USA Diary

June, 2023

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6月1日(木)アメリカの日系人の間で長く親しまれてきた Union Bank が US Bank に吸収されました。Union Bank は日本の三菱銀行と提携しており、日本にいてもドル建ての口座を持つことができたのですが、Union Bank が無くなったので、これからはそうしたことはできなくなりました。
6月2日(金)私は Union Bank に口座を持っていましたので、オンライン・バンキングで Union Bank から US Bank への以降手続きをしました。2日かけて、ようやくそれらが完了しました。私の近くには US Bank のブランチはなく、ATM があるだけです。
6月3日(土)私たちの住む町は今年 150周年を迎え、今月、お祝いの催しがあります。また、来月には、花火も打ち上げる July 4th の催しもあります。小さな町の催しですので、そんなに大掛かりなものではないかもしれませんが、最近、人が大勢集まるところは苦手になりました。
6月4日(日)きょうは「三位一体主日」でした。父なる神が救いを備え、御子キリストがそれを成し遂げ、聖霊なる神が私たちのうちにもたらしてくださることを、「御霊の実」の学びから、確認することができました。
6月5日(月)私は PC がポピュラーになる前からコンピュータを使っていて、プログラミングを楽しんでいました。それで今も Linux PC で趣味と実用を兼ねたプログラミングをしているのですが、Linux で作ったものを Windows PC でも使えるようにして、他の人と分かち合おうとしたのですが、それをメールで送ったり、Google Drive からダウンロードできるようにしても、プログラムの実行ファイルがはじかれてしまうことが分かりました。また、Windows PC で自作のプログラムを動かそうとするとセキュリティの警告が出ます。Linux では簡単にできることが Windows ではできないことに気付きました。
6月6日(火)遠方から来客があり、待ち合わせ場所に近いレストランで一緒に食事をしました。知り合いから教えてもらったユニークなところでしたが、味のほうは今ひとつで、来客には申し訳なかったと思いました。私たちの住む地域ではレストランがオープンしたかと思うとすぐ閉じられ、別の店に変わったりと、めまぐるしく、安定しておいしさを保っているところは多くはありません。
6月7日(水)先月は Hank Kim 氏が書いた ”Unshackled: A Story Unfolding Beyond te Church Walls” を読んだので、今月は何を読もうかと思っていますが、私の Kindle には、まだ読みかけのものがたくさん入っているので、それを読んでしまおうかと思っています。Kindle だと、普通の本のように重くないので、寝転がって読むとき、手で持ち上げても疲れないのがよいです。
6月8日(木)今週は家内が歯の治療と、年に一度のメディケア・ウェルネスの検査の両方があって、忙しい週になりました。来月は私と娘の定期検診があります。年をとると病院通いが日常になると言われますが、私どもは幸いなことに予防のための検査だけで済んでいます。
6月9日(金)私は毎月10日までに『日々の聖句』の次月号を作っています。今月もその時期がやってきました。編集、校正、確認、印刷用ファイルの作成まで来れば、あとは印刷はプリンターに任せられます。しかし、印刷されたものを2つに折って、ステープルで綴じ、一昼夜プレスしてから端を切り落とすまでは手作業で行っています。2つのステープルを同じ線上に並べて打ち込むのが、なかなか難しく、どうしても「ずれ」が出てしまいます。専用の機械があるのですが、実物を試したことがないので、まだ買う気持ちにはなっていません。
6月10日(土)「ウィンドウ・ショッピング」とは、実際に買いはしないけれど、商品を見て楽しむことを言いますが、インターネットでは、いろんな製品を見て楽しむことができます。アマゾンなどでは閲覧記録が保存されていて、閲覧した製品についてメールが届きます。そういう誘いに乗ってしますと、お金がいくらあっても足らなくなりますし、家中、ほとんど使わないものであふれてしまします。注意が必要です。
6月11日(日)今日は御霊の実の「寛容・親切・善意」について話しました。人間関係に関わることなので、分かち合いの時間に活発な意見が出ました。それで礼拝が終わるのが少し遅くなりましたが、いつも次の集会までの間に十分な余裕をとってありますので、部屋を元通りにするいつもの作業も滞りなく行うことができました。
6月12日(月)午前中、家内といっしょに買い物に行き、また、『日々の聖句』の発送のために郵便局にも行きました。以前、月曜日というと、郵便局は混んでいたのですが、このごろは郵便を出す人が少なくなったのでしょうか、ほとんど人がいませんでした。私も、切手はインターネットで注文し、まとめ買いしています。アメリカの切手は、定形封書用切手(ファーストクラス・スタンプ)、国際郵便用切手(グローバル・スタンプ)など、用途別になっています。30年前、ファーストクラスは15セントで、毎年のように上がり、昨年は60セントでしたが、今年1月22日から63セントとなりました。けれども、60セントで買ったファーストクラス・スタンプは、郵便料金が上がってもそのまま使えます。
