USA Diary

2月1日（金）今日の英語会話クラスでは、2月12日がリンカーンの誕生日なので、教会のニュースレターに書いたことをもとに、リンカーンのことを話しました。リンカーンのことは、もっと調べてみたいという気持ちがあります。

2月2日（土）ヤングアダルトの聖書研究でみなさんからの質問にこたえましたいちばん沢山質問を出してくださった方が引っ越しのため出席できず、その人のためテープに録音してもらいました。どれも良い質問で、私も勉強になりました。

2月3日（日）午後、チャーチファミリー・ミーティングと言って、教会員の意見や質問を聞く会を持ちました。貴重な意見が多く出ました。来月のレポートにそれが載るのですが、これを整理してくださる方は大変だろうなと思いました。

2月4日（月）2月の USA Diary を書くために、ダイアリーの自動作成プログラムを C で作りましたが、Perl で作り変えてました。動かしてみたら、2月1日が日曜日になってしまい、正しく機能しませんでした。バグがあったのです。訂正して、ごらんの通りの USA Diary となりました。このダイアリーの日付は自動的に作りだしています。もちろん、中味はまったくの手作業で書いていますが。

2月5日（火）いつもは、礼拝メッセージを日曜日の夕方にはアップロードするのですが、日曜日、月曜日はとても疲れて、できませんで、今日、やっとアップロードできました。待っていてくださった方々には申しわけありませんでした。

2月6日（水）来週の水曜日が「灰の水曜日」でレントが始まります。今年も「レントの黙想」を使おうと、準備にとりかかりました。

2月7日（木）電話での宣伝がよくあります。テープの時は切ってしまいますが、肉声の場合は、丁寧にお断りします。忙しい時は迷惑な時がありますが、電話をする人も仕事でやっているのですから、あまり冷たくもできない気持になるのです。

2月8日（金）日本語教室から帰ってきてから、オリンピックの開会式を観ました。アンテナが悪いのか、電波が弱いのか、オリンピックのチャンネルの映りは悪かったのですが、セレモニーはなかなか楽しい内容でした。

2月9日（土）寒さもやわらいで、良いお天気になりました。ヴァレンタインデーが近いせいもあるのでしょうか、町にはけっこう人が出ていました。

2月10日（日）今日礼拝後、白百合会会報の原稿を頼まれました。ニュースレターのメッセージ、マンスリー・レポートの「牧師のコーナー」、ウェブページのメッセージ、毎日の聖書通読のコメントなど、原稿書きが結構たくさんあります。題材集め、構想、検証、仕上げと、短い文章でも、けっこう大変です。細かいものを沢山書くのもいいのですが、年に一冊を目標に、なにかまとまったものを書いてみたいのですが、今のところその余裕がありません。

2月11日（月）私のスーツを買いに家内とふたりで出掛けました。最近のスーツは三つボタンや四つボタンのものが多く、なかなか身体に会うものを見付けられませんでした。40以上のサイズの大きなものなら数多くあるのですが、私のサイズは38なので、なかなかありません。それに同じサイズのものでも、くらべてみると、1/2インチも違うものがあります。一軒目はあきらめて、二軒目で、これでもいいかなと思うものをやっと選びました。

2月12日（火）今日は、中国のお正月。サンフランシスコやサンホゼは中国系の人が多いので、きっと盛大なお祭りがあったのでしょうね。

2月13日（水）今日は「灰の水曜日」。今日からレントが始まりました。レントのデボーションを翻訳していますが、翻訳のため注意深く読まなければならないので、今年のデボーションからも、とても恵まれています。

2月14日（木）国際結婚者の会、ルツ会は、予定していた講師の方が風邪でお休みとなり、今日はバレンタインデーなので、人数が少なくなるかもしれないよと言っていたのですが、実際には、いつもと変わらない大勢のミーティングとなり、「親子関係」を中心とした証しに、それぞれが教えられ、良い時を持ちました。

2月15日（金）月曜日に家内がキンカンの鉢植を買ってきました。英語で "kumquat" と書きますが、もともとはどこの植物なのでしょうね。キンカンは喉に良いというので、実が成れば、薬用に使うつもりだそうです。

2月16日（土）聖歌隊の練習の後、家内は他の人とレストランに昼食に行きましたが、私のお昼をボックスに入れて持ってきてくれましたので、教会で昼食を食べながら、明日の準備をしました。オフイスで食べながら仕事というのは、ほんとうは胃には良くないのですが。

