USA Diary

June, 2004

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6月1日(火)近くにレストランのサプライを売っている店があり、缶入りの醤油を買おうとしたら、なんと2ドルも高くなっていました。いままでは日本の店より安いのでここで買っていたのですが、大豆の不作が影響したのでしょう。日本でも醤油の値段が上がっているようですが、こちらの日本食料店では、以前の値段でしたので、日本食料店で買うことにしました。
6月2日(水)教会の駐車場の工事をしていますので、車をショッピング・モールに停めました。三時間制限の場所だったので、お昼に動かしに行こうと思いながら、忘れてしまって、ちょっと時間がオーバーしてしまいました。警告書が挟んでありました。警告だけで済んだので、ほっとしましたが、今後は注意が必要です。
6月3日(木)ガソリンの値段が少し落ち着いてきました。しかし、テロリストが原油の生産所を狙ったり、タンカーを狙ったりしていますので、不安定な要素は残るでしょう。しかし、十数年前に1ガロン、1ドルだったのが懐かしく思います。今は、1ガロン2ドル50セントになってしまいました。
6月4日(金)娘が親しくさせてもらっている方のお宅に、夕食に招かれました。楽しい時を過ごし、私たちがどのようにイエス・キリストを信じたかをお話しすることができました。このお宅のご主人が信仰に導かれるよう、祈りました。
6月5日(土)教会の年度報告書の製本作業をしました。会計報告がどうしても月末にならないとできないので、この日になりました。大勢でやると、あっと言う間に片付きましたが、会計報告は、ひとりで作っておられるので、大変だろうと思いました。忠実な方々に心から感謝します。
6月6日(日)今日は、英語礼拝で大勢の若い人たちがバプテスマ(洗礼)を受けました。アメリカの教会の素晴らしいところは、ユースへの伝道が良く出来ていることです。私も高校生の時に信仰を持ち、パプテスマを受けました。そのころの教会の高校生会はとても活発でした。今の日本では、信仰を持つ年齢がどんどん上がっていると言われています。少子化の影響もあるのでしょうが、若者たちへの伝道がふるわないようです。
6月7日(月)レーガン元大統領の死を悼んで、ずっと半旗が掲げられています。彼には強引なところがあったかもしれませんが、東西冷戦を終らせ、ベルリンの壁を取り除いた功績は大きいと思います。
6月8日(火)駐車場のことで、市の職員に会いました。私たちが工事を申請する少し前に規則が代わり、舗道をセメントで埋めてしまってはいけないとのことで、その計画を変更しなければならなくなりました。指定された種類の木を三本植えるということで、そのことの手配も必要になってきました。何ごとをするにも簡単にはいきません。だからこそ、祈りが必要なのです。
6月9日(水)テレビ番組の録画取りに行きました。来年2月までの録画で、私はクリスマスのお話しをすることになりました。6月にクリスマスというのは、なかなか気分が乗りませんでしたが、キャンデーケーンなどの小道具を持ち込んで、雰囲気をつくってみました。
6月10日(木)教会の駐車場の舗装が終り、きれいにラインが引かれました。全部で56台の駐車区画ができあがり、そのうち三つはハンディキャップ用に割り当てられました。まだまだ駐車場が足りませんので、近隣の銀行やレストランやビジネスオフィス、ショッピング・モール、あるいは路上に車を停めたりしています。せめて100台分は欲しいのですが、いつの日かそのことが実現するよう祈っています。
6月11日(金)レーガン元大統領の遺体はカリフォルニアに戻り、埋葬されました。そのため、今日は州政府のいくつかの機関が休みになりました。埋葬式の様子がテレビで放送されました。彼の信仰が語られ、賛美歌が歌われました。近年、さまざまな賛美歌が作られていますが、やはり、伝統的な賛美歌は美しいと思いました。
6月12日(土)来週から暑くなるそうです。といいながら、また涼しくなったりするのが、この地方に独特な気候です。少し暑くなると冷房がガンガン入りますので、かえって寒い思いをするということもあります。要注意です。
6月13日(日)今年の VBS のテーマは "Lava Lava Island" です。おりしも、ハワイで火山活動があって、とてもタイムリーなテーマになりました。楽しく、有意義な VBS になるよう、祈っています。
6月14日(月)今日はフラッグデーですが、星条旗は、元大統領を悼んでまだ半旗のままです。
