USA Diary

October, 2022

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10月1日(土)朝、急に電気が止まりました。ブレーカーを見たのですが、すべて ON の位置になっていました。どの部屋もすべて電気が来ていなかったので、停電かと思って、近所の様子を見ましたが、近所のプールのポンプが動いていたので、わが家だけの問題かと思い、ブレーカーのスイッチをすべて入れ直したら電気が戻りました。近所で庭を掘り返す工事をしていたのですが、それが原因だったかどうかわかりません。この地域は、ガスばかりでなく、電気も、インターネットも、すべてのケーブル類は地中に埋められているので、地面を掘る工事は慎重にやらなければならないのです。コンピュータは、こうしたときのための電源供給装置を使っていますので、データを保存してからシャットダウンできました。
10月2日(日)10月になって、やっと涼しくなりましたが、日中はまだ冷房が回ります。3ヶ月おきに A/C のフィルターを替えていますが、7〜9月の3ヶ月は、例年よりもたくさんのホコリがついていました。づっと暑かったので、A/C がひっきりなしに回っていたからでしょう。
10月3日(月)イーロン・マスク氏がロシアとウクライナの和平案を提案するなど、政治的な動きをしていますが、政界に進出しようとしているのでしょうか。金持ちが自己資金を投じて選挙に出ることがありますが、私は、あまり感心しません。選挙のキャンペーンには確かにお金がかかりますが、それは、自己資金ではなく、その人とその政策に賛同する人々からのドネーションでなされるものだと思います。テキサス州のアボット知事の場合は、キャンペーン資金のほとんどがサポーターからのドネーションです。金持ちしか選挙に出られないとしたら、選挙は公平でなくなってしまい、当選した人は、公約はそっちのけにして、次の選挙のために資金集めに奔走するようなことになりかねません。民主主義は、民衆からの募金でなされるものと思います。
10月4日(火)台所の電磁レンジのユニットのひとつの温度調整が効かなくなったので、修理を頼みました。見てもらって、スイッチを取り替える必要があるというので、部品を注文してもらうよう頼みました。部品代と労賃でけっこうな値段になりますが、このオーブンつきレンジはまだ8年しか使っていないので、買い換えるよりはいいだろうと思って修理してもらうことにしました。
10月5日(水)今週の礼拝メッセージはコロサイ2:12「あなたがたは、バプテスマによってキリストとともに葬られ、また、キリストを死者の中からよみがえらせた神の力を信じる信仰によって、キリストとともによみがえらされたのです」が中心聖句となります。「キリストとともに死に、キリストともに生きる」には深い意味がありますが、今回は、バプテスマとの関連で、「新生」(ボーン・アゲイン)と結びつけて話すつもりです。
10月6日(木)今週の礼拝メッセージ準備は少してこずりましたが、なんとか一応の準備ができました。先週、交読文の区切りなどを間違えたので、そうした訂正もしておきました。
10月7日(金)今週の礼拝メッセージで、冬、玄関わきの植え込みが枯れ、別のものを植え替えたけれど、根付かなくて、それも枯れたことを話しまた。きょう、ホームセンターで、早く伸びて、冬も夏も強いものを見つけましたので、それを植えました。午前中、涼しいうちに作業を終えることができました。
10月8日(土)ここしばらく雨がないので、草もあまり伸びていませんが、ペンペン草の穂が飛び出していて、見た目にが悪いので、頑張って、それを刈りました。すぐ終わるだろうと思ってとりかかりましたが、結局お昼までかかってしまいました。
10月9日(日)年を取ると、疲れは、その日よりも翌日や、翌々日に出るものです。きょうは礼拝から帰ってきて、とても疲れを感じました。でも、いつものように礼拝メッセージとポッドキャストをアップロートしました。礼拝メッセージは1006回目、ポッドキャストは149番目のエピソードでした。
10月10日(月)"There lived a certain man in Russia long ago ...." で始まる70年代の歌が復活し、それに合わせたダンスが流行っています。これは、帝政ロシアの最後のころ、皇帝夫妻に影響を与えたラスプーチンを歌った歌ですが、今、ロシアが注目を浴びているので、こんな歌が再び歌われるようになったのでしょう。これを流行らせた人たちは、ラスプーチンとプーチン氏とを重ね合わているのかもしれません。
