USA Diary

December, 2008

Home Prev Year Prev Month Curent Next Month Next Year
12月1日(月)今年もメッセージと賛美の CD を作っており、最終段階に来ました。今年は去年よりも良くできませんでしたが、誰かの役に、とくに、ひとりでさみしく過ごしている人たちの役に立てばと、時間のない中で努力しています。
12月2日(火)コンピュータの部品をサンクスギヴィング空けに返品して別のものと交換したのですが、それも、私のコンピュータには合わなくて、今日また返品してきました。私のコンピュータのコントローラが古いのかもしれませんが、今のところアップグレードする予定がないので、これを返して別のものを試すことにしました。でも、今度はメールオーダのものなので、返品は難しいと思います。
12月3日(水)曇り空の一日でした。日が照らないとやはり寒く感じます。ロスアンゼルスの人がこちらにいたとき「寒い。寒い。」と言っていましたが、実際の気温よりも、日の照ることが、こちらでは南カリフォルニアよりも少ないことが、より寒さを感じさせるのかもしれません。ここで寒さを感じるようだったら、とてもオレゴンやワシントンでは住めないなぁと思いました。
12月4日(木)英語部の牧師に「ブレークを取ったら?」と言われて、3時ごろ散歩に出かけ、ついでにボトル入りの水を買ってきました。その店で、私の前にいた、まだ若い女性が「店のひとに聞いたら、ふたりも、辛くないと言ったので買ったんだけど、辛くて食べられなかった。お金を返してちょうだい。」と、蓋をあけて中身がすこし減っているペーストの瓶を持って来て返品していました。それでもお店はその人にお金を返していました。私だったら、薄めて使うか、誰か親しい人にあげるかしたでしょう。私は、悪くなっていたものでも、少々のことなら、お店に返さないで我慢するほうなので、この女性の「勇気」には感服しました。
12月5日(金)近くの郵便局がすごく混んでいたので、いつも行く小さな郵便局から日本への郵便物を出してきました。今年はすこし重量のあるものなので、ちょっと郵便料金がかかりましたが、保険つきということで、確実に届くことを期待しています。
12月6日(土)きょうは比較的暖かい日になりましたが、教会はいつも寒いので風をひかないように注意しています。英語部の人の中には半袖の人もいて、日曜日の礼拝のときも礼拝堂を暖めないので、私には寒く感じるときがあるのです。
12月7日(日)夜、娘の職場のボーリング・パーティがあって、一緒に行ってきました。去年は近所のボーリング場だったのですが、今年は別の場所で、娘だけを置いてまた迎えにいくのも大変なので、少しだけつきあいました。
12月8日(月)注文していたコンピュータの部品が届き、娘のコンピュータを借りなくても CD の表面にレーザでラベルをプリントできるようになりました。今年の賛美とメッセージの CD は音質などあまり良くありませんが、なんとかクリスマスに間に合うように作ることができました。
12月9日(火)例年だと、フロントヤードに立てるクリスマス・ツリーの注文があるのですが、今年は、コーディネータが引っ越したのか、ありませんでした。ふつうのところで買うと高いのですが、町内のプログラムだとすごく安く買えるのに、とても残念です。来週にでも、小さなツリーを買ってくるようにしたいと思っています。
12月10日(水)水曜日には三つの聖書クラスをしています。きょうは、クリスマス休み前の最後のクラスでした。みなさんの生活ぶりを聞いていると、とにかく「忙しい」生活をしています。聖書に向かい、祈る時がほとんど取れていないように思います。まして、霊的な書物を読んだり、賛美を聞いたり歌ったりということが無くなってきました。一日24時間をいったい何に使っているのでしょうか。
12月11日(木)日本などに CD を送りました。重量のある荷物は送料が高かったのですが、軽いものはとても安く送ることができました。国内向けのクリスマスカードは、ラベルなどは準備してあるのですが、まだできていません。月曜日には作業をしなければと、思っています。
12月12日(金)日本からクリスチャンのシンガーを迎えてのクリスマス・コンサートがありました。「短いお話」をと頼まれたので、ザアカイの一人芝居をしました。「メッセージ」だと強いことばは使えませんが、登場人物の「セリフ」にしてしまえば、少々強いことばも大丈夫、ザアカイなら、取税人のかしらで、きっと乱暴なことばも使ったと思いますので、わざとそんな口調でやってみました。
12月13日(土)サンデースクールのクリスマス・プログラムがありました。大勢の人々が集まりました。家内は、日本語のコワイヤを導くことができて、ほっとしていました。
12月14日(日)ある求道中の方のために、ふたつの家族が遅くまで働いてくれました。本人にも、それぞれの家庭にも大変なことだったと思いますが、それぞれに神様の愛を感じ取ることのできた夜だったと思います。
12月15日(月)今週水曜日に、ケア・ホームにキャロリングに行きます。私に「小さなお話」を頼まれましたので、「三本の木」のストーリを話すことにしました。英語で用意しておかなければなりません。このお話はクリスマスにも、イースターにも、その他のときにも使うことができるお話なので、英語で良く練習しておこうと思っています。
12月16日(火)クリスマスイヴ礼拝で安全にキャンドルを使う方法をいろいろと考え、砂を入れた箱を用意してそこに小さなキャンドルを立てるようにしたらどうだろうかと思いつきました。砂袋を買ってきて、教会の台所にステンレス製のクッキー・パンに入れてみました。明日試してみるつもりです。