6月13日(火)量は多くありませんでしたが、雨が降りました。もう少し雨が欲しかったのですが、それでも一日中曇っていたので気温が上がらずにすみました。真っ青に晴れた空は、夏には、容赦なく熱を送り続けるので、「きれいだなあ」と眺めるだけで終われないのが、テキサスの夏です。
6月14日(水)メッセージの準備に時間を費やしました。この日曜日には御霊の実の最後の3つ、「誠実・柔和・自制」について話します。9つの実のすべてが、人間の力で生み出すものではなく、聖霊が生み出してくださるものであることを語りたいと願っています。
6月15日(木)この日曜日は「父の日」ですので、日本の親族に「父の日」にちなんだ LINE メッセージを送りました。姪から「両親が仲良く、元気でいてくれるのはうれしい。でも、高齢で車を運転するのは心配」との返事が返ってきました。こちらでは90歳でもドライブしてはいますが…。
6月16日(金)家内の友人が来て、女性同士でいろいろ話し込んでいました。その間、私は2025年度の「レントの黙想」の作業をしていました。その人が帰るときに顔を出して、一緒に祈ってから別れました。ひさしぶりの来客でした。
6月17日(土)きょうの「引退牧師の会」では、ハワイの牧師をゲストに迎え、ハワイとハワイの教会の現状、また、その特殊な状況について伺うことができました。短い時間でしたが、密度の濃いものとなりました。
6月18日(日)今朝は曇っていましたので、そんなに暑くなく、教会の行き帰りも楽でした。きょうの日本語礼拝には、いつも来るはずの人が来れませんでしたが、代わりに新しい人を迎えることができました。
6月19日(月)今月になって、サンアントニオには高熱警報が出ていたのですが、ダラスにもそれが出るようになりました。テキサスに似合わず、外に出ると蒸し暑さを感じました。
6月20日(火)「日々の聖句」ために、2024年と2025年分の聖句を選んでいます。そのためイースターの日付を調べましたが、2024年はイースターが3月31日と早く、2025年は4月20日と、少し遅くなります。以前ウェブページに掲載した「イースター一覧」が古いままでしたので、2001〜2050年の一覧表を作ってアップロードしておきました。
6月21日(水)雨が欲しいと願っていましたら、夕方、30分ほどですが、雨が降りました。家内はとても喜んでいました。
6月22日(木)以前からしなければならないと思っていた暖炉の壁の補修をきょう、やっとすることができました。ちょうどよい色のグラウトを見つけることができました。今回は砂の入っていないものを買いましたので、前回のように砂が落ちることがないことを期待しています。
6月23日(金)きょうは、包丁を研ぎました。家内が少し気分が悪くなったとき、ちょうど夕食の支度時で、私が代わりに野菜を切ったのですが、包丁の切れ味が悪く、そういえばしばらく包丁を研いでいなかったことに気付いたからです。よく切れる包丁で、トン・トン・トンとリズミカルにものを切る音は、聞いていて気持ちのよいものです。
6月24日(土)最近ご主人を亡くされた方が、ご主人と親交のあった人々を招いて、レストランでメモリアル・パーティを開きました。大勢の人たちが昼食を楽しんでいましたが、私たちは挨拶だけ済ませて帰りました。皆さんが食事をしながら、故人のことを語りあう、カジュアルな形式で、こういったのもいいと思いました。
6月25日(日)「いつまでも残るものは、信仰と希望と愛です。」きょうは、この言葉からのメッセージでした。この言葉は、私が日本で伝道を始めたとき、教会の看板に書き込んだ言葉でした。今、銀行のチェックには、「信」、「望」、「愛」の漢字が入ったものを使っています。
6月26日(月)今週はすごく暑くなるので、きょう午前中に買い物に行きました。今回は、家内から渡されたリストのほとんどを買うことができました。暑さのせいでしょうか、店はとても空いていました。夏には夜に買い物をする人が増えますが、夜はあまり車を運転したくないので、買い物は朝のうちのほうがよいです。
6月27日(火)ペンギンクラブの本の注文をもらっていましたが、その方が入院中でしたので、発送を見合わせていました。ようやく退院なさったと聞きましたので、発送分を製本しました。簡易製本ですが、何回もの読書に耐えられます。本は「内容」が第一と考えていますので、簡易印刷にして、実費と送料だけでお頒けできるようにしています。また、注文があるたびに印刷、製本することにより、私の狭い仕事部屋からでも出版が可能なのです。
6月28日(水)7月2日の礼拝メッセージは「独立記念日」にちなんで、アメリカの歴史をふりかえりながら、話すことにしています。今回は、プリマスに入植し、のちにマサチューセッツ州を作ったピルグリム・ファーザーズのことを取り上げました。国務省が「アメリカ歴史の概略」という文書を公開してくれていますので、それを参考にし、プリマスのミュージアムのホームページなども調べました。
6月29日(木)朝の涼しいうちにバックヤードの草を刈り、郵便局に行き、帰りに買い物もしてきました。きのうと違って、きょうは、少し気温が下がり、出かけることができました。
6月30日(金)メキシコとの国境近くにヌエボ・ラレドという町があります。このあたりでは105℉を超える日が2週間以上続きました。そのため、ラレドがあるウェブ郡では11人が暑さのため亡くなりました。テキサス全体では13名が亡くなり、300人以上の救急搬送がありました。カリフォルニアのデス・バレーは高温で有名なのですが、テキサスはそこと同じくらい暑い日が続きました。
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