USA Diary

January, 2024

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1月1日(月)昨夜は、夜中に花火の音がうるさくて、よく眠れませんでした。叫び声も聞こえましたから、近いところで上げていたようです。朝は、昨日から10℉も気温が下がり、とても寒い日になりました。でも、午後からは陽の当たるところは、少しは暖かく感じられました。
1月2日(火)日本からは大きな地震や、航空機事故のニュースが飛び込んできました。今の時代を象徴するような年明けからのニュースでした。避難生活をしている人々のため祈っています。
1月3日(水)クリスマスの挨拶をできなかった方々に新年の挨拶を LINE でやりとりしました。メールも LINE もなさらない方とは、だんだんとつながりがうすれています。
1月4日(木)きょうは暖かい日でしたが、予定していた枯れ葉の袋詰めはできませんでした。小冊子の注文があって、そちらの作業をしました。
1月5日(金)発送する小冊子は10ポンドを超えたので、メディアメールで送ることができるだろうかと心配しながら郵便局に持っていきましたが、無事に受け付けてもらえました。11ドル42セントで、UPS で送るよりもうんと安く送ることができました。もっとも UPS なら、同じ週なので翌日に配達してくれますが、メディアメールでも月曜日には届くとのことでした。急ぐものではなかったので、良かったと思っています。
1月6日(土)枯れ葉の袋詰をしました。枯れ葉が雨で濡れていたので、枯れ葉を砕く機械が使えるかどうか心配だったのですが、問題なく使えました。むしろ、あまり埃が立たなくて良かったでした。
1月7日(日)今年最初の礼拝メッセージをウェブページにアップロードしました。年が変わったので、インデックス・ページも調整が必要となり、アップロードの通知が夜遅くになってしまいました。
1月8日(月)強風で裏庭の木の少し大きな枝が折れて落ちました。高いところから落ちたようで、折れた枝の根本が地面にささっていました。人がいれば大怪我になり、屋根に落ちれば痛んだでしょう。きょうはまだ風が強いので、明日、片付けることにします。
1月9日(火)折れた枝を片付け、先のほうは袋づめにしました。太いものは紐で縛って出そうかと思っています。昔なら「薪」にしてかまどで料理ができたかもしれません。
1月10日(水)1月の第3月曜日はマーチン・ルサー・キング牧師の記念日です。今年はちょうど、彼の誕生日の15日になりました。それで、14日の礼拝メッセージも、「キング牧師の夢」と題して話します。
1月11日(木)2つの店で買い物をし、午前の時間をすべて使ってしまいました。買い物は、とくに、普段買わないものを探す買い物は時間がかかります。
1月12日(金)14日は、道路が凍るかもしれず、オンライン礼拝になるかもしれません。来れない人もいるかもしれないので、ビデオを作っておいたほうがよいと思い、久しぶりにビデオを作りました。
1月13日(土)「日々の聖句」2月号を、近くの郵便局は土曜日は開いていないので、隣町の郵便局に持っていって発送しました。月曜日はマーチン・ルサー・キング牧師の記念日で休日ですし、明日から3日ほど、寒波が来るので、大勢の人が郵便局に来ていました。寒波で郵便が遅れないよう祈りました。
1月14日(日)北極の冷たい風が、押し下げられて、アメリカ中部と東部を覆っています。ウィンターストーム・アドバイザリーが出ていましたので、今日の日本語礼拝はオンラインにしました。ストームは、ニューヨーク、ペンシルベニア、インデアナ、イリノイ、ミズーリ、カンザス、コロラドへと東から西へと帯状に広がり、ダラスは寒波帯の西南の端にかかっています。夏は熱波、冬は寒波と、ダラスは、テキサスでも一番影響の受けやすいところです。この寒波は火曜日まで続くようで、低体温症(hypothermia)や凍傷(frostbite)を防ぐため、外に出るときは、暖かい服の他、必ず帽子と手袋をつけるよう勧告されています。
1月15日(月)朝起きると、庭も道路も雪でした。雪の量は多くはありませんが、気温が低いので、溶けそうにもありません。最低気温は10℉、セ氏では氷点下12度でした。
1月16日(火)アイオワの共和党々員集会で、予想どおり、トランプ氏が過半数を超えて支持されました。次はニューハンプシャーですが、そこでも票を伸ばせば、共和党の大統領候補として指名されるのは確実となるでしょう。テキサスは、きょうも氷点下で、学校は休みになりました。
1月17日(水)きょうは、ようやく日が照り、やっと氷点下から抜け出せましたが、空気はおそろしく冷たいままです。少し外に出ただけで、ずっと家の中にいました。足が冷えるので、時々家の中を歩き回っています。
1月18日(木)テキサスのいくつかの日本語教会で、イースターにヴァーチャルで賛美をする計画があり、今日の夜、そのための ZOOM ミーティングがありました。呼びかけ人の方が良く準備をしてくださり、とても良いミーティングとなりました。
1月19日(金)少し気温が上がったので、買い物に行きました。いつも行くグロッサリーでなく、最近はグロッサリーも近所のターゲットで、買うようになりました。このところずっと遠出をしておらず、買い物までも出不精になりました。
