USA Diary

9月1日（木）側道の草が伸びて、みっともなくなりましたので、久しぶりに、草刈りをしました。午前11時から始めて午後1時までかかりました。草刈りを終え、汗だくになったので、シャワーを取りましたが、バスルームから出てみると、外もまたシャワーが降っていました。雨になる前に草刈りを終わることができて良かったと思いました。

9月2日（金）外に出てみたら大きなキノコが3つも出ていました。雨の後、キノコが出るのですが、今回のものは、今までのものとは少し違うようです。また、真っ赤な「彼岸花」も顔を出していました。「マンジュシャゲ」はかなり取り除いたのですが、球根が地中深くにあって掘り起こすのがたいへんです。来年こそは芝生の入れ替えをしたいと思っていますので、そのときに取り除けたらと思っています。

9月3日（土）アラスカの元知事ペイリンさんが下院の補欠選挙に出ましたが、上位四人の候補者をひとりづづ削っていくという特別な投票方式のため落選しました。一人だけに投票し、一番たくさん票を得た人が当選する方式ならペイリンさんが勝っていたのですが…。ペイリンさんはしばらく政界から引退していましたが、カムバックして欲しい人のひとりです。

9月4日（日）午後から急に強い風が吹き、庭の木の枝が折れました。片付けようとしましたが、幸い、道路にも歩道にもかかっていなかったので、そのままにしておきました。きょうはとても疲れたので、明日、片付けることにしました。

9月5日（月）折れた枝で大きなものが3本ありました。屋根や雨樋、窓を傷つけることはありませんでしたので、ホッとしました。細かい枝がかなり散らかっていましたので、掃除をしました。きょうはレイバー・デーの休日ですので、車の数も少なく、道路の掃除をするにはちょうどよかったでした。

9月6日（火）朝起きたら腕時計が止まっていました。電池切れなのでしょうが、電池がなくなる前には秒針がスキップして回るはずなのですが、ここ数日、腕時計を着けないままでいたので、気がつきませんでした。この腕時計を買ったのが2017年7月1日で、前回電池を交換したのは2019年7月23日でしたから、電池は3年も、もったことになります。近所のジュエリーショップで電池を換えてもらいました。電池と手数料共タックスを入れて16ドル24セント、前回と同じ値段でした。

9月7日（水）きのう、郵便局に行き、帰りに腕時計の電池を換えてもらったのですが、そのついでに事務用品店の STAPLES に寄りました。どれも同じ通りぞいにあるので、「ついでに」と思って立ち寄ったのですが、閉店になっていました。いろんなものをネットで買える時代に、広い店舗にたくさんの商品を並べて売るようなビジネスは成り立たなくなったのでしょう。

9月8日（木）エリザベス女王が亡くなられました。最後の公務はリズ・トラス氏を首相に任命したことでした。女王の任命はすなわち国民からの付託です。トラス氏は内外に困難な問題に直面していますが、真に、英国民のためになる政治に取り組んで欲しいと心から願っています。

9月9日（金）雨のなかったときは全く伸びなかったのに、バックヤードの草が急に伸びました。涼しいうちにと、午前中草刈りをしましたが、それでも汗だくになりました。

9月10日（土）わが家はコーナーにあるので、サイドの草刈りもしなければなりません。歩道部分が汚いのは、気持ちのよいものではないので、それほど伸びてはいませんでしたが、短く草刈りをしておきました。少しやり遺した部分がありますが、涼しくなったら、月曜日にでも、きれいにしておこうと思っています。

9月11日（日）メッセージの録音に使う小さなデバイスは AAA電池 1本で作動します。1｡5V のリチューム電池を使っていています。きょう、メッセージを終わって、スイッチを切ろうとしたら、電池切れになっていました。毎月始めに充電した電池と交換するはずだったのですが、勘違いをして電池の残り少ないものを入れていたようです。それで、家に帰ってから、マイクに向かってもういちどメッセージをすることになってしまいました。もともと短いメッセージだったのですが、教会で話したよりも、もっと短くなりました。

9月12日（月）今日から南カリフォルニア・クリスチャン・リトリートの「オンライン聖会」があります。それに備えて PC のシステムと ZOOM アプリをアップデートしたのですが、不具合が生じて、PC が何度もフリーズしてしまいました。講師のメッセージを音声録音しようと思ったのですが、うまくいきませんでした。

9月13日（火）アメリカの消費者物価指数が発表され、食料品などの高騰が数字に表れました。そのため株価が下がったようです。きょう、グロッサリー・ストアに行きましたが、ビタミン剤など、サプリメントを買ったせいもありますが、普段、100ドルほどの買い物が、なんと200ドル以上支払う必要がありました。私の知人も、グロッサリーに行って、支払うたびに、レジスターが間違えているのではないかと思うほど、支払わなければならないと言っていました。

9月14日（水）「日々の聖句」の2023年分の予約締め切りは10月末なのですが、早くも、申込みが来ました。PayPal を使ってくれた人もいて、うれしく思いました。

9月15日（木）礼拝メッセージは、いつも水曜日の夜に家内に提出するのですが、今回は手こずって、今朝になってしまいました。「あまり聖書研究的にならないように」との評をもらったので、かなり書き直して、夜、やっと原稿をアップロードしました。

