USA Diary

June, 2020

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6月1日(月)聖書日課『日々の聖句』のオンライン版のプログラムに手を加えました。『日々の聖句』は一年のサイクルが1月からではなく、12月からはじまりますので、2019年12月から2020年6月までのテキストをアップロードし、過去にさかのぼって読むことができるようにしてみました。オンライン版にはコメントの書き込みができますので、大勢の方にアクセスして書き込んでもらいたいと願っています。
6月2日(火)5月は例年よりもうんと気温が高かったのですが、6月になって、真夏ほどの暑さになりました。コロナウィルスのため地球環境はすこしは良くなったはずですが、この温暖化はどうしたものでしょうか。みんなビーチに行くような格好で買い物に来ていますが、コロナウィルスが肌に着くとしたら、ちよっと怖いように思いました。
6月3日(水)娘の検診のため病院に行きました。駐車場は無料になり、バーも上がったままで、チケットをとるために画面をタッチしなくて済むようになっていました。ちゃんとマスクをしていったので、そのまま入れるかと思ったら、呼び止められて、まず手を消毒してから病院が用意したマスクに替え、「外国に行ったか? 発熱したか? 味覚や臭覚に異常はなかったか?」などときかれ、検温してからやっと入れました。病院内は、トイレ以外、すべてのドアは自動ドアか、開けたままになっていましたので、どこにも手で何も触れなくてすみました。どこででも、これほど感染対策をしていればいいのにと思いました。
6月4日(木)買い物に行く前、ほんとうに久しぶりにガソリンを入れました。ノズルを持つときに使うようにと、使い捨ての手袋が用意されていました。買い物に行った店の野菜や果物売り場には「食べる前によく洗ってください」と書いてありましたが、わが家では以前から、皮をむいて食べるものでも、野菜・果物用の洗剤でよく洗っています。買い物を終えてチェックアウトのときには、商品を置くベルトコンベアも消毒ににするので時間がかかりましたが、それくらいしてくれるほうがありがたいです。
6月5日(金)娘の職場も、参加している教会のブループも来週から始まります。テキサスの一日の感染者数は5月に589人までさがったのですが、6月になって1723人へと跳ね上がりました。
6月6日(土)朝の涼しいうちに草刈りをと思ってはじめたのですが、6月とは思えない暑さのため疲れてしまい、早々に切り上げました。そのためにやり残したところがありますが、月曜日、雨でなく、涼しければ、その時にやってしまおうと思っています。
6月7日(日)3月22日から11回、オンライン礼拝をしてきましたが、きょうから教会での礼拝を再開しました。広い部屋にたったの6人だけでしたが、それでも、教会に出かけて礼拝し、新しい週を始めることができたのは幸いなことでした。
6月8日(月)久しぶりに Trader Joe's に行きました。ずいぶん混んでいました。一度使った Trader Joe's の紙袋を持っていきましたが、コロナ対策のため、それは使えず、買ったものは新しい紙袋にいれてもらいました。
6月9日(火)今週は少しは涼しくなりました。それできょうは、先週やり残した草刈りをしました。85°くらいまでだと、からだは楽ですが、それ以上になると、外での仕事はつらいです。
6月10日(水)きょうは家のまわりの植え込みを刈り込みました。上手にはできませんでしたが、見た目はそんなに悪くはないと思います。このごろ雨がないので、草が枯れてきましたが、植え込みは青々としてよく成長しています。
6月11日(木)きのう庭仕事をしていましたら、いつものツリーサービスの人が来たので、大きな木の枝を切ってもらいました。きょう、市のリサイクル・サービスが切り取った枝を持っていってくれましたので、後片付けをしました。今週は、毎日、庭仕事をしました。
6月12日(金)今週は「小さなお話・第3集」を書き始めました。タイトルを「恐れないで」にしました。第1集が「あきらめないで」、第2集が「帰っておいで」で、似たようなタイトルになりましたが、この不安な時代に、すこしでも人々の慰めになればと思って書いています。
6月13日(土)教会での礼拝は感染防止に最大の注意を払っていますので、安心して参加できるのですが、このところダラス郡の感染者が増えており、“Stay Home, Stay Safe”のアラートが出ていますので、心配して参加を控えている人もあるようです。ダラス郡の「リスク・レベル」は4段階で、赤、橙、黄、緑に色分けされており、赤は“Stay Home, Stay Safe”、橙は“Extreme Caution”、黄は“Proceed Carefully”、緑は“New Normal until Vaccine”となっています。
6月14日(日)教会での礼拝再開の第2週目でした。この礼拝はビデオカメラで録画して、あとで Youtube にアップロードしています。その録画に使っているカメラとは別に私の小さなカメラでも録画してみました。私のカメラのほうが近づいて撮れますので、音声もよく撮れており、画像も明るいように思いましたが、メインのカメラよりも前にあるので、それが写らないようにと低い位置から撮りましたら、へんなアングルになってしまいました。そのうち、メインのカメラと並べて撮ってみようかと思っています。
6月15日(月)月曜日には礼拝に来れなかった人でインターネットを使わない人たちに週報と礼拝メッセージの原稿を送っています。オンライン礼拝中のメッセージ集も2冊にまとめ、「申し込んでください」と案内したのですが、あまり申し込みがないので、残念に思っています。
