USA Diary

April, 2002

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4月1日(月)今日の休日も例によって買い物と庭仕事。夕方は、連鎖祈祷で、私たちの祈りの時間を守りました。連鎖祈祷も二年目に入り、定着してきました。また、一年間祈り続けて来たことが答えられつつあることも感謝です。
4月2日(火)昨日、両面テープで貼りつけるフックを買ってきて、これをドアの内側につけてそこに布製の大きな状差しをつけました。重量的にだいじょうぶかなと思ったのですが、まだ無事についています。この両面テープは特別なもので、その先に接着剤のついていないタブがあって、これを引っ張ると、テープがきれいにはがせるというのです。フックをつけかえる時、両面をきれいにはがすのは、けっこう大変なので、これを買ってきたのですが、さて、付け替える時にうまくいくでしょうか。
4月3日(水)今週日本に行かれる方が大勢いらっしゃいます。英語部の牧師も日本に行きます。今日の祈り会では、それらの方々のためにも祈りました。今頃、日本はどんな気候でしょうね。桜の開花が早く、もうお花見はできないかもしれませんね。
4月4日(木)午後からケア・ホームを訪問しました。看護婦の資格があれば、ライセンスを取って開設できるということで、カリフォルニアには、一般の家に、お世話の必要な高齢者を住まわせている、レジデンシャル・ケア・ホームが数多くあります。月に一度、私たちが訪問し、また、月に一度は、このホームの方々も礼拝に来てくださいます。70歳、80歳の姉妹がたが、90歳の方々を訪問しているのですが、今日は、若い姉妹が加わってくださいました。「後継者ができた」と責任者の方は喜んでいました。
4月5日(金)明日は宣教大会。北カリフォルニアの四教会が合同で行っているのですが、今年は私たちが当番教会でした。「ゴーゴー・グループ」の方々が明日のためカレーを調理してくださっていました。「ゴーゴー・グループ」といっても、昔流行ったダンスのことではなく、55歳以上のグループで、55 を日本式に読んで「ゴーゴー」というわけです。実際は65歳、あるいは75歳以上の人々の集まりです。みな、お元気で、良く活動しておられます。
4月6日(土)今日は、宣教大会を少し早く退席して、刑務所に行ってきました。「刑務所に行ってきました」と言っても、そこで裁判を待っている方をお訪ねしたということですので、勘違いなさいませんように。面会の予約を取る前に私のバックグランド調査があり、そのため、予約を取るのを待たされましたが、ようやく、今日の最後の面会時間に入れてもらいました。刑務所に入る時、ドライバーライセンスを提出するのですが、それは、係官に預けていかなくてはなりません。帰りに返してもらえるのですが、ドライバーライセンス無しでは帰れませんから、こうすれば、面会と称して、刑務所内で悪いことをするのを防げるというのでしょう。この訪問がお役に立てばと願いながら、そこを後にしました。
4月7日(日)昨日の宣教大会に来てくださった辻本ロバート先生が、今日の礼拝でメッセージをしてくださるというので、私は、今日はヴァケーションを頂きました。近隣の教会で礼拝を守りましたが、その教会の皆さんに歓迎していただき、とても良い時を過ごし、学ぶことも多くありました。このような機会を与えられて感謝しています。
4月8日(月)このヴァケーションは、家のかたづけのためで、今日も、デンティストのアポイントメントから帰ってきてから、ガラージのかたづけをしました。本当は温泉に行きたかったのですが、そこが閉まっていたので、せめてもと、夕方、お風呂屋さんに行きました。韓国の方が経営しているのですが、日本の銭湯とまったく同じで、ゆっくり汗を流してくることができました。
4月9日(火)今日はサンフランシスコに。食事や買い物を楽しみました。行きは良かったのですが、帰りの道、またまた迷ってしまいました。サンフランシスコは、左に曲がれないところが多く、結局ずっと先に行って U ターンするしかありませんでした。次のためにもっと便利な道を探しておくことにしましょう。
4月10日(水)サンフランシスコの娘が Caltrain に乗って帰って来ましたので、今日は、家庭での祈り会をしました。教会の祈り会のことを覚えながら時を過ごしました。ところで、今日、はじめて Caltrain の駅に行ってきましたが、Caltrain は一日に何本も列車が出ていて、結構便利そうでした。今度サンフランシスコに行く時、乗ってみようかなと思っています。
4月11日(木)夜、出掛けて帰ってきましたら、私たちがよく知っている人が急に亡くなられたとのこと、娘がサンディエゴにいた時、同じユースグループにいたので、彼女はとてもショックを受けていました。
4月12日(金)ヴァケーションでもなければ行けないと思って、「蚤の市」に行ってきました。サンホゼの蚤の市は、土曜日、日曜日は2000軒ぐらいの店が出るそうで「北米最大」なのだそうですが、今日はそんなに多くはありませんでした。でも、一回りしたら結構くたびれました。ここで食べて帰ろうとしたのですが、あいにく、あまりお金を持って行かなかったので、お金がなくなって、昼食は家に帰って食べることにしました。こういったところでは、すべて現金、返品、交換はききませんから、それなりの覚悟で買い物をしなければなりません。
4月13日(土)今日はオフィスに行き、明日の準備をして帰りました。引退された牧師のご夫人も亡くなられ、英語部の主任牧師もヴァケーション中ということで、英語部の副牧師の先生も、何かと大変だったようです。
4月14日(日)礼拝後理事会がありました。今日は、少人数だったこともあったのでしょうか、けっこうなごやかに必要なことを話しあうことができました。バイリンガル・クラスのスタッフ・ミーティングもあったのですが、そちらの方は、次の機会に出ることにしました。
