2月1日(火)明日から寒くなるので、きょう、郵便局に行き、帰りに食料品などを買ってきました。売り場には普段と変わらず商品がありましたが、紙皿などの棚は、売りつくされて、空になっているところもありました。また、いつも買う 2.5ガロンのウォータ・ボトルもありませんでした。
2月2日(水)ウィンター・ストームのことで、ガス会社からガスの使用量を控えるようにとのメールが来ました。それによると、ウォーターヒーターを 120℉ に、暖房を、家にいるときは 68℉、出かけるときは 58℉ に抑えるようにとのことでした。ウォーターヒーターは最初から温度を低くしてありますが、暖房の 68℉ は、私たちには寒いので、72℉ くらいにしています。ダイニングエリアは寒いので、食事をするときは電気ヒーターをつけています。部屋によって暖かさが違い、私のオフィスが一番寒いようです。コンピュータを持って、暖かい部屋に移動して仕事をしようかと考えています。
2月3日(木)テキスサスを寒波が襲い、停電になったところもありましたが、私たちのところは大丈夫でした。ただ、木の枝が凍りつき、それが重みで裂けて落ちてきました。大きな枝ではなかったのと、屋根の上でも道路でもなかったのが幸いでした。枝が折れたのは、大きな常緑樹でした。常緑樹は、雪や氷に弱いので、毎年、ツリーサービスに頼んで枝を切ってもらう必要があります。
2月4日(金)気温はまだまだ低いのですが、日差しが当たるところの雪や氷が融けてきました。きのうもきょうも郵便は配達されませんでした。ゴミの収集もキャンセルされました。
2月5日(土)少し気温が上がり、日差しもあったので、道路の雪はなくなりました。1日からずっと車を動かしていませんが、明日、教会に行くのには十分なガソリンが入っているので、今日は、車を動かさないでおきました。
2月6日(日)木曜日に積もった雪も、日陰に少し残っているだけでほとんど融けました。子どもが作ったのでしょうか、道路わきに作られたスノウマン(雪だるま)がやせ細っていましたが、まだ残っていました。
2月7日(月)カナダでトラック運転手たちがコロナ対策を理由に政府が理不尽な規制をしていることに対して抗議しています。これに対して政府は弾圧しようとしています。平和的な抗議で、市民生活なおびやかされるようなことは何もないのに、彼らと対話せずに、ささやかな自由を願う声を封殺するなどといったことが、自由の国カナダで行われようとしています。なんということかと愕然とします。
2月8日(火)カナダのトルドー首相は、かつてインドであった農民たちのインド政府への抗議活動を、「彼らは自由のために戦っている」といって支援していた人です。それが、自分のこととなると、「自分にさからうのは許さない」という態度に出るのですか、政治家の言うことが信用されないのは当然でしょう。他人への抗議活動はいいが、自分への抗議活動は許さないとうのは、完全な「ダブル・スタンダード」です。そういうことがはびこる国は、「法治国家」とは言えないと思います。
2月9日(水)スマートフォンで撮った写真を PC に移すのに、Google Photos というクラウドサービスを使っているのですが、2年前のきょう撮った写真が自動的に通知エリアに出てきました。2020年2月9日、サンディエゴ教会の創立90周年記念に招かれて行ったときの写真でした。そのときは「コロナ」が広がりはじめていました。それはコロナ前の最後の旅行でした。
2月10日(木)テキサス共和党では3月1日に知事候補の予備選挙があります。アボット知事が再選を目指していますが、ウェストさんも予備選出馬を表明しており、最近、彼への支持が高まっています。両者とも政策は変わりませんが、ウェストさんがより強硬派です。ウェストさんのことはよく分かりませんが、私は、アボット知事の誠実さが好きです。
2月11日(金)2日に雪が降ったあと、暖かくなったり、寒くなったりを繰り返しています。寒い日には足元から冷えてくるような感じでしたが、そういった寒さは峠を越したようです。外に出ると風が強いので、よけいに寒く感じますが、もう、雪が降るようなことはないだろうと思っています。
2月12日(土)わずかの間ですが、私たちの日本語礼拝に来ていた高齢の方が亡くなったとの知らせを聞きました。末期がんでしたが、医者が予告したよりも1年以上も、入院しなくても良い状態で過ごすことができました。その間老人ホームにこの人を訪ねていましたので、ほんとうに寂しく思います。はっきりとイエスさまを信じて、天国を確信しておられたことが、私にとっては慰めです。
2月13日(日)私たちの日本語礼拝はちょうど一時間で終わります。メッセージ、賛美、祝福、報告のあと、10分くらい、メッセージから学んだことを話しあってから帰ります。そして、とても良い意見を聞きます。きょう、私は、「神は私たちを80億分の1としてご覧にはならない」と話したのですが、ある人は、「私は1分の1なんですね」と言ってくれました。
