USA Diary

January, 2023

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1月1日(日)元旦は穏やかな日になりました。教会から帰ってから礼拝メッセージのアップロードにとりかかりましたが、年が変わったので、プログラミングの手直しが必要になり、アップロードがいつもより遅くなりました。
1月2日(月)久しぶりに Chick Fil-A のサンドイッチをテイクアウトしました。昼食に食べるときは暖かくなくなっていましたが、ピザと違って、それでもおいしかったです。それにしても3人で20ドル近くしました。Panda の中華プレートやピザも3人で食べると同じくらいします。レストランでランチを食べれば 3人で 60〜80ドルはしますから、多くの人がフード・コートでファスト・フードを買う理由が分かります。
1月3日(火)下院議会が始まりました。議会で最初にするのが、議長選出ですが、初日に決まりませんでした。これは100年ぶりのことだそうです。今年の政治の世界も、波乱含みになりそうです。
1月4日(水)週の前半のゴミ収集が正月休みだったので、明日、通常ゴミとリサイクルゴミの収集があります。明日、リサイクルに出すため、ガレージにたまったダンボール箱を小さく畳んで紐で縛りました。ガレージが少しはすっきりしました。
1月5日(木)裏隣の家のご主人はおしゃべりが好きで、今朝、彼と顔をあわせたので、いろんなことを話していました。けれども、奥さんはあまりおしゃべりが好きでないので、「朝の忙しいときに何をしているの」といった顔でご主人を睨んでいました。
1月6日(金)「レントの黙想」がようやくできあがり、執筆してくださった先生がたに送ることができました。これは「日々の聖句」からレント期間の黙想を取り出したものですが、毎月の「日々の聖句」よりもページ数が多く、厚くなるので、中綴じをするのに少々苦労しました。
1月7日(土)昨夜遅く、やっと下院議長が決まりました。新議長のマッカーシ氏はカリフォルニア選出議員で、しっかりと保守理念に立っているわけではないので、票を得るために保守派の条件を呑んだようです。3日から始まった議会では議長選出のため15回も投票がくりかえされましたが、せっかく共和党が多数派になったのに、議長がしっかりしていなければ、多数派として得た信任を果たせませんから、議会空転もやむをえなかったかもしれません。議員の方々には来週から、しっかり仕事をしていただきたいものです。
1月8日(日)「日本語礼拝」ではヘブル人への手紙からメッセージをしています。先週は「創造」のこと、きょうは「アベルのささげ物」をとりあげましたが、前半は「日」や「時」について話しました。神が創造のはじめに「時」と「日」を造られたことの不思議さと、恵み深さとを思いました。
1月9日(月)娘の定期検診のため、近くのクリニックに行きました。すぐ終わるだろうと思っていたら、診察が始まるまでずいぶん待たされた上、必要な検査を受けたり、専門医との連絡、また、耳垢の掃除などがあって、とても時間がかかりました。けれども、親切に、よく診てくれたのはありがたいことでした。
1月10日(火)きょうは、娘の眼科の予約に行きました。そこは、きのう買い物にいくはずが、行けなかった店にやや近いので、帰りに買い物に行きました。最近は毎日出かけることがないので、日曜日、月曜日、火曜日と、連続してでかけたのは、コロナ感染が広まってからは珍しいことです。
1月11日(水)バイデン氏の事務所や自宅から、彼が副大統領時代に持ち出した「機密文書」が見つかりました。この件では、トランプ氏の自宅が留守中に襲撃され、バイデン氏もさかんにトランプ氏を非難していましたが、今度は同じ非難が自分の身に向けられることになりました。トランプ氏は大統領として「機密解除」の権限を持っていましたが、バイデン氏は副大統領でしたから、機密解除に関して大統領ほどの権限はなかったはずです。マスコミは相変わらずバイデン氏の味方をしていますが、こういったダブル・スタンダードは、法の下の平等を定めた憲法を損なうものだと思います。
1月12日(木)月曜日の診察のとき、朝食を抜いての血液検査が娘に必要だったので、けさ、改めてクリニックに行きました。開業と同時に着き、血液だけをとってもらい、すぐに帰ることができ、家でいつもの時間に朝食を食べることができました。朝食を抜いての血液検査は、朝一番にかぎります。クリニックが家から近いのは、こういうとき便利です。
1月13日(金)「レントの黙想」の注文があったので、梱包して郵便局に持っていきました。通常の発送のためには定額の切手をたくさん買ってあるので、郵便局に行くにしても、投函するだけですが、メディアメールの場合は、窓口にいかなければなりません。今週は「日々の聖句」2月号も発送しましたので、印刷、製本、発送に忙しい日でした。
1月14日(土)「日本語礼拝」のウェブページは、以前 Perl で作ったのですが、今回は Python で書き直しています。書き直すとき、改良を加えていくプログラミングは楽しいものです。Python は子どもたちも学校で使っているプログラミング言語なので、資料が豊富にあるのはとても助かっています。