2月17日（日）今日の午後、邦楽の演奏会のために教会をお貸ししました。教会のメンバーもよかったらどうぞということで、招待されていましたので、婦人会が終わってから、これに出ていく人もありました。その中で「せっかくだけど、今日は神のことばを聞きに教会に来たのだから、他のものが心に入ってくると、せっかく聞いた神のことばが心から出てしまいそうなので、このまま帰ります」と言って帰られた方もありました。とても立派な考え方だと思いました。

2月18日（月）今日はプレジデント・デー。国旗を掲げる日なのですが、どこの家もあまり国旗を出していません。9月11日の後は、軒並み国旗を掲げていたのですが。

2月19日（火）とても暖かくなりました。樹々も芽吹き、花もほころびかけています。今まで見なかった鳥も見られるようになりました。バレンタイン・デーは鳥たちがさえずりを始める日とされ、春のおとずれを告げる日とされていますが、シリコンバレーも春となりました。

2月20日（水）バプテスマ(洗礼)準備会のため、しばらく聖書クラスに出られなかったのですが、今日は、準備会を早めに終わってクラスに出ました。皆、テキストに従って良い学びができているようで、安心しました。クラスが終わってからクリスチャン生活についてのとても良い質問が出ました。

2月21日（木）今日は、「みえますか愛」というテレビ番組の録画取りに行きました。先輩の牧師もスタジオに来ていて、その先生も、もう一番組にゲスト出演されましたが、さすがにとてもお上手にお話しなさいました。ホスト役の先生は、牧師たちに予告なしに「先生がたはプロでしょう、お話ししてくださいよ」とおっしゃるのですが、この先輩牧師はプロとしてのものをきちんと持っていらして、改めて尊敬しなおしました。

2月22日（金）「みえますか愛」のホスト役の牧師を迎えての家庭集会を二箇所で行い、夜は、この番組の協力教会の牧師や伝道委員たちが集まってのデナーに行きました。デナーに行く時にピックアップする人がいて、彼の勤めている会社を少しだけ見学させていただきましたが、それもとても興味深いものでした。

2月23日（土）今週はテレビ番組のことで忙しく、いろんな仕事が後まわしになってしまいました。日曜朝の聖書クラスの教材や「恵みのメッセージ」の原稿など、今日になってから仕上げなくてはなりませんでした。このところ仕事が手一杯なので、特別なことが入るとちょっと苦しくなってしまいます。何事も「余裕」を持たないと良い仕事ができませんから、もう少し余裕を持つことができないかと考えています。

2月24日（日）オリンピックも今日の閉会式で無事に終わり、アメリカに多くの金メダルがもたされましたが、審判の判断で金メダルを逃した選手も多くありました。今年は何の問題もなくと願ったのですが、審判に問題があったようで、少し後味の悪いものとなりました。

2月25日（月）アメリカ最大の Do It Yourself 店、ホーム・デポが近所にもう一軒できるのです。ほとんど出来上がり、今日は、屋上に国旗がひるがえっていましたので、開店間近になりました。近くにできると便利なのですが、家のことで「ホーム・デポに行けなかった」という言い訳けは、これから効かなくなってしまいます。

2月26日（火）教会のプログラムシートを買うためにクリスチャン・ブックストアに寄りました。ついでに、CD を一枚買ってしまいました。CD を買うのもひさしぶりです。この CD の収益の一部は「9.11 義援金」に回るそうです。9.11 から五ケ月が過ぎ、あの事件のショックが和らいできましたが、この日のことは簡単に忘れてはならないと思います。

2月27日（水）バプテスマ(洗礼)のための準備会、日曜日のクラスも水曜日のクラスも無事に終わりました。イースターには四人の方々がバプテスマを受けます。次は九月から準備会を持ち、クリスマスサンデーの前の週にバプテスマ式をと考えていますが、パプテスマを受ける人を起こしてくださるのは神さまですので、祈りが必要です。

2月28日（木）国際結婚者の会での聖書研究がありました。みなさん、子供連れなのでベビーシッティングがあるのですが、聖書研究の大事なところに来ると、子どもが泣いたりしてそちらに行ってしまうことが多くあります。今日は、出席者は多くはなかったのですが、みんながほぼそろっており、数多くの体験談が出て、良いミーティングになりました。