USA Diary

July, 2019

Home Prev Year Prev Month Curent Next Month Next Year
7月1日(月)SEIKO の腕時計を使いはじめて2年経ちました。標準時と夏時間との替わり目に年2回時計を合わせるだけで、ほぼ狂いなく時を刻んでくれました。電池もまだ持ちそうです。今は便利な時計がたくさん出回っており、私の時計は「前世紀」のものになってしまいましたけれど、充電したり、調整したりなどの面倒がなく、シンプルなものの良さを味わっています。
7月2日(火)“God Bless America Again”という歌があるのを知りました。1969年に作られたカウントリー・ミュージックですが、歌詞の中に素朴な祈りが含まれており、4th of July などによく歌われるようです。友人に YouTube のリンクを送りました。
7月3日(水)Christianity Today の Mark Galli 氏の今週の記事は「礼拝について」でした。ドラムなどの大きな楽器が礼拝堂の正面に据えられることを、彼も、良しとはしていないようで、そのことに触れていました。私も同感で、私たちは礼拝とは何なのかをしっかり考える必要があると思っています。
7月4日(木)リビングルームに置くテーブルを買いに Salvation Army に行きました。家内が願っていたのと寸分違わないものがありました。おまけにきょうは半額セールでしたので、とても安く買うことができました。ただ、人が大勢で、チェックアウトまで随分待たされました。
7月5日(金)わが家のエアコンのフィルターは通常の2倍、2インチの厚さのものなので、ホーム・デポに注文してとりよせてもらっています。7月のはじめに取り替えたので、残りがあと1枚になりましたので、新しく6枚注文してあったのを取りに行きました。1枚で3ヶ月間使えますので、今ある分も含め2021年6月まで大丈夫です。
7月6日(土)バイブルスタデーの後、日本に帰国する人を加えて近くのレストランで食事をしました。その人によると最近は、海外に社員を送るのは経費もかかるし、社員も行きたがらないので、いわゆる「駐在員」が少なくなったそうです。また期間も短く、2年くらい、最長でも5年くらいで帰国するのだそうです。留学生も極端に少なくなりましたので、アメリカでの日本人伝道は、とっかかりが難しくなりました。
7月7日(日)近くのルサラン教会で礼拝を守りました。二回目の礼拝はコンテンポラリー・スタイルで、この方が私たちには馴染みがあり気に入っています。しかし、その中にも、祭壇に跪いての祈りがあるのは、素晴らしいことです。近いうちに韓国教会で日本語礼拝が始まるかもしれないので、この教会でのスタイルから大いに学ぶところがあります。「詩と賛美と霊の歌」、また「教えと交わり、パン裂きと祈り」などの要素がきちんと入った礼拝のスタイルを考案中です。
7月8日(月)「日々の聖句」8月号の準備をしました。「教会」についてイエスの「教会設立宣言」(マタイ16:18)を中心に書きました。毎週の説教準備とともに「日々の聖句」の準備、そして、今は賛美とメッセージの CD の準備と、牧会をしていた時より忙しくしています。
7月9日(火)暑い日が続きます。それでも、サイクリングやジョギングをしている人たちを見かけます。私は、家の中でちいさなウォークキングマシーンを使っています。たいした運動量にはなりませんが、じっと座っているのはからだに良くないので、何もしないよりはマシだろうと思っています。
7月10日(水)日本の参議院選挙が公示され、選挙戦がくりひろげられています。私が関心のあるのは、改憲勢力が三分の二を得るかどうかということです。得て欲しくないというのが、私の気持ちです。憲法改正を議論してはいけないとは思いませんが、他の法律と同じレベルで議論し、多数決で決めてしまう性格のものではないからです。改憲勢力が数の力で自分たちの案を押し付けてくるようなことがあってはならないと思っています。
7月11日(木)今回の参院選に何人かのクリスチャンの政治家が立候補しています。立憲民主の牧山弘恵氏、藤田幸久氏(日本基督教団・滝野川教会)、無所属の市来伴子氏(日本基督教団・延岡使徒教会(ホーリネスの群))などです。
7月12日(金)ひさしぶりに FFF のミーティングに行きました。きょうはエリコのラハブのお話を聞きました。みんなの歓迎を受け、祈ってもらって帰ることができました。
7月13日(土)きょうのバイブルスタデーは小人数でしたが、バケーションから戻ってきた人も加え、共に学ぶことができました。きょうは「永遠の命」をどう説明するかという宿題を皆さんに出して別れました。
7月14日(日)きょうは近くの教会で礼拝を守りました。朝、ゆっくり出かけ、早く帰って食事をし、あとは静かに過ごす。理想的な日曜日の過ごし方ができました。日曜日の礼拝での奉仕が始まるとこういうわけにはいかなくなるでしょうから、今のうちにそれを楽しんでおきたいと思っています。
7月15日(月)隔週ごとの韓国のグロッサリーでの買い物に行きました。日本の店よりも安いので、たいていここで買い物をします。日本の店には年に数回程度しか行きません。また、アメリカの店でも、全く同じ品物が、違う値段で売られているので、店を選んで買うようにしています。
7月16日(火)新しい血圧計を買いました。アマゾンもウォールマートも同じ値段でしたので、ウォールマートから買いました。インターネットで注文しておけば、翌日には近所の店に届いていますので、すぐ手に入ります。ウォールマートには歩いていけるので、とても便利です。