12月17日(水)今日はアドベントのキャンドルライト・プレーヤー・ワーシップをしました。夜はバースデーケーキに立てる小さなキャンドルを買ってきて、それを、昨日用意した砂にキャンドルを立てました。うまくいったので、クリスマスイヴ礼拝でも同じようにしてみます。
12月18日(木)こどもたちの訪問を受けました。祈りについての質問に答えてあげました。会議の前だったので、あまり時間がありませんでしたが、素直な心で聞いてくれました。こどもたちの心に芽生えた信仰が育つようにと祈ったことでした。
12月19日(金)「ゼロ会」の会場になっているホテルのレストランが経営者が替わることになり、来年からは会場費がチャージされることになりました。対策を講じなければなりません。この場所は、シリコンバレーの各企業から近く、集まりやすかったところだけに、他にいい場所をみつけるのは難しいかもしれません。
12月20日(土)今週は、いろんなことで忙しかった週でしたが、礼拝メッセージの準備が順調に行き、今日は、他の仕事をやり終えることができました。神さまの助けを感謝しています。
12月21日(日)今日はアドベント第四主日の礼拝、四つのアドベント・キャンドルすべてに灯をともしました。クリスマス・イヴには、いよいよ「キリストのキャンドル」に灯をともします。クリスマスからエピファニーまでは、アドベント・キャンドルのかわりに白いキャンドルに替えて、キャンドルを灯したいのですが、今年はあきらめました。
12月22日(月)修理のため車をデーラーに持っていったら、部品が届かないので、水曜日まで修理ができないとのこと。明日は自転車で教会に行こうかと思いましたが、今週は「雨」の予報です。家内の車を借りることにします。
12月23日(火)中東の国々で、ブッシュ大統領に投げつけられた靴と同じものが良く売れたり、「靴投げ大会」なるものも行われているとのことです。意見を持ち、それを投げかけるのは良いことですが、意見や質問のかわりに靴を投げるのは、許されることではないと思います。いやしくも、一国の代表者に靴を投げるのは、アメリカに対する侮辱のように感じました。ブッシュ大統領がいくら不人気だといっても、大統領は大統領であって、尊敬されなければならないと思います。ブッシュ大統領が、「この靴のサイズじゃ小さくて履けないよ。」と言って、それをかわしたのはさすがと思います。
12月24日(水)クリスマスイヴ礼拝をしました。思ったとおりにいかなかったところもありましたが、いろいろな面ではじめての試みが多かったので、やむを得ない部分もありました。他教会の方から貴重なコメントを聞くことができました。これを今後のために役立てたいと思います。
12月25日(木)今年のクリスマス礼拝は、近くの教会の朝7時の礼拝に行きました。早朝でしたが、大勢の人がクリスマスの礼拝のために集まっていました。クリスマスの賛美をたくさん歌い、救い主のお生まれを祝いました。夜は、あるお宅のクリスマスのデナーに招かれ、楽しい時を過ごしました。
12月26日(金)きのうはクリスマス休みで、できなかった仕事が多くありました。今日は遅くまでオフイスにいました。
12月27日(土)いままでと違って、暖かくなってきました。日が沈まないうちにと、家内とふたりで散歩に出かけました。どこの家でも落ち葉の片付けをしていました。わが家の落ち葉もうずたかく道路脇に置かれ、月曜日の収集を待っています。
12月28日(日)いつも、礼拝メッセージの原稿は、手直ししたものを、土曜日に教会でプリントしておくのですが、きのうは、教会で葬儀があったため、早く帰り、日曜日の朝、教会に着いたらすぐプリントするつもりでいました。そうしたら、ファイルが壊れているということで、プリントできませんでした。そのため、礼拝メッセージは原稿なしで話しました。説教原稿には何度も目を通していましたので、話すべきことは頭に入っていましたが、原稿がないと時間の配分がうまくとれず、いつもより長い説教になってしまいました。他のファイルが壊れたことは何度か経験しており、最近も、車のマイレッジ・レコードのファイルが壊れ、その修復に時間をとられたことがありましたが、説教原稿のファイルが壊れたのは、これがはじめての経験です。一年の終わりに、メッセージ原稿は土曜日に印刷するように、バックアップをしっかりとっておくようにとの警告を受けました。
12月29日(月)一冊本を読むと、その本が紹介している本をまた読みたくなります。本屋に行って良い本を手にすると買いたくなります。今日もそうやって良い本を見つけました。本はほとんど amazon.com で買うのですが、今日は、欲しい本が結構高かったので、中古の本を注文してみました。どの程度きれいかどうかわかりませんが、とても安く買えたので、届くのが楽しみです。
12月30日(火)身近な話題をお知らせしようと、長年書き続けてきた USA Diary ですが、そうしたものは、他にも数多くありますので、来年からは、もう少し「神学的」なものを分かち合おうかと思っています。「神学的」といっても、決して学問的にならないように、生活の中からわき出したものでありたいと思っています。
12月31日(水)きのう、ヨハネの黙示録のブックレットを作ったのですが、「非難」が「避難」になっていたりしたので、あわてて修正しました。印刷する前に気がつけば良かったのですが、校正に十分な時間をかけることができなかったので、こういう失敗をしてしまいました。
Home Prev Year Prev Month Curent Next Month Next Year