2月14日(月)ロシアは西側諸国の目の仇にされ、今回のウクライナ問題でも一方的に非難されていますが、それは過去のソヴィエトを見るのと同じ目で見られているからだと思います。ロシアは民主国家であり、共産主義国家のように、一党独裁ではありません。私は、ロシアを敵視したり、孤立させたりするのでなく、世界の民主化のためにもっと協力しあったほうが良いのではないかと思っています。
2月15日(火)ロシアの憲法には結婚を男女間のものと規定し、神を恐れることが奨励されています。そういう条項は前近代的だというのが今日の潮流ですが、神への信仰を捨て、結婚の神聖をゆがめた国がこれからどうなっていくかを考えるとき、この点ではロシアのほうが、それらの国に勝っていると思います。
2月16日(水)アメリカ政府筋から、「きょうロシアがウクライナに侵攻する」といった噂が流れていますが、ウクライナの大統領はそれを否定しています。現政権は、今回の国際紛争に関わることによって、先のアフガニスタンでの失敗を挽回しようとしているように思えてなりません。ヨーロッパの平和を願うよりも、そこでの紛争を政権支持率を上げるために使うなどというのは、もってほかのことだと思います。
2月17日(木)パスポートの写真を撮ってもらいに行きました。インド系の方がやっている小さなスタジオでした。ソフトウェアを使ってきれいに仕上げてくれました。3人分ですし、プリンタの紙詰まりなどがあって、思ったより時間がかかりました。10年前のパスポート写真と比べると、私の顔は随分変わって見えます。パスポートの申請書には髪の毛の色も記入しなければいけないのですが、前回は Black でしたが、今回は Gray と書きました。
2月18日(金)きのうは一人の方と、きょうは二人の方と長い電話で言葉を交わしました。このごろ、人と話すことも少なくなったので、私は楽しい思いをしましたが、相手の方には迷惑をかけてしまったかもしれません。
2月19日(土)月1回の「引退牧師の会」の ZOOM ミーティングをしました。きょうは、一番少ない人数でしたが、伝道について良い話しあいができました。
2月20日(日)きょうのメッセージは「不正な金持ち」のたとえからでした。先週は、レコーダの電池が切れ、録音が途中までで、家に帰ってから録音をやりやなおしたのですが、きょうは、新しい電池を入れました。今回、電池がどれほど持つかが分かりましたので、これからは毎月、月初めに、十分に充電した電池に入れ替えることにしました。
2月21日(月)きょうはプレジデンツ・デー。ワシントンとリンカーンの誕生日がともに2月なので、この日がプレジデンツ・デーになりました。トランプ氏が新しい SNS、TRUTH Social をこの日から始めたのは賢い選択だと思います。ただ、今のところ Apple Phone のアプリしか無いようです。Google の Play Store にアプリが出たらためしてみようかと思っています。
2月22日(火)明日からまた寒くなるので、きょうのうちにと、いつもの韓国の食料品店に買い物に行きました。商品については、品薄ということはありませんが、どれも少しづつ高くなっています。これでは育ち盛りの子どもが何人もいる家庭は打撃をうけることだろうと思いました。
2月23日(水)このところ、タイプをすることが多く、肩が凝ってしまいました。去年、PC 用の椅子を買い、姿勢を正して仕事ができるようにしているのですが、寒さのせいもあるのでしょうか、どうしても身体が固くなってしまいます。
2月24日(木)あと一週間もしないで3月というのに、また雪になり、学校もお休み。ゴミの収集もキャンセルになったので、ゴミをまたガレージに戻しました。近所は車がほとんど通らないので静かでした。皆、家に閉じこもっているのでしょう。私もどこへもでかけませんでした。
2月25日(金)朝は寒かったので、午後から郵便局に行き、近くの店で買い物もしました。午後からなら少しは寒さが和らぐだろうと思いましたが、午前も午後も変わりませんでした。
2月26日(土)トランプ氏がプーチン氏のことを「天才だ」と言ったというので騒がれています。トランプ氏が何を言っても悪いほうにしか受け取らない人がいるのですが、彼は、何もプーチン氏を弁護しているわけではありません。天才的な政治家に対して対処できるのは、もう一方の天才であるトランプ氏でなければならないでしょう。
2月27日(日)ロシアがとうとうクライナに侵攻しました。礼拝での「世界のための祈り」はウクライナのためでした。一日も早く停戦に至るようにと祈りました。
2月28日(月)明日から3月ですが、きょうもまだ寒く、春がまた遠のきました。戦争、疫病、物価高騰、…良いニュースのないこのごろですが、クリスチャンには「良い知らせ」である「福音」があることを忘れないようにしたいと思います。
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