7月17日(水)マーク・ガリ氏の今週の論説は説教についてでした。説教者が自分の個人的なことや家庭的なことを話し、聴衆の共感を求めることが多いが、それは説教者と聴衆の間に一種の心理学的な結びつきを作るだけで、聴衆を神の真理に導くものではないと言われていました。私も同感で、若い説教者が自分の子どもの話をしたり、年配の説教者が孫の話を長々とするのは、いかにも「オタク」的で、聞いていて良い気持ちはしません。私は、例話には、できるだけ歴史上の人物から話すようにしています。
7月18日(木)マーク・ガリ氏は、説教者は講壇を使ったほうが良いと言っています。それは、説教が個人の「トーク・ショー」ではなく、「教会の言葉」となるためです。私は、説教は、かならずしも魅力的な「トーク」である必要はないと思っています。「TED」などの「プレゼンテーション」を聞いていると、「うまいなぁ」と関心しますが、そうしたものを真似てからといって良い説教にはならないでしょう。良い説教はやはり、聖書を深く学び、教会の証言に広く耳を向けることからしか生まれてこないと思っています。
7月19日(金)賛美とショートメッセージの CD を苦労しながら制作しています。賛美とメッセージで全部で20トラックになりました。全体の音量を調整して、自然に聞こえるようにして、今年の CD を終えたいと思っています。
7月20日(土)1日の記事に、私の腕時計について、「電池もまだ持ちそうです」と書きましたが、今朝、秒針がスキップして動くようになり、電池がなくなりかけていることに気が付きました。電池を替えてもらおうと店に寄ったのですが、休みだったので、替えることができず、ついに午後2時で止まってしまいました。月曜日に、近所のジュエリーショップに行って電池を替えてもらうことにします。
7月21日(日)日本の参議院選挙で「改憲勢力」が三分の二に届きませんでした。参院選では年金のことなどが争点になったようですが、憲法のほうがもっと大切なことだと思います。憲法を憲法の精神で改正することと、憲法に反する精神で変えていくこととは違います。与党は、野党の一部に働きかけて、憲法改正をすすめていくでしょうが、恣意的な改正を赦さない日本の国民の良識を信じたいと思います。
7月22日(月)きょう、腕時計の電池を替えてもらうためジュエリーショップに行きましたら、「月曜定休」となっていました。ホームセンターにも寄りましたが、必要なものが無く、きょうは全くの無駄足を踏みました。
7月23日(火)きのう予約しておいて、きょう車を一万マイルごとの点検に出しました。リコールの通知がきていた部分も直してもらいました。また、車体の底のカバーが外れたのも、もとどおりにしてもらいました。タイヤは替えたばかりですので、あと4万マイルは大丈夫でしょう。車を取りにいった帰りにジュエリーショップに寄って腕時計の電池を替えてもらいました。
7月24日(水)きょうは少しは涼しい日となりました。朝、草を刈ろうかと思いましたが、郵便局に行く用事があり、日曜日のメッセージの準備もあったので、しませんでしたが、あまり草の伸びないうちにやっておけばよかったと思いました。
7月25日(木) “Christianity Today”の毎週続いたマーク・ガリ氏の論説も今週で一応終わったようですので、ダウンロードしておいたものをまとめてみました。「クリスチャンプレス」に数週遅れて日本語の翻訳が出ますので、それも、ダウンロードしてありますので、後ほどまとめてみたいと思っています。
7月26日(金)CD ドライブを使って CD の表面に絵や文字を刻印していくテクノロジーを“LightScribe”と言いますが、このサポートが終わり、CD メディアも作られなくなりましたので、かわりにラベルを使うことにしました。きょう届いたラベルは、Dymo のラベルプリンターで印刷するもので、直径が 2 インチしかありません。LightScribe のようにきれいではありませんが、なんとか使えそうです。
7月27日(土)「使徒信条」からのメッセージの最終回を「礼拝メッセージ」にアップロードしました。来週からは、実際の礼拝での録音をアップロードすることになります。
7月28日(日)来週から韓国語教会での日本語礼拝が始まるので、しばらく出席できなくなるため、コーナーストーン教会に行きました。牧師先生の手術後の回復が順調なので、先生がお話されるのかと思いましたら、ゲストスピーカーの方でした。内容は悪くなかったのですが、一時間近くも同じことを繰り返されたので、せっかくの礼拝でしたが、少し疲れて帰ってきました。
7月29日(月)きのうギルロイのガーリック・フェスティバルで銃撃事件がありました。十年以上も近くに住んでいましたので、ギルロイにはいつも行っていましたが、ガーリック・フェスティバルには行ったことがありませんでした。6歳の子どもが亡くなったとのことで、痛ましいことです。
7月30日(火)来週から始まる日本語礼拝のために祈りをお願いしましたら、大勢の方から励ましのメッセージをいただきました。また、それらの方々からの近況も伺うことができ、うれしく思いました。
7月31日(水)毎日暑いので、家に閉じこもりがちで、おまけにコンピュータに向かう時間が長いという不健康な生活をしています。それに南部の料理は脂っこいものが多いです。南部の人があまり長生きしないのも、気候に関係があるのかもしれません。
Home Prev Year Prev Month Curent Next Month Next Year