10月11日(火)日本では、国外からの観光客の入国制限がなくなり、観光客がうんと増えることが期待されています。日本は、「おもてなし」の国として旅行者から人気がありますが、「コロナ」による制限が長く続いたため、観光業に従事する人が減ったため、十分な「おもてなし」ができなくなったと聞きました。そんなところにどっと観光客が増えたら、対応に追われ、観光客がぞんざいに扱われるようになるかもしれません。
10月12日(水)アメリカ、カナダ、オーストラリア、インドネシア、フィリピンなどの国々は日本によい印象を持っており、2020年の調査では、移住したい国のトップになっていました。アメリカがトップだったのはロシアだけで、逆に、ロシアをトップに選んだ国は見当たりませんでした。日本でトップは英国でした。
10月13日(木)ハロウィーンが近づいています。私たちの地域では、コロナのため2年間「トリック・オア・トリート」はありませんでしたが、去年から再開されました。去年は、子どもたちがすこししか来ませんでしたが、今年は少し増えるかもしれません。まだ、キャンデーを用意していませんので、近いうちにと思っています。今年はインフレでキャンデーも値上がりしていることでしょう。
10月14日(金)頼んでいた部品が修理業者に届き、ようやくレンジの修理が終わりました。シニア・ディスカウントを交渉して、割引をもらい、予算内に収めることができました。この業者は A/C のダクト清掃もするそうなので、やってもらおうかと思っています。
10月15日(土)9月に予定していたピクニックが、一泊してのリトリートに変わり、リトリート会場に来ています。会場のあるあたりは、もと牧場があったところだったのでしょう、広大な土地に、多目的ホール、室内外のプール、祈りのチャペルなど、数多くの施設が建てられています。池もあり、ボート遊びもできるのですが、今回は時間がありませんでした。宿舎の入り口近くにキャンプファイヤーができる場所があり、遠くに行かなくても、それを楽しめるのは、とても良かったです。キャンプファイヤーでイモやコーン、またマシュマロを焼いて楽しみました。宿舎から食堂までは、遠かったので、毎回車で通いました。
10月16日(日)無事にリトリートから帰ってきました。行くときは渋滞のため2時間かかりましたが、帰りは順調で、1時間しかかかりませんでした。コロナ以来、ひさしぶりの遠出でしたが、フリーウェーでのドライブの感覚を少し取り戻すことができました。
10月17日(月)きのう、雨の予報が出ており、帰りのドライブは時間がかかるかと思ったのですが、昼前には晴れてきました。まとまった雨を期待していたのですが、私たちの住むところもほとんど降らなかったようで、残念でした。
10月18日(火)旅行に行ったあとは、バッグをきれいにしたり、なにかとあと片付けをしなければなりません。私の使っていたバッグのファスナーがとうとう駄目になったので、明日、ゴミに出すことにしました。かなり長く、頻繁に使ったので、惜しくはありませんでした。かわりのものをアマゾンに注文しました。最近流行りのハード・シェルにしました。ポケットのついたものもあったのですが、壊れやすそうだったので、シンプルで頑丈そうなものにしました。空港での荷物の扱いはとても乱暴です。また、私の車のトランクも狭いので、ギュッと押し込むことが多いので、こわれにくいものがよいと思いました。ポケットがあれば便利ですが、ショルダーバッグがあれば、そこに細かいものを入れておくことができるので、大丈夫かと判断しました。しかし、次に旅行用のラゲージを使うのはいつになることでしょうか。
10月19日(水)私の PC のモニターは、3年前に 90ドルで買った 21インチ のものです。今まで、これで不自由はなかったのですが、目が悪くなり、小さな文字が見えづらくなりました。もう少し大きいモニターにしてみようと思い、調べてみたら、今使っているものと同じメーカーで 17インチのものが 160ドルであったので、注文しました。私は、PC 関係のものはいつも B&H で買っており、タックス分の割引をもらっています。土曜日に届くそうです。ここはユダヤ系のお店ですので、安息日は注文を受付けませんし、安息日間際に注文すると、配達が遅れます。
