました。先週からはじまった工事ですが、今週いっぱいはかかるだろうと思います。車を道路に出しっぱなしの人も多いのですが、夜中車を外に置くのはあまりよいことではないと思い、車をガレージに入れるようにしています。「車とて 屋根ある場所で 休みたい」
11月7日(火)地下ケーブル工事は、AT&T のファイバー・ケーブルの設置のためで、朝、夕の車の出し入れには差支えはありませんでした。工事中、インターネットも時々切れて不便をしていますが、工事が終わって安定するのならと、我慢しています。「夏過ぎて ここもあそこも 工事中」
11月8日(水)待望の雨が、やっと降りました。毎日、雨が降りそうな空模様なのに、雨が降らない日が続いていましたので、とてもうれしく思いました。あたらしくした雨樋はうまく屋根の水を受けとめていますが、落ち葉がたまって流れが悪くなっているところがありました。そのうち落ち葉対策もしなければなりません。「秋深く 冷たい雨に 花震え」
11月9日(木)きょうは、午前中は病院に、午後は家庭集会。明日も、午前、午後と出かける予定ですが、次の日曜日はこども祝福式で、アーモーさんに聖書のおはなしをお願いしましたので、気持ちの上で余裕があります。もちろん、私も童話を語る役割があり、準備があるのですが、聖書のメッセージに備えるよりは、気持ちのうえで楽です。これは、逆にいえば、聖書のメッセージを取り次ぐことの重さを教えています。「御言葉を 語る重荷を 感じつつ」
11月10日(金)ひさしぶりの小羊園をしました。ごく少ない人数でしたが、教会にこどもがいるのは、とてもうれしいことです。「おなさ子に エスさま語る 楽しさよ」
11月11日(土)毎年、この時期には、近所のカトリック・スクールとハイスクールで、市のシニア・センターで、クラフト・ショーがあり、家内はそのどれにも行きました。そこでの買い物のほとんどは、他の人へのギフトのためなのですが、今年は気にいったものをあまり見つけられなかったようです。「老いた手が 作った品が 並ぶ部屋」
11月12日(日)きょうのこども祝福式のために、私は「わがままな大男」のお話を、アーモー兄弟が聖書からのお話を用意しました。アーモーさんは、お話に関連して、庭にアーチェリー・ゲームができるようにしてくれました。こどもは参加がひとりしかなかったのが残念でしたが、アーチェリー・ゲームにはこどもよりおとなのほうが楽しんでいました。「的外し “罪”の定義を ここで知る」
11月13日(月)庭の落ち葉をきれいにし、茶色だった庭に緑が戻りましたが、それも一日で、もとに戻ってしまいました。「木から降る 枯れ葉のパワー 一面に」
11月14日(火)アーモーさんの書いた「アドベントのデボーション」の印刷原稿が届きました。これは、12月1日から25日までのそれぞれの日に、ルカの福音書を順を追って読むものです。私はこれに基づいて日本語の「アドベントの黙想」を作ることになっているのですが、彼が書いたものは200ページに及び、とても、全部を訳すことはできないので、その要点をまとめて一日一ページの「黙想の手引」を作ることにしました。それぞれのページには多くの優れたコメントが満ちているのですが、そのうちのひとつしか選ぶことができないのは残念ですが、11月26日に配布できるようにと、作業をはじめました。「御言葉の 宝こぼさず 伝えたい」
11月15日(水)地元の雑誌に、各教会のクリスマスイベントの広告が載っていました。さまざまな催しがありますが、以前のような大掛かりなものよりも、静からキャンドルサーヴィスといった催しのほうが増えたように思います。また、自分たちがクリスマスを楽しむだけでなく、恵まれない子どもたちのためのギフトにするおもちゃを集める広告を大きく出している教会もありました。どの教会も時代の必要と人々の求めを考えてクリスマスを祝っているようです。「やすらぎを 求める人に 寄り添って」
11月16日(木)娘のために皮膚科医が紹介してくれたのは以前娘がかかったことのある耳鼻咽喉科のクリニックでした。以前行ったときから何ヶ月もたっているのに、ナースもドクターも娘のことをよく覚えていて、「ヴァケーションに行くといってたけどどうだった」などと、個人的なことも話していました。こちらでは、クリニックでも医者と患者という以前に人と人としてのつながりが大切にされます。それはとてもうれしいことです。ところで、耳鼻咽喉科は Ear, Nose, Throat の頭文字をとって、ENT と言います。「友だちを 迎えるように 患者にも」
11月17日(金)日本でふたりの人が礼拝メッセージの日本語から英語への翻訳を担当してくれています。そのうちのひとりがしばらくお休みしていましたが、復帰してくれました。安心して翻訳を任せられる人たちですので、私は翻訳にかける時間を教会の他の仕事に回すことができました。何年も忠実に奉仕してくださる方々を与えられていることを、とても感謝しています。「御言葉に ともに仕える 感謝かな」
