USA Diary

November, 2013

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11月1日(金)小羊園のスタッフが不足していて、きょうはなんと私が司会をすることになりました。こどもたちをひざに乗せて「ヒラヒラ・チョウチョ」という歌を歌ってあげるのですが、こどもが怖がってこないのかと思ったら、喜んで私のところに来てくれたので、一安心しました。
11月2日(土)きのうの小羊園ではハロウィ―ンにこどもたちを連れて歩いた人たちからの話を聞きました。ダラスの豪華な家が並ぶところでの「トリック・オア・トリート」だったそうで、どの家もイルミネーションで飾られ、高級なチョコレートなどをもらったと言っていました。玄関だろうと思って行ったドアが勝手口だったりしたそうです。桁外れの家に住んでいる人たちについて、「どんな仕事をしたらこんな家に住めるのでしょうね」という話題に花が咲きました。
11月3日(日)礼拝で「主の晩餐」(聖餐)を守りました。はじめて礼拝に出た、まだクリスチャンでない人が「厳かな式でした」と感想を語ってくださいました。「主の晩餐」の式辞に「主の死を告げ知らせる」とありますが、「主の晩餐」にはキリストの福音を見せて、語り、告げ知らせるという力があることを、私は信じています。
11月4日(月)神学校の音楽科で学んでいる学生が「主の晩餐」式のための賛美を作ってくれましたので、それを使いはじめています。それにそっての「主の晩餐」式の式順を日英両語で作りました。きのうそれを配布して使いました。次は「バプテスマ」式の式順を整えたいと思っています。結婚式や葬式など、式順集を作っていきたいと思っています。
11月5日(火)娘の所用でダウンタウン近くのあるオフィスに行きました。そこから教会まではトールウェーを使えば短時間で行き来できるので、彼女を置いてから教会で仕事を済ませることができました。以前ダラスにいたときには、ほぼ毎日ダウンタウンに行っていたのですが、以前のことをなかなか思い出せずにいますが、きょうは迷わないで行き帰りできました。
11月6日(水)ダウンタウンには歴史のあるダラス・ファースト・バプテスト教会があり、ゴシック風の礼拝堂はそこに入っただけで霊的なものを感じさせてくれるところですが、新しく建てた教会堂はハイテックを駆使したものだそうです。ダラス・ファースト・バプテスト教会には長い間行っていないので、訪ねてみたいと思っていますが、古い礼拝堂がどのように用いられているのか知りたいと思っています。
11月7日(木)ダラスのダウンタウンには、電車でアクセスできます。ダラス地域の電車は「ダート・レイル・システム」といって、ダウンタウンから放射線状に北東とダラス・フォートワース空港に向かうオレンジ・ライン、北西と南東に向かうグリーン・ライン、北東と南西に向かうレッド・ライン、南と東に向かうブルーラインがあります。この四つのラインと別にダラスとフォートワースを結ぶ「トリニティ・レールウェー・エクスプレス」というのもあります。それぞれのステーションからいろんなところに歩いていけるようなので、一日パスを買って電車に乗ってみたいと思っています。
11月8日(金)徐々に気温が下がってきていますが、今週末からうんと気温が下がり、氷点下になるかもしれないとのことでした。外についている水道の蛇口が凍らないようにするカバーが売っていたので、それを買いました。うんと寒くなるときには外にある花なども布でカバーしたほうが良いと教わりました。
11月9日(土)あすは礼拝でこども祝福式をします。礼拝ではこども向けのお話だけをします。こどもに分かる話なら、おとなも分かるはずです。お話は一幕四場の劇仕立てにし、登場人物5名の紙人形をつくりました。コンピュータを使って、「電脳紙芝居」を作ろうと、ペンタブレットも買ったのですが、グラフィックスプログラムやペンタブレットを使って絵を描くのに慣れていないので、今回はそれを見送りました。
11月10日(日)きょうはこども祝福式で、礼拝ではこども向けのお話をしました。お話のあと子どもたちの賛美があって、子どもたちのための祝福の祈りをしましたが、来年は、ひとりひとりの子どもを紹介してやってあげられたらと思いました。昼食のあと、子どもたちはピニャータで遊びました。大勢の人が協力しあって持つことができたこども祝福式でした。
11月11日(月)インターネットを使ってのバプテスマの準備会の二回目をしました。日本に出張なのですが、その間にも準備を進めたいとのことで、そうしています。インターネット越しの準備会は始めてのことなのでうまくいくかどうか心配していましたが、思ったより順調に進んでいます。
11月12日(火)バスルームのファンが止まってしまいました。長年の埃がたまっていたので、掃除をしたら、もういちど回りだしたのですが、また止まってしまいました。アップグレード・キットを買ってきて、モーターだけを替えようとしましたが、わが家のものは古過ぎて、当てはまるものがありませんでした。それでやむなくハンディマンに頼んでケースごと変えてもらいました。ついでにもうひとつのファンも新しいものに取り替えてもらいました。いままで、バスルームを使ったあと、鏡の曇が長い間とれなかったのが、改善され、取り替えたかいがありました。
11月13日(水)祈り会ではアンドリュー・マーレーの「とりなしの秘訣」という本を手引に学んでいます。この本が教会にたくさんあったので、これを祈り会のテキストブックにすることにしました。マーレーの英語は古い英語なので、ちょっと難しいのですが、内容はとても良いので、続けて学んでいきたいと思っています。