6月15日(火)サンホゼ空港のターミナル C にはじめて出迎えに行きました。サンボゼでは、国際線、アメリカン、ユナイテッドしか使ったことがなく、これはみな、新しく出来たターミナル A なので、その他の航空会社があるターミナル C には、はじめて入ることになりました。来月、私たちの教会で大きなカンファレンスがあり、空港への出迎えが必要なので、今回ターミナル C に行ったのは役立つことでしょう。
6月16日(水)朝の祈り会では、日曜日のメッセージでとりあげた主題について補足的なお話をするようにしました。こうすることによって、礼拝メッセージをもういちど思い返すことができ、それを発展させられるかと思うのですが、その成果はしばらくしてからでないとわかりませんね。
6月17日(木)今週も、教会の改装工事がストップしたままです。市からの許可待ちなのですが、来月のカンファレンスまで間にあうのでしょうか。カーペットの見積りをしてもらいましたが、工事が終らなければカーペットも入れられませんから。
6月18日(金)今日のゼロ会、シャロン会も楽しく有意義なものでした。ゼロ会は来月はお休みで、8月から、新しい責任者のもとに、新しいテーマで始めます。良いテーマとスピーカーが与えられるよう願っています。
6月19日(土)予想したとおり、暑さも和らぎ、今日は気持ちの良い一日でした。7月4日の独立記念日にむけて、どこのお店にもバーベキュー用品が山積みされています。娘は、今日、あるお宅でのバーベキューに呼ばれて行きました。
6月20日(日)礼拝メッセージの出だしのところで間違ってしまいました。ちょっとあがってしまったのでしょうね。家内はすぐに気がつきましたが、さて、どのぐらいの人が気がついてくれたでしょうか。
6月21日(月)カーペットクリーニングの機械を借りてきて、カーペットをきれいにしました。年に一度の行事です。私たちは、靴をぬいで生活しているので、あまりよごれていないだろうと思いましたが、それでも、目に見えない汚れがかなりありました。
6月22日(火)月末になると、来る郵便は請求書ばかりですが、最近は、オンラインで支払いができるので、便利になりました。切手代も節約できます。銀行も、キャンセル・チェックもデジタルイメージで提供するようになり、どんどんペーパーレス化が進んでいます。
6月23日(水)水曜日の聖書の学びが夏休みの間、「聖書研究の導き方」というクラスをしています。参加者は十数名ですが、皆さんからのインプットが多くとても良いクラスになっています。
6月24日(木)教会の日本語部で最年長の方が、自伝を書かれました。それを本にするのに、「自分たちでやろう!」ということになり、昨日、今日と、ある方のガラージで製本作業をしました。大勢のお手伝いを得て、二日間で百冊の本ができあがりました。私も、裁断の仕事を、ほんのすこしだけお手伝いできました。
6月25日(金)今週は教会の集会がほとんどなく、メッセージやクラスの準備、教材の執筆がすこしははかどるかと思いましたが、他の用がいろいろと入って、あまり進みませんでした。まとまった時間があっても、集中できないと、それが生かされないのですね。
6月26日(土)日本からのお客さまを迎えにサンフランシスコ空港に行きました。国際線の到着ロビーにモニターテレビがあり、お客さまふたりが出口にむかってくる姿が見えました。このモニターはなかなか便利なものですが、到着ロビーに向かっている人たちはまさか自分がモニター写されているとは気がついていないでしょうね。
6月27日(日)今日は、ゲストスピーカーのメッセージで礼拝を守りました。彼と奥さまとは長年来のかかわりがあり、ここでこうしてご夫妻を迎えて礼拝をささげることに、神さまの不思議な導きを感じました。
6月28日(月)ホーム・デポに、窓にとりつけるブラインドを物色に行きました。カスタムメイドのものは、レディメイドの倍ぐらいも値段がしますので、レディメイドのものにしようかなと思っています。もちろん、お店で窓の大きさにあわせてカットしてくれますので、レディメイドでも大丈夫かと思っています。
6月29日(火)コンピュータ教室のためにと、あるコンピュータを調整中なのですが、モニターが重くて大きいため、フロアーに置いてあるので、しゃがんで作業をしていましたら、英語部の牧師から笑われました。このコンピュータのために、キャスターが欲しいのですが、お店で見付けられないので、メールオーダーで買おうかなと思っています。
6月30日(水)午後、家内とふたりで、Convalescent Hospital にいる方を訪ねました。いつもお昼寝の時間におじゃまして申し訳けないのですが、いつものように「今日まで守られ」と「歌いつつ歩まん」を賛美して、聖書を読み、祈って帰ってきました。枕辺での小さな礼拝ですが、この方の祝福になるようにと、願っています。
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