4月15日(月)ヴァケーションの間やりのこしたことをやりました。家内から小さなキャビネットを作るように言われ、いろいろ材料を見て回ったのですが、結局手頃なものがなく、古い合板をカットして作ることにしました。久しぶりの木工で、電気鋸を使い、ちょっと手がしびれてしまいました。
4月16日(火)ヴァケーションを取ったあとというのは却って忙しいですね。今日は夜も、TV 委員会がありました。この秋、三浦光世氏をベイエリアにお招きする相談が煮詰まりました。
4月17日(水)私たちの教会に来てくださっている方が、急病で倒れられたというニュースが入ってきて、夜の祈り会で共に祈りました。様々な試練がやってきますが、その分、もっともっと祈って、試練に打ち勝って前進したいと思います。
4月18日(木)今日は執事会。本当は "Japanese Speaking Pastor's Report" を提出しなければならなかったのですが、次年度の教会役員の侯補がなかなか決まらず、書くべきことがあまりなかったので、スキップしてしまいました。誰も、何も言いませんでしたので、皆さん、あまり読んでいてくださらないのかなと思いましたが、それでも、自分自身のために、このレポートはきちんと出さなければならないと思いました。
4月19日(金)ゼロ会はサンホゼの SONY 本社で開いていたのですが、今まで ゼロ会のメンバーだった人が次々移転され、会場はどうなるのだろうと思っていましたら、SONY の社員の方がひとり、ゼロ会に加わってくださり、続けて SONY を使えるようになりました。それぞれ出張の多い中でやりくりしながら続けているゼロ会です。息長く続けられるようにと、祈っています。
4月20日(土)今日の午後、娘たちがサンディエゴ時代にユースグループで一緒だった人のメモリアルサービスがあって、行ってきました。彼女はまだ二十代、残された家族の悲しみはどんなだったろうと思いましたが、メモリアルサービスの最後には "Rejoice!" という歌が歌われました。クリスチャンの葬儀には、悲しみとともに、その悲しみを乗り越えた平安や喜びも伴うのです。
4月21日(日)今日の午後もメモリアルサービス、私たちの教団の引退牧師の夫人が、先週亡くなられたのです。昨日の教会はアフリカン・アメリカンの方が中心の教会で、音楽も私たちとは随分違っていましたし、メモリアルサービスも私の慣れ親しんだ形式ではありませんでした。それはそれでとても良かったのですが、今日は、ジャパニーズ・アメリカンの教会で、私には、このほうが、やはりコンフォタブルでした。帰りの車の中で、家内と「どんな形式であれ、モモリアル・サービスは、天国を思わせるようなものがいいね」と話し合いました。
4月22日(月)買い物に行ったついでに、日本のビデオを借りて来ました。私が見たのは「銭形平次」、家内は「母をたずねて三千里」のアニメ版でした。私は時代劇、家内がアニメを好きなのは、知る人ぞ知るところです。
4月23日(火)午後、ケア・ホームに訪問に行きました。ここにはアルツハイマーの方が多いようで、お訪ねした方も、私のことを覚えていてはくれませんでしたが、教会のことは忘れないでいてくれ、ともに祈って帰って来ることができました。
4月24日(水)6月30日から郵便料金が上ります。通常の手紙が 1オンスまで 34セントから 37セントになります。1オンスを超えるごとに、追加する額は今までと同じ 23セントです。レターサイズを半分に折った大きさを超えると 12セント追加しなければなりません。また、小さな封筒でも、手紙の縦横の比率がある範囲にないと、定形外の郵便物となります。CD-ROM などを正方形の封筒で送るよりも、長方形の封筒に入れた方が安くなります。グリーティング・カードなども、形を良く見て買いましょうね。
4月25日(木)今日はルツ会、明日もふたつの家庭集会、土曜日は伝道セミナーがあります。今週も忙しい週ですが、夜のミーティングが無いので、気分的にすこしは楽な気持がします。礼拝メッセージの準備などは、やはり、夜が落ち着いて出来るのです。
4月26日(金)今日は午前中が白百合会、午後がシャロン会と、家庭集会のダブルヘッダーでした。私がそう話すと、会の主催者は「祝福が一杯でいいでしょう。」と言われたので、「たくさんの祝福をありがとう。」と答えました。
4月27日(土)お隣りの方と「今晩は寒いですね」と話すほど、冬の寒さが戻ってきました。お隣りの方はいつもTシャツ、ショーツで過ごしておられるのに、きょうは長い袖を着ておらました。
4月28日(日)オハイオからいらした方と、そちらの気候はどうですかとお話ししていましたら、オハイオの方が暑くて、カリフォルニアが涼しいので驚いていますとのことでした。息子さんの病気で、こちらに来ておられるのですが、毎日、インターネットでオハイオの気候をチェックしておられるそうです。息子さんが良くなられたので、心はホームタウンにということなのでしょうか。
4月29日(月)K マートに買い物に行きました。自分でチェクアウトするところがあったので、試してみました。バーコードをスキャンして、自分で品物をバッグに入れ、クレディットカードをさし込んで、サインをして帰ってきました。画面に「スキヤンしなかった品物をバッグに入れないように」とありましたが、この方式は点数が少ない時にはいいですが、点数が多いと間違えてしまいます。わざと間違える人がいなければいいのですが。アメリカはセルフサービスの国ですが、チェックアウトまで客にやらせて、少しは人件費の節約になるのでしょうか。
4月30日(火)明日から5月。教会のホームページの聖書通読のコメント、一カ月分のアップロードにちょっとたいへんな思いをしました。これは2年間で全聖書を読むというプランです。まだ5ケ月。あと19ケ月分が待っています。
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