USA Diary

November, 2000

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11月1日(水)サンディエゴでは年中夏のようでしたが、ここサンホゼでは木々が紅葉し、秋を感じさせてくれます。
11月2日(木)ガレージの荷物がまだ片付かないので、車を外に出してあります。朝寒さのために窓ガラスが白くなっています。これを取り除いてから車を動かすのが日課になってしまいました。
11月3日(金)私のホームページもアップデートしているのは、この USA Diary だけで、ちょっと寂しい感じになってきました。「詩篇味読」も「詩篇"未"読」になっています。もっと充実させたいと、気持ちだけがあせっています。
11月4日(土)教団の集会でサンロレンゾ教会に行きました。サンロレンゾの教会が北カリフォルニアの諸教会から等距離になるので、何かといえばここに集まります。今月は、21日と28日にもサンロレンゾ教会に行きます。
11月5日(日)バークレーからの来客と共に教会のサンクスギヴィング・デナーに出席しました。人数が多くて一堂に集まることができないため、合計五回の小さなポットラック・デナーをしました。
11月6日(月)今日は花壇をつくるために穴掘りと土ふるいをしました。土をふるいにかけて石を取り除いているうちに、「あなたがたから石の心を取り除こう」との聖書のことばを思い起こしました。
11月7日(火)今日は投票日。教会も投票所として使われました。来年、私も投票できるようになったら自分の教会で投票しようかな。でも、私の住んでいるところはサンホゼ、教会はキャンベルですが、それでもいいのでしょうか。
11月8日(水)大統領選挙と共に他の選挙も行われました。私たちの教会の老姉妹の息子さんが当選してワシントン行きを決めました。でも彼女はいつもどおり教会の祈り会に来られました。他の姉妹が「私だったら、息子の側にいてテレビカメラに向かって、Vサインをしているわ」と言っていましたが、この老姉妹は、息子が権力を濫用しないよう、本当のパワーは神からくることを学ぶようにと祈って帰られました。
11月9日(木)大統領戦は全くの接戦で、票差があまりないことから、票の数えなおしがはじまりました。投票用紙がわかりにくかったとか、いろんなことが飛び出して着ました。どちらが当選するにせよ、後味の悪い選挙になりそうです。
11月10日(金)昨日もらって来ましたこのエリアのトレイン・マップを見ていましたら、空港にも、サンフランシスコにもトレインで行けることが分かりました。車社会のアメリカですが、まだ電車が生き残っていました。いつになるかわかりませんが、教会のすぐ近くまでトロリーが来ることになっています。
11月11日(土)今週手術をなさった方が南サンフランシスコの病院にいるというので、お見舞いに行きました。リハビリに移ったというのですが、てっきり同じ病院のリハビリ・デパートメントだと思ったらそうでなく、転院先もわからず帰ってきました。こういうことが良くありますから、これからは本人がいることを確認してから出かけるようにしようと、肝に銘じました。
11月12日(日)今日は子ども祝福式。礼拝と、午後からの子ども祝福式で、こども向けのお話をしました。ひさしぶりの子どものお話で緊張しました。七十名近い子どもたちがあつまりました。サンタクララ教会は、子どものミニストリーがとてもしっかりしています。
11月13日(月)リナックスのプログラミングをはじめました。PC と違うところがありますが、C プログラムはほぼ共通しており、ファイルを取り扱うプログラムならなんとかなりそうです。ウェブページ作成用のプログラムを作ってみました。
11月14日(火)自作のコンピュータには、本来コンピュータメーカのエンブレムがつくところが空白になっています。それで、"Linux Inside" というエンブレムを一個一ドルで随分前に注文したのですが、それがやっと届きました。遅くなったお詫びにと、リナックスペンギンの人形をもらいました。私が前にコンピュータショップで五ドルで買ったのと同じものでした。これは教会のコンピュータに飾ります。教会のコンピュータにもリナックスが入っていますから。