11月14日(木)地区家庭集会がありました。地域家庭集会でも、しっかりした学びをしたいと思って、スタディガイドも準備したのですが、今のところ集まる人は少ないのが残念です。聖書の学びに意欲ある人が集められるよう願っています。
11月15日(金)きのう、ダラス市から教会の裏の道にある木を取り除くようにとの通知が来ました。同じ通知は近所の方にも届いていて、近所の方が教会にどうしようかと相談に来ました。私は、教会の裏は雑木林で、そこが通路になっているということすら知らなかったので、もとは牧場だったこの地域がどんなふうに住宅地になったかという歴史を近所の方から教えてもらい、いい勉強になりました。
11月16日(土)教会の裏の木は、いつも庭の手入れなどを頼んでいる方にお願いすることになり、きょう朝から作業が始まりました。隣や裏の人たちもそれぞれに自分たちの裏の木を刈り取り、もとの通路が見えるようになりました。
11月17日(日)アメリカでは出産してほんの数日で母子とも退院させますし、一週間以内の赤ちゃんを連れて買い物に出かける人もいます。きょう、先週水曜日に出産した方が、赤ちゃんを連れて教会にいらしたので、みんなでびっくりすると同時に、小さな赤ちゃんを覗きこんで「かわいい」「かわいい」と言っていました。健やかに成長しますようにとの祈りを、ご両親と共に積み重ねていきたいと思います。
11月18日(月)韓国の食料品店の支店が新しくでき、クーポンが送られてきました。クーポンが使えるのはこの週末ですが、週末は都合が悪いですし、混んでいるときは嫌なので、きょう行ってきました。開店セールのときの値段が残っていて安く買い物ができました。わが家の近くにはベトナム、中国、台湾の店がありますが、ここはそうした店よりも日本のものが多く、新しく、そんなに遠くないので、日本食の買い物がとても便利になりました。
11月19日(火)きょうの小教会の牧師会はダラス・バプテスト・アソシェーションの事務所で行われました。ダウンタウンの東側、フリーウェー沿いの、はじめて行く場所でしたが、わが家からはフリーウェーを使わなくてもあまり時間がかからずに行けました。リーダーシップとは「ここ」から「あそこ」へと導いていく力であることを学びました。
11月20日(水)家内の風邪がよくなってきたと思ったら、こんどは私が具合悪くなってきました。私まで風邪を引いてはいられないので、暖かいものを着て、暖かいものを飲んで頑張っていますが、頭のほうは全然回らなくなってきています。
11月21日(木)外にいた蚊が暖かい室内に入ってきたようで、家内も私もだいぶ刺されました。家内は何匹かを殺しましたが、私は飛蚊症で、目の中にいつも蚊が飛んでいますので、本物を見つけられませんが、別の対策を講じて、蚊の退治は進みましたが、まだ一、二匹どこかに潜んでいるようです。蚊と風邪で大変な今週でした。
11月22日(金)きょうは、ケネディ大統領暗殺から50年目の日です。きょうはとても寒くなりましたが、この寒さにもかかわらず、多くの人がダラス市内での催しに集まったそうです。グロッサリーストアなどでは、大統領暗殺当時の新聞の復刻版が売られていました。大統領暗殺のニュースをラジオで聞いて驚いたときのことをまだ覚えています。名誉なことではありませんが、ダラスが日本でも知られるようになったのはそのときからだったように思います。そのとき、そのダラスに来て住むようになるとは思いもしませんでした。
11月23日(土)テキサスの大部分は山のない平原です。そのため、気象の変動が大きく、天気予報を良くみておく必要があります。道路が凍ったりすると学校が休みになることもあり、ニュースで通知があるので、それもチェックする必要があります。教会の礼拝は休むわけにはいきませんので、日曜日には道が凍らないよう祈っています。
11月24日(日)ピアノ教室のリサイタルが二部にわけて行われました。寒い日にも関わらず、40名の生徒とその家族が集まりました。私は、第二部の最初のお祈りを終わってから帰りましたが、最後まで残ってくださった方々はほんとうにご苦労さまでした。
11月25日(月)サンクスギヴィングを前に買い物客が増えたように思います。サンクスギヴィングはターキーを食べる習わしになっていますが、今年は、ターキーなしのサンクスギヴィング・デーになりそうです。
11月26日(火)サンクスギヴィング・デーのあとに大きなセールがあります。このセールの売れ行きによってアメリカの景気が量られます。インターネット・ショッピングでも、期間限定でのセールがあり、そうしたメールがいっぱい届いています。
11月27日(水)寒い夜でしたが、いつものように聖歌隊練習と祈り会がありました。祈り会ではアンドリュー・マーレーの「とりなしの秘訣」から続いて学んでいます。ほぼ同じテーマが繰り返されていますが、きょうは「神を休ませない祈り」ということについて学びました。
11月28日(木)きょうのサンクスギヴィング・デーは暖かくなり、散歩に出かけました。今年はどこにも出かけず家でゆっくりしました。
11月29日(金)きょうは「ブラック・フライデー」。サンクスギヴィング・デーはどの店もお休みで、翌日はセールをします。それでお店が黒字になるというので「ブラック」と呼ばれるようになったそうです。きのうの夜や夜中からセールをやっていたところもありました。
11月30日(土)赤ちゃんが生まれたご家庭を訪問しました。近いうちに献児式をしましょうということになりました。信仰を持つ両親に育てられる子どもは幸いだと思います。
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