9月16日（金）「南カリフォルニア・クリスチャン・リトリート」でのメッセージ動画ができたので、そのことを登録されているメールアドレスを使ってお知らせしました。そこには300名が登録されていますが、いちばん効果的なのは、各教会で通知してくださることです。私たちの日本語礼拝では、日曜日の礼拝プログラムに載るようにしましたし、LINE でも知らせます。どの教会、グループでも同じようにしてもらえたらと願っています。

9月17日（土）PC の不調は、アップデートを繰り返したり、足らないファイルを入れたりして直しましたが、ZOOM についてはまだテストをしていないので、きょうの引退牧師の会の ZOOM ミーティングは、大事をとって予備の Windows PC で行いました。この PC は、あまりパワーがないのですが、インターネット回線が安定しているので問題なくミーティングを行うことができました。

9月18日（日）先週、電池切れで礼拝メッセージの録音が途中までで終わっていたのですが、きのう十分に充電した電池を入れておいたので、きょうは大丈夫でした。先週電池切れになったのは、私がスイッチを切り忘れ、家に帰るまで、ずっと録音されていたからでした。メッセージが終わり、賛美に移った時点で切るのを忘れないようにしなければなりません。それは、欠点でもあり、長所でもあるのですが、ssこの録音機は、誤動作を防ぐため、電源や録音の ON/OFF が簡単にはできないようになっています。

9月19日（月）エリザベス女王の国葬が行われました。国葬は女王の存命中から、こと細かに準備されており、厳かで、華やかなものであったと評されています。「評されています」と書いたのは、TVニュースを観なかったからです。あとでネットのビデオを観ようと思っていますが…。衰えたとはいえ英国連邦の力、王室のゴシップをカバーした女王の人柄などが偲ばれたことでしょう。

9月20日（火）エリザベス女王の葬儀は王室の聖堂、ウェストミンスター・アベイで行われましたが、日本の報道機関はみな「ウェストミンスター寺院」と呼んでいました。「アベイ」は、ほんらいは、「修道院」のはずです。キリスト教のものなのに「寺院」と呼ぶのはおかしいと思いますが、誰も何も言わないのでしょうか。

9月21日（水）きょうは、ひさしぶりにフリーウェーを使いました。といっても、ほんの３区間だけでした。コロナ以前は、同じ道をけっこう何度も使っていて、遠いと感じなかったのですが、きょうは、目的地までずいぶん遠く感じました。

9月22日（木）今週は火曜日も水曜日もでかけたのですが、礼拝メッセージの準備は、いつもどおりに間にあいました。毎週やるべきことをきちんとやっておかないと、生活がくずれてしまいます。時間を守ることは、誠意を示すことでもあると思います。

9月23日（金）イタリアでジョルジャ・メローニ氏が率いる保守連合が選挙に勝利し、イタリア初の女性首相が誕生します。彼女は自己紹介で「私は女性です。私は母親です。私はイタリア人です。私はクリスチャンです」と言い、イタリアで、戦後はじめての伝統的価値観を掲げる保守政治を始めようとしています。さまざまな難題をかかえる国の舵取りは難しいと思いますが、信念をもって、しかし、事にあたっては柔軟に、その手腕を発揮してほしいと思います。

9月24日（土）アメリカの会計年度は10月1日から翌年の9月30日までです。それで、9月は年度末になるのですが、「日々の聖句」も9月に、年度最後の11月号を準備し、10月には年度最初の12月号を準備しますので、この働きも、9月が年度末のようなものです。Penguin Club の会計年度は1月から12月までで、そのように会計帳をつけていますが、9月と10月は年度予約が入るので、ブックキーピングの忙しい時になります。

9月25日（日）きょうのポッドキャスト作成は思いの他早くできました。聞いてくれる人は多くはないのですが、私の声が衰えないうちに、神の言葉を多く語りたいと願っています。内容もそうですが、聞きやすさも大切だと思っています。

9月26日（月）今回は「日々の聖句」11月号を早めに発送するので、その準備をしました。というのは、「日々の聖句」は12月号から新年度が始まるので、この年間予約を10月末までにしてもらいたいからです。10月号と一緒に入れた注文書はすでにいくつも返送されていますが、多くの人は11月に同封した注文書を使うことでしょうから、締切日よりもうんと早くそれを送りたいからです。

9月27日（火）安倍元首相の国葬が行われました。エリザベス女王の国葬と比べられますが、女王と首相、文化や国民性の違いがあって、簡単に比較することはできませんが、無理やり国葬にした結果、あまり感動のないものになったと評されています。無宗教の葬儀の空虚さも一原因かもしれません。吉田元首相は亡くなる前に洗礼を受けましたが、国葬では彼の信仰は伏されていたそうです。

9月28日（水）ある女性の政治評論家が安倍氏の国葬に、胸元がシースルーになった奇抜なファッションで出席し、その姿を SNN にアップロードしたということで、ずいぶん批判されているようです。喪服は、自らを隠すもので、自分を目立たせるためのものではないはずです。彼女にはそうした常識がなかったようです。

9月29日（木）きょう、暑さが和らいだので、しばらくしていなかった床掃除をしました。掃除機もずいぶん汚れたので、掃除機そのものをも掃除しました。

9月30日（金）医者から言われていた予防接種を受けにいったのですが、薬局で調べてもらったら、去年、受けていたことが分かりました。こんどの検診のとき、医者にそのことを言って、記録に入れてもらおうと思っています。