1月20日(土)またまた、気温が下がり、道が凍っていないかと心配でしたが、急いで送らなければならないものがあったので、朝、郵便局にいきました。雨が降らなかったので、道路は大丈夫でした。夕方は、引退牧師の会の ZOOM ミーティングがありました。
1月21日(日)先週に続いて、きょうも寒い日曜日になりましたが、きょうは、先週のように氷点下12度までは下がりませんでしたので、なんとか教会に集まることができました。きょうは、いつもより早く Podcast へのアップロードができたので、夜はゆっくりできました。
1月22日(月)きょうは雨でしたが、そんなに気温が下がらなかったので、車で出かけても大丈夫でした。パイロットのカラーペンを買ったのですが、パッケージに貼ってあった1ドル引きのクーポンを使い忘れました。親切な店員であれば、気をきかしてスキャンしてくれたのでしょうが、あいにく、セルフ・レジだったので、文句は言えません。
1月23日(火)共和党のニューハンプシャーの予備選でも、トランプ氏が勝利しました。対抗のヘイリー氏はまだキャンペーンを続けるようです。デサンティス氏がレースから撤退してトランプ氏への支持声明を出したようには、いかないようです。彼女の背後には民主党の支援があるというのですから、政治の世界は複雑です。
1月24日(水)2〜3月はイエスさまがなさった「7つの奇跡」をヨハネの福音書から話す計画を立てています。先週は、カナの婚礼での奇跡、今度の日曜日は、役人の息子の癒やしです。ヨハネは、奇跡を「しるし」と呼んでいますが、ヨハネが記録した7つのそれぞれを通して、正しくイエスさまを指し示すことができるメッセージを語りたいと願っています。
1月25日(木)引退牧師の会でのプレゼンテーションを用意するため、J. D. Vance の Hillbilly Elegy を読み返しています。彼が海兵隊で「大人」になれたと言っているのに、興味を覚えました。アメリカ軍で培われてきた「全人教育」、「生活するスキル」などが失くなりつつあるので、それが失われないようにと思いました。
1月26日(金)また、また気温が下がってきました。じっとしていると寒いので、印刷と製本の作業をしました。まだ2月にもならないのに、『日々の聖句』の3月号を作りはじめました。部数をきちんと数えておかないといけないので、必要な印刷部数だけのコインを重ねておいて、カウントしています。たとえば、50部作るときは、コインをビンから取り出して10枚重ね、5部印刷するごとにコインをビンに戻すようにしています。1日20部くらいが適当なので、100部作るには、毎日作業をして1週間かかります。
1月27日(土)月曜日にカリフォルニアの教会に送ったメディアメールがきのう配達されたのですが、配達時間が5時を過ぎていて、教会のオフイスが閉じていたので、郵便局に持ち帰られていました。教会の秘書の方とメールで連絡をとりあって、届かなかった場合のこともお願いしてあったのですが、きょうチェックしたら、午前中に配達されていたことがわかり、ホッとしました。木曜日に出したメディアメールは同じ州内でしたので、今日、届いたとのことで連絡をいただき、安心しました。
1月28日(日)きょうは、久しぶりに太陽が顔を出し、少し暖かくなりました。教会の行き帰り、自然公園のそばを通るのですが、きょうは、その周りを散歩する人の姿をたくさん見ました。私も、散歩が必要なのですが、日曜日は家に帰ってからメッセージ原稿やポッドキャスト用の音声ファイルを編集し、アップロードする作業があるので、できませんでした。明日も良いお天気になるとのことですので、庭仕事のため外に出ようと思っています。
1月29日(月)テキサスとメキシコとの国境は、リオデグランデで区切られています。不法移民の多くは、この川をわたってアメリカに入ってくるのですが、それはとても危険です。それで、テキサス州は川の中に大きなヴィを設置して、川を渡らないよう警告を与えていましたが、連邦政府によってそれを撤去させられました。今度は、川岸にレーザーワイヤーを設置したのですが、それも、連邦政府によって取り除かれようとしています。テキサスは障害物を置くことによって、危険な場所を通らないように、他国にはいるのなら、フェンスを越えてではなく、きちんとドアから入るようにとのメッセージを送っているのですが、連邦政府には通じず、法廷闘争に入っています。
1月30日(火)そのテキサスを支持する州が25、連邦を支持する州が25で、アメリカがきれいに二分されています。第二次南北戦争だという人もありますが、連邦政府は、テキサスに天然ガス輸出の禁止を命じました。ロシアからの天然ガスを買えず、寒い冬にそれを必要とする国があるというのに、理屈の通らない嫌がらせをテキサスは受けています。テキサスはかつて、メキシコから独立し、アメリカに加入するまでの間、独立国であったことがありました。こういう嫌がらせは、テキサス人の独立魂をいっそう駆り立てるようになるでしょう。
1月31日(水)コロナワクチン強制に反対して、カナダで「フリーダム・コンボイ」運動がありましたが、テキサスを支援したいという全米各地のトラック運転手がそれと似たことをしようとしています。「ゴッズ・アーミー」と名付けられたトラックが、2月3日にテキサスに集結するそうです。
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