11月15日(水)こちらはサンディエゴにくらべてやはり寒いです。教会の冷暖房のユニットが完成し、暖房が入るようになりました。調子は良いのですが、新しく取り付けたドアがまだ出来上がっておらず、下のほうから風が入ってきます。そこに座布団を置いてすきま風をふせいだりしていますが、早く出来上がるよう願っています。
11月16日(木)家庭集会に出かけました。そのあとすぐ、お二人の方から家庭集会が良かったとのコメントを私のホームページにいただきました。ホームページが用いられてうれしく思いました。
11月17日(金)今日は集会委員会。クリスマス・イヴ礼拝や元旦礼拝を計画していたのですが、このシーズンは主だった人たちが皆出られず、中止となってしまいました。
11月18日(土)この日曜日に連絡会が出来なかったので、今日しました。ところがほとんど参加できず、結局、昨日夜集まった集会委員会と同じようなメンバーになってしまいました。
11月19日(日)サンタクララ教会にも聖歌隊があります。イースター、サンクスギヴィング、クリスマスの年に三回だけ集まって歌います。今日のサンクスギヴィングの礼拝では「主の祈り」を歌いました。私も、いつも歌う人がいないからと引っ張り出されました。
11月20日(月)今日、道を間違えてサンホゼのお役所街を通りました。ほんの少ししか見ませんでしたが、とてもきれいなところでした。こんどゆっくり行ってみたいと思います。午後からは娘とふたりでヘアカットに行ってきました。アメリカでは、男も女も同じところでやってくれるところが多いのです。
11月21日(火)サンクスギヴィングが近づき、どこの空港も、フリーウェーも混んでいるそうです。サンクスギヴィングは里帰りの時でもあるのです。日本のお盆のようなものですね。
11月22日(水)祈り会はありましたが、いつもの聖書研究はサンクスギヴィングのためお休みになりました。この一週間、学校が休みなので、多くの人が旅行に出かけているからです。日本からの派遣社員の方は、アメリカにいる間にあちらこちら行っておきたいとよく旅行をされますが、定住の人たちは案外旅行をしません。それでここに住んでいる者のほうが、日本からの旅行者よりもアメリカのことを知らないということもあるのです。私も知らないうちに入ります。
11月23日(木)サンクスギヴィングデー。どこにも出かけず、のんびり過ごしました。我が家ではターキーでなく、すき焼きでこの日を祝いました。
11月24日(金)青年会のサンクスギヴィング・パーティに行ってきました。ちょっと遠かったですが、休みの日で、道がすいていて楽に行きかえりできました。
11月25日(土)今日はご近所の方からデナーに呼ばれました。ターキーは飽きたでしょうと、ビーフローストのご馳走でした。世界中を旅行しておられる方もいらして、楽しいお話しができました。
11月26日(日)今日は聖餐式。サンタクララ教会では二ヶ月に一度聖餐式をしています。聖餐式ごとに、聖餐式に関連したお話をしようと予定を立てました。今回はサンクスギヴィングの月でもありましたので、「感謝の食事」と題してお話ししました。午後は伝道部会。終わって帰ろうとしたら、もうひとつのミーティングがありました。慌ててかえらずに良かったです。みなさん遅くまで残って熱心に話しあいました。
11月27日(月)今日はクリスマスカードのプリント。年に一度、プリントゴッコを引っ張りだしてきてのプリントでした。最近は皆さんコンピュータでプリントアウトするようになり、プリントゴッコを知らない人も多いのではないでしょうか。今でも日本で売られているのでしょうか。
11月28日(火)今日はサンロレンゾ教会で夏期修養会の準備委員会。サンロレンゾ教会の先生から夕食に招かれましたので、サンホゼを早めに出発しました。先生のコンピュータのお手伝いをして帰ってきました。
11月29日(水)朝、夕の祈り会。みんな元気で出席されました。両方ともレギュラーメンバーだけになっていますが、ニューフェイスも欲しいところです。
11月30日(木)もう月末。月末の仕事、電気・ガス、水道、電話の支払いを済ました。支払いと言ってもチェックを書いて送るだけなのですが。
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