USA Diary

June, 2024

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6月1日(土)今回の嵐で、停電だった地域もあり、そうしたところの店やビジネスは休業を余儀なくされていました。市では、道路をふさいでいる折れた木をとりのぞき、次に歩道を確保し、それから、折れた木の回収をするそうで、町がきれいになるまでは1ヶ月はかかりそうです。
6月2日(日)きょうは「三位一体後第1主日」、「王なるキリスト主日」まで25回の日曜日を「三位一体後主日」として数えながら過ごします。典礼色は、命や成長を表す「緑」です。メッセージも、新しく「モーセの生涯」シリーズを始めました。
6月3日(月)アメリカ中西部の嵐は一週間近く続いており、竜巻などで亡くなった方もあります。私どもの地方では風は収まったものの、毎日雨が降り、河川氾濫注意報が出ています。晴れ間を見て、まだ散らかっている小枝などを片付けていますが、蒸し暑くて汗をいっぱいかきました。湿気の少ないテキサスにしては珍しいことです。
6月4日(火)「日々の聖句」7月号を発送しました。私が先々週出した郵便が、きのう届いたとの知らせを聞き驚きました。地区によっては、郵便事情の悪いところもあるようなので、どなたにも無事に届くことを願っています。
6月5日(水)製本のとき、ブックプレスのかわりに印刷用紙の束を重ねて重しにしていたのですが、不便なこともあって、ブックプレスが欲しいと思っていました。YouTube などで、自作する方法が紹介されていて、調べていましたが、アマゾンで、メタル製のブックプレスが、半額以下でありました。部品を買うより安いので、月曜日に注文しておきました。当初は週末か、来週に届くはずだったのですが、なんと今日、午前中に届きました。とても早く届いたので、驚きました。明日から、早速使ってみたいと思っています。
6月6日(木)雨も上がり、地面も乾いたので、草刈りを始めました。きょうはフロントを、明日はサイドを、土曜日はバックヤードを刈るつもりです。すこしづつ分けてやらないと、疲れて、そのあと何もできなくなります。暑くて、汗をたくさんかきますので、水分をよく摂るようにしています。
6月7日(金)午前中草刈りをし、午後から銀行に行きました。買い物のついでに、アルミニュウムの直線定規を買いました。3フィート(36インチ)のもので十分だったのですが、それは幅が狭く、カッターと一緒に使うのに、使いにくいとおもて、4フィートのものを買いました。カッティングボードの横幅が36インチなので、はみ出して使いにくいのですが、ポスターボードを切るのに、とても重宝しています。ギロチン・カッター、ロータリー・カッター、ブックプレスなど、製本用具がかなりそろいました。しかし、狭い部屋がもっと狭くなりました。製本のための作業部屋をガラージに作る必要がありそうです。
6月8日(土)「伝えたいこと」28冊の注文があったので、今週は、ほとんど毎日、それにとりかかっていました。やっとでき、ボンドも乾いたので、朝、郵便局に持っていきました。月曜日でもよいかと思ったのですが、教会宛のものなので、オフィスの開いている金曜日までに届くようにと、今日出すことにしまいた。教会の秘書に「パッケージを送りました」とメールで知らせたら、すぐに返事をもらいました。
6月9日(日)きょうは、少しは気温が下がりました。教会にでかけたあとは、ずっと家にいるだけでしたが、それでも、気温が下がると楽です。教会から帰ってからの、ウェブページの更新やポッドキャスト・エピソードのアップロードなど、順調に進みました。
6月10日(月)数日の間雨が降るかもしれないというので、バックヤードの木にひっかかったままになっている大きな枝を取り除き、カーブサイドに出しました。また、屋根に乗ったままになっている枝も、全部はできませんでしたが、取り除きました。また、雨樋も掃除しておきました。これで嵐の後始末はほぼ終わりました。あとは、市が山積みなった枝を回収してくれるのを待つだけです。
6月11日(火)ハンター・バイデンが地元の陪審員から「有罪」の評決を受けました。彼自身、弁護士なのですから、法律のことはよく分かっているはずなのに、いくつもの犯罪を犯してきました。いくら地元でも、彼をかばいきれなかったのだろうと思います。しかし、核心は、彼がウクライナや中国からの金で父親に利益を得させていた嫌疑です。これが解明されなければ、アメリカ司法の独立性が疑われてもしょうがないと思います。
6月12日(水)市のウェブページによると、嵐で出たゴミの回収が始まっているそうですが、私たちの地域は、一番最後に区分されていました。「3週間以内」に開始されるとありましたが、来月になることでしょう。気長に待つしかありません。
6月13日(木)礼拝メッセージでは、「モーセの生涯」をとりあげています。今回は、モーセがホレブの山(シナイ山)で神と出会うところから話すのですが、シナイ山は、シナイ半島南部の、聖カタリナ修道院のある、ジュベル・ムーサとされていますが、シナイ・アラビア説では、現代のサウジアラビアのエジプト、シナイ半島の南部のジュベル・アル・ローツとされます。このほうが聖書との整合性が高いので、メッセージでは、それに基づいて話すことにしています。
6月14日(金)「シナイ・アラビア説」に基づく出エジプトの経路図を見つけたので、BSN で分かち合いました。BSN へのアクセスはあまりなく、私以外の方の投稿もないので、引退牧師の会の先生がたに、アクセスと投稿を呼びかけました。
6月15日(土)きょうの引退牧師の ZOOM ミーティングは、少ない人数でしたので、皆が祈ることができました。最後に祈った人の「アーメン」でちょうど ZOOM の制限時間が切れました。すごく良いタイミングでした。