11月18日(土)AT&T のファイバーケーブルの工事も、我が家の通路では終了しました。他のところではまだまだ工事が続いていますし、あちらこちらで道路工事があります。まだ寒くはありませんし、このところずっと雨がないので、外での工事にはもってこいの時期だと思います。「どこででも 工事工事で まわり道」
11月19日(日)きょうの帰宅は予定より遅くなり、帰宅後のいつものウェブページの仕事の他、しなければならないことが多くずいぶん疲れました。以前のような体力はありませんので、疲れ切るようなことがないような工夫が必要です。「この頃は 上手に休む コツがいる」
11月20日(月)きょうは、近くの幼稚園に頼まれ、こども祝福式のおはなしに行ってきました。3歳から5歳の素直な心が育つようにと、ひとりひとりに手を置いて祈ることができたのは感謝なことでした。「この子らを 世の光にと 主は言われ」
11月21日(火)サンクスギヴィングデーが近づき、グロサリー・ストアはどこも混んでいます。閉店するのは、23日の一日だけなのですが、それでもサンクスギヴィングデーで食べるものに買い忘れがないようにと、店に詰めかけるのでしょう。カリフォルニアにいたころは、家ではターキーを焼きませんでしたが、サンクスギヴィングにはどこかの家に招かれてターキーのご馳走になっていました。テキサスにきてからはそういったこともなくなりました。今年のサンクスギヴィングデーも特別なことがなく、まだ出来上がっていない「アドベントの黙想」の準備に追われそうです。「ターキーの 出る幕のない 感謝祭」
11月22日(水)有志の方が「教会の庭にクリスマスツリーをかざりたい」と言っていたのですが、「盗難に遭うかもしれない」という意見があり、どうしようかと迷っていました。「庭にある十字架をライトアップしたら」と提案したら、その人がきょう、それをしてくれました。祈り会に行ったとき、とてもきれいに輝いていました。近くにガスステーションがあるので、そこに立ち寄った人たちが十字架を見てイエスさまのことを考えてくれたらと願いました。「十字架の 言葉輝け 暗い世に」
11月23日(木)静かなサンクスギヴィングデーを迎えました。夜は、いただいたスウィートを食べ、時代劇を観てゆっくり過ごしました。「静けさが なによりご馳走 感謝祭」
11月24日(金)日本ではサンクスギヴィングデーは祝わないのに、ブラック・フライデーだけはあるそうです。11月のプレミアムフライデーをそう呼ぶのだそうですが、商売をする人は何でも利用して儲けを得ようとします。私たちはブラックフライデーで何も買いませんでした。「その手には 乗らずにセーブ この出費」
11月25日(土)日本で、横綱が暴行事件を起こしたというので、大騒ぎになっているようです。江戸時代には力士は武士に次ぐような待遇を受けたそうで、今も特別な存在です。酒の席でのことだったようですが、酒の席では思わぬことが起こります。避けるにこしたことはないと思います。「酒無くも 歌も本音も 出る幸よ」
11月26日(日)夕礼拝ではアドベントについて学びました。また、マヘリア・ジャクソンが歌った“I Wonder as I Wander”を聴きました。これは日本語で「星の光ったその夜に、オラの心は思いにふける。…イエスさまどうして生まれただヨ」と歌われています。講師のアーモー兄弟から、この歌についてのストーリーを聞きました。「主を想う 心に染みる 賛美聴き」
11月27日(月)午前中、娘の手術のため朝早く出かけました。道が混むかと思って早く出たのですが、それほどでもありませんでした。サンクスギヴィングのウィークに続く月曜日だったので、まだ仕事を休んでいる人が多くいたのかもしれません。手術はうまくいきましたが、アイビーをいれるとき、若いナースが右手にさそうとしてうまくできなかったので、年配の熟練したナースが交替して左手にしてくれました。右手に内出血のあとが残りましたが、左手はどんなあとも残らず、きれいでした。何事も熟練の技はすばらしいと思います。「年寄りを なめたらあかんで 若い人」
11月28日(火)夕方、雨樋の落ち葉を掃除しました。このごろは早く暗くなります。はしごを使っての作業ですので、明るいうちに、慎重に行いました。「雨樋に 雨なく落ち葉 居座って」
11月29日(水)夜の空気はさすがに冷たいですが、日中は11月末とは思えないほどの暖かさです。今週土曜日に、近所で行われる、マーチングバンドを中心にした「クリスマスパレード」は何度が天候不順で中止になっているのですが、今年は大丈夫なようです。「パレードが 通って冬が やってくる」
11月30日(木)教会の前の道路は、今まで片側2車線あったのですが、これから1車線になるようで、ラインを塗る作業をしていました。右側にバイクレーンができるようです。この道路には歩道がなく、歩く人にも危なかったのですが、これで自転車に乗る人や歩行者にも安全になるでしょう。教会に入るときに塗ったばかりの白線を横切ったのですが、白線はすでに乾いていたので大丈夫でした。「ツーリング レーンできても もう冬に」
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