10月20日(木)日本の教文館に海外から注文できますかと問い合わせたところ、代行業者に頼んでくださいとの返事がきました。日本の郵便局のウェブページにある代行業者リストへのリンクも送ってくれました。思いのほかたくさんの代行業者がありました。どなたか利用したことのある人に、どれがいいか尋ねてみようと思っています。
10月21日(金)明日、引退牧師の会の ZOOM ミーティングがあるので、皆さんにリマインダーを送りました。昨年の11月から始めたのですが、その前にテスト・ミーティングをしましたので、それから数えるとちょうど一年たったことになります。一度も休まずにミーティングができたことを感謝しています。
10月22日(土)近くのハイスクールで恒例のバザーが始まりました。コロナ前は、たくさんのベンダーが来ていて、品物も豊富だったのですが、今年は、ほんのわずかしかありませんでしたし、お客さんも少なかったです。去年はもっと少なかったので、少しはよくなったのかもしれません。カトリック教会でのクラフト・ショーもコロナで無くなりました。コロナで、小さな楽しみが奪われていきます。シニア・センターのホリデー・バザーは昨年に続いて通り行われます。シニア・センターは「コロナ休館」を利用して、入り口の階段を取り払うなど、改装しましたので、出入りが楽になりました。
10月23日(日)私たちはバスケットボール・コートが2面ある体育館の脇の部屋、聖歌隊練習室の隣で「日本語礼拝」をしています。COVID が流行してからは3ヶ月ほどオンライン礼拝だけになりましたが、その後はユースのための大きなワーシップセンターを使うことができました。感染が下火になり、ユースの集まりが再開してからは小さな部屋に戻りました。韓国語礼拝の人たちとトラフィックが重ならないようにと、体育館の大きな非常ドアから出入りしています。そのため、「ファミリー用」の駐車場に車を停めているのですが、帰りに駐車場に出てみると、きょうは、そこがいっぱいになっていました。他に二つある駐車場も一杯でしたので、それだけ人が増えたのでしょう。日本語礼拝以外の人たちはマスクをしていません。おそらく、コロナも下火になり、多くの人が礼拝に戻ってきたのだと思います。
10月24日(月)きょうは一日雨との予報でしたが、午前中は雨が少なかったので、買い物に出かけました。チェックアウト・レーンが一つしか空いていなかったので、セルフ・チェックアウトに行きました。それが随分時間がかかり、帰るときには土砂降りでした。ずぶ濡れになって車に乗りましたが、家から近いところでしたし、あまり寒くなかったので風邪はひきませんでした。
10月25日(火)カリフォルニア、サンノゼで、現地時間の午後1時42分にマグニチュード5.1の地震がありました。10月19日ごろからカリフォルニアの各地で小さな地震があったようです。この町には知人が大勢いますので、皆さん大丈夫だろうかと心配しています。
10月26日(水)日本では、この週末、「ハロウィーン」のため都心で混雑が予想されるため、警察の機動隊まで出動させるのだそうです。アメリカではハロウィーンはのどかな子どもの楽しみの日なのですが、日本のハロウィーンは大人が馬鹿騒ぎをする日になっているようです。
10月27日(木)まだ銀行に持っていっていないチェックがたまりましたので、郵便局の帰りに銀行に行きました。いつもとは違う支店に行ってみたのですが、工事中で、行きも帰りも、車を停めるのにも大変な思いをしました。そのかわり、少しは歩きましたので、身体にはよかったかもしれません。
10月28日(金)今朝は空が真っ暗で、きょう一日中雨が振りました。月曜日も雨でしたので、今週は十分過ぎるほどの雨が与えられました。気温も下がり、A/C も暖房に切り替えました。
10月29日(土)まだ草が伸びないので、このところ庭仕事は、もっぱら風で折れた枝を集めることです。雨のあとは土も柔らかくなっているので、雑草を抜くのも楽です。
10月30日(日)教会で「よもぎ」の根をもらってきました。夕方、裏庭に植えてみました。ほんのすこしですが、「どんどん広がりますよ」と言われたので、グランドカバーになってくれるのを願っています。
10月31日(月)「よもぎ」を植えるために土を柔らかくしたら、そこに早速リスがやってきて掘り返しました。「よもぎ」を守るため、家内は支柱を何本も立てたりしましたが、果たして効果があるでしょうか。
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