6月16日(日)きょうは、比較的涼しく、教会の駐車場で、木の陰に車を停めることができたので、帰りの車も快適でした。ただ、教会に行くまでの大通りが、かれこれ2年ほど工事が続いており、ドライブしにくく、おまけに乱暴な運転をする人が増えたのにも困っています。
6月17日(月)郵便局でプライオリティーメールを出しました。水曜日に着くはずのものなのに、木曜日だと言われました。水曜日はバイデン政権が新しく作った Juneteenth の休日で、政府機関、郵便局、銀行などが休みになるのだそうです。Juneteeth は選挙目当てに作ったホリデーで、私には、迷惑なものに感じます。
6月18日(火)6月27日、トランプ氏とバイデン氏とのTV討論会が行われます。この日はCNNが主催します。2回目はABCが主催です。2回きりで、副大統領候補同士の討論会はないようです。公平な討論会になって欲しいと願っています。
6月19日(水)ペンギンクラブで行っている「日々の聖句」の発行と小冊子やウェブページの制作は、それだけでも、3〜4人がフルタイムで行う仕事ですが、ずっと一人でやってきました。牧会を離れたからできることですが、牧会を続けているのと同じような仕事の分量です。なんとかこなせていることを感謝しています。
6月20日(木)韓国の店での買い物のついでに、同じ店の中にあるバーバーショップでヘアカットをしてもらいました。わざわざバーバーショップだけに行かなくてよいので、便利です。ここでヘアカットしてもらうのは、これで3回目です。きょうカットしてくれた人は前回と同じ人でした。
6月21日(金)まだそんなに草は伸びていませんが、前のほうだけ、きれいにしておきました。私が草刈りをはじめたのと同時に、近所ではプロの人が3人ほどで草刈りをしていました。彼らは、あっという間に作業を終わって、次の家に向かっていました。彼らはプロ用の草刈り機を持っていますし、なんといっても人数があるので、早くできるのです。私の機械はパワーがない上に、私自身、体力がなくなっているので、ノロノロしか作業ができません。
6月22日(土)ペンギンクラブの本の注文が来ました。来週、15冊作る予定です。外に、日本語礼拝5周年記念のためと、「日々の聖句」執筆者へのギフトのため20冊作る必要があります。「日々の聖句」8月号の発送、10月号の執筆もありますので、来週から忙しくなりそうです。
6月23日(日)きのう、携帯電話の電池切れで、ラインやテキストメッセージを見ることができなかったので、きょう、それを見て返事をしました。「祈りの課題がありますか」と尋ねてくださった方があったので、日本語礼拝に新しい人が加えられるよう祈ってくださいとお願いしました。
6月24日(月)きょうは、一日かけて本を15冊作りました。明日は郵送できそうです。たくさん作るうちに、慣れてきて手順よくできるようになりましたが、2〜3枚の紙がくっついて、1枚の裏表に印刷されないことがあります。印刷したものをチェックし、うまく行かなかったところを印刷しなおすのに時間がかかってしまいます。
6月25日(火)私の場合、人とのコンタクトには、もっぱら、Eメールを使っています。届いたメールにはできるだけ返事をするようにしていますが、私が出したメールに返事をくださる方は、ほとんどありません。コマーシャル・メールはたくさんくるのに、パーソナルなものがないのは、さみしいものです。
6月26日(水)明日は2回しかない大統領候補の1回目のTV討論会が行われます。この討論会では、資料の持ち込みはなく、相手の発言をメモするための白紙のメモp用紙とペン、それに飲水だけが用意されるようです。ですから、両者とも様々なことがらを記憶していなければなりませんが、これはバイデン氏には不利でしょう。それで、彼はホワイトハウスを離れ、キャンプ・デービッドで、TV討論会のため「特訓」を受けているそうです。
6月27日(木)1回目の大統領候補TV討論会のバイデン氏は、見るのも気の毒で、意味不明のことを言ったり、言葉に詰まったりしていました。それに対してトランプ氏は経済問題や福祉、治安などを、人々の関心の高い「不法移民」問題に結びつけ、いつもの主張を繰り返していました。トランプ氏は、アメリカの危機を訴え、自分のような強いリーダーが必要だと言いましたが、バイデン氏は、アメリカの現状を楽観的に見ており、大統領のリーダーシップよりも国民の力をアッピールしていました。締めくくりの2分間のスピーチは、バイデン氏の特訓の成果が見られ、トランプ氏が自分をアッピールしたことよりも、アメリカ国民を持ち上げたことのほうに、人々は好感を持ったかもしれません。
6月28日(金)次回の TV 討論会は、9月10日に ABC の主催で行われることになっていますが、そのときには、トランプ氏は共和党全国大会で正式に大統領候補の指名を受けたあととなります。しかし、民主党では「バイデン降ろし」が始まっていますので、トランプ氏対バイデン氏の討論会になるかどうか分かりません。しかし、誰がなっても、土壇場での候補者変更は民主党に不利ですし、アメリカの政治にとって良いものではありません。「異例」ずくめの大統領選が「異常」なものにならないよう願っています。
6月29日(土)CBS が7月23日か8月13日に副大統領候補の TV 討論会を計画しています。トランプ氏は、「副大統領候補を決めた」と言っていますが、まだ発表していません。彼は、「カマラ・ハリス氏を負かせる人物を副大統領候補にする」と言っていますが、副大統領候補だと噂されている人たちの中では、J. D. ヴァンスさんが一番弁舌のたつ人だと思います。まだ経験は少ないですが、トランプ氏のもとで経験を積めば、将来、大統領となれる人かもしれません。
6月30日(日)きょうで1年の半分が終わりました。礼拝で半年を締めくくることができました。また、今日は、たくさんの祈りの課題が上がりました。この週も互いのため祈り合って過ごせることを感謝しました。
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