6月16日(火)聖書日課「日々の聖句」の7月号も準備しました。来週の礼拝に持っていって配ります。来れなかった人には郵送します。日曜日だけでなく、日ごとに聖書に親しんでもらいたいと願って、これを発行しています。
6月17日(水)「日々の聖句」は12月から翌年11月までのサイクルで繰り返します。礼拝メッセージは“Gospel Project”に沿っていますので、12月からの「日々の聖句」も、それにそって聖書箇所を選ぼうと思っています。7月中には聖書箇所の選定を終え、8月から、執筆を開始し、準備したいと思っています。次年度は、多くの部分を知り合いの先生がたに執筆していただきたいと願っています。
6月18日(木)今年はカリフォルニアもずいぶん暑いと聞いています。「コロナ・ウィルスは暑さに弱いので、夏になったら感染が下火になるのでは…」などという噂もありましたが、気候とは何の関係もないようです。
6月19日(金)テキサスは早い段階で経済活動を緩和したためか、コロナ感染者が増え始めました。それで、商店や事務所でのマスクの着用や安全基準の掲示などを徹底する命令が出ました。違反すると500ドルの罰金が科せられます。
6月20日(土)日本でも規制緩和のあと、東京などでは感染者が増えていると聞きます。夏に向かうと、気持ちの上でも開放的になり、コロナのことを忘れてついはめを外すようなことが起こるのかもしれません。あまりにも重苦しい気持ちでいるのはよくありませんが、感染には十分気をつけたいと思います。
6月21日(日)教会での礼拝再開も3回目になりました。少し人数が増えましたが、200人は入れる場所にわずかな人数での礼拝ですので、ソーシャル・ディスタンシングは十分すぎるくらいあります。
6月22日(月)雨が止んだので草刈りをしました。芝生が残っている部分はいいのですが、雑草の多いところは、枯れているものもあって、きれいではありません。芝生を敷き詰めればきれいになるのですが…。定期的に雨が降るのであればスプリンクラーがなくても良いかもしれませんが、年によって雨の降り方がちがうので、やはりスプリンクラーがいるでしょうし、それにはかなり経費がかかるので、二の足を踏んでいます。
6月23日(火)家内の検診があって、クリニックに行きました。そこはビルディングの4階にあって、エレベータを使わなければならないのですが、空いていたので、私たち夫婦だけで利用することができました。そのビルディングの薬局で医療用の手袋やマスク、消毒液などが置いてあったので、手袋を買ってきました。100枚入りで10ドル、タックス・フリーでした。
6月24日(水)ダラス郡のウェブページには、コロナ関係のデータが載っており、その中にはジップ・コードで地域を分け、その地域の人口と人種の内訳、65歳以上の人数などが見られるようになっています。そして、感染レベルが「1」から「10」まで割り振ってあり、色分けもされています。私たちの地域はレベル「2」ですが、隣接する地域はレベル「9」なので心配です。
6月25日(木)アリゾナ、フロリダ、テキサスなどでコロナ感染者が急増しています。テキサスでは感染対策を厳しくしました。コロナで亡くなる方は、心臓病、がんについで多くなりました。こんなに長く、また、
6月26日(金)「コロナ」に加えて、ミネアポリスでの事件に端を発した「人種差別」に対する抗議運動が全米各地に広がっています。ダラスでは商店のガラスを壊し、物を盗むなど、暴力行為もありましたが、今は落ち着いています。一部の人たちが南軍を記念するものを壊そうとしているのは、歴史を否定することで、私は、正しいとは思いません。アメリカの歴史には先住民を苦しめたことや、日系人を強制収容したことなど、「負」の部分がありますが、アメリカはそれらを公けに認め、謝罪し、法律を作り、制度を整えてきました。それはアメリカの誇りです。
6月27日(土)今朝は少しは涼しかったので、庭仕事をしました。それでも、汗だくになってしまいましたので、すぐにシャワーを使い、着替えました。コロナ対策のためには、外出先から家に帰るたびにシャワーをして、着替えればいいのかもしれませんが、その場合、ガレージにシャワー・ルームがあるといいでしょうね。簡単に組み立てられるシャワー・ルームを作って売れば、よく売れるかもしれません。
6月28日(日)きょうの礼拝も先週と同じ参加者で守りました。もっと多くの方々を誘いたいのですが、テキサスの新型コロナ・ウィルス感染者数がとても多く、ダラス郡の感染リスクレベルも最高レベルの“Stay Home, Stay Safe”のままですので、新しい参加者がありません。伝道の機会が奪われていますが、これにめげないで、インターネットや文書を通して、御言葉をひろげたいと思っています。
6月29日(月)SEIKO のアナログ腕時計を買って3年になります。時計のベゼル(枠)やバンドに傷がついていますが、ガラス(風防)は人工サファイアなので、まだきれいです。どこの国で造られたものかは分かりませんが、ウォーツ・ムーブメントは日本製のようで、時刻は正確に刻んでくれています。アナログ時計よりも重いですが、「時計」らしくて気にいっています。
6月30日(火)インターネット通販で買ったメガネも一年たちました。レンズもフレームも新品のときのような輝きはありませんが、酷使しているわりには丈夫です。軽くて丈夫なのはありがたいです。
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