1月15日(日)風の強い日でしたが、よいお天気で気温も上がりました。具合悪くしていた人も礼拝に戻ってくることができ、きょうは、レギュラーの礼拝出席者がほぼそろいました。「日々の聖句」も配ることができました。
1月16日(月)きょうはマルチン・ルサー・キング・ジュニアの記念日です。黒人の公民権のために戦いましたが、彼の戦いは「非暴力」の戦いでした。昨今の「BLM」とは、まったく違っています。「BLM」の人たちは、彼から学ぶべきだと思います。
1月17日(火)タックス関係の書類が少しづつ届いています。毎年、申告が締め切りぎりぎりなので、今年は早くやろうと思っていますが、まだ日本からのものが届きません。それが届いたらすぐ提出できるように準備をしておきたいと思います。
1月18日(水)「世界経済フォーラム」がスイスのダボスで行われています。日本政府はかなり積極的に関与しているようですが、金持ちたちが世界を牛耳るような未来を予感して、あまりいい気持ちはしません。
1月19日(木)『レントの黙想』を何人かの方に送ったのですが、その中のひとりから注文がありました。評価していただいたことをうれしく思いました。「受け取りました」との返事をいただいた方もありますが、なしのつぶての方もあります。あまり感謝されていないのなら、送らないほうが良いのかもしれませんが、そのようにして、人と人との関係が希薄になるのは、残念なことです。
1月20日(金)私たちによくしてくださった方のメモリアル・サービスが明日あるのですが、明日は参加できないので、かわりに今日の夕方ビジテーションに行きました。いつもその前を通る大きな墓地で行われたのですが、中に入ったのは今回がはじめてでした。
1月21日(土)きょうの引退牧師の会 ZOOM ミーティングでは現役の先生とのまじわりの時を持ち、日本語部と英語部との関わり、牧師と信徒との距離、転任のことなどが話しあわれました。きょう参加してくださった先生の役に立てば幸いです。
1月22日(日)きょうは、ノアの箱舟のことで楽しくシェアリングができました。きょうはいつもより早くメッセージのウェブとポッドキャストへのアップロードができました。
1月23日(月)「レントの黙想」を注文してくださった方があったので、郵便局に行き、メディア・メールで送りました。これを使う方々が「御言葉の黙想」の大切さに目覚めていただければうれしいです。
1月24日(火)テキサスには毎日1,000人が流入しています。不法移民のことでなく、他州から移り住む人のことです。住宅が安く、仕事があり、教育が良いなどの理由です。昨年は45万人以上が移住してきました。カリフォルニアからの移住者が最も多く、カリフォルニアは、全米で一番人口を減らした州になってしまいました。
1月25日(水)日本の姪と LINE でのやりとりを始めました。英会話を習いたいというので、英語の「ジョーク」を送ってあげたのですが、「よくわからない」という返事が返ってきました。それで返事に「ジョークの解説」を送るつもりですが、解説付きの「ジョーク」なんておもしろくないでしょう。英語で「ジョーク」が言えるようになったら、英会話が楽しくなると思いますので、分かりやすいものを送ってあげようかと思っています。
1月26日(木)ドイツがウクライナへの戦車供与を発表しました。ここまで来ると、今回の紛争はロシア対ウクライナでなく、ロシア対 NATO になってしまいます。西側は「ロシア潰し」にかかっているようです。西側でロシアの資源を分割して奪い取ろうとしているのでしょうか。
1月27日(金)ダラス近辺にはラーメン店がいっぱいあります。以前、Maru Ramen、Monta Ramen などに行きましたが、どこも気に入ったところはありませんでした。今日は Oni Ramen というところに行ったのですが、入店すると、まずキオスクで注文、支払いを済ませ、あとはセルフ・サービスでした。味は悪くなかったのですが、スープがぬるかったでした。あまり落ち着かない店内でした。今度は少し遠くなりますが、買い物のついでに Sapporo Ramen に行ってみようかと思っています。レストラン業界は競争が激しいようで、開店したかと思うと別のオーナー、別の料理に変わってしまいます。同じオーナーで同じ味を保っているところはあまりありません。Sapporo Ramen も無くならないうちに行っておいたほうが良さそうです。
1月28日(土)ファイザーの管理職が「ワクチンの開発を早くするため、研究所内で COVID-19 の変異種を作っている」と喋ったことが、話題になっています。その真偽は定かでありませんが、製薬会社と政府職員とが強く結びついているので、たとえ、それが本当でも、事故さえ起こらなければもみ消されてしまうのかもしれません。
1月29日(日)きょうは、いままでと違ってうんと寒くなってきました。Winter Storm の注意報が出ています。
1月30日(月)エリック・メタクサスといえば、ボンヘッファーの研究者として有名ですが、彼の ”Letter to the American Church” を読み始めました。昨今のアメリカでの「言論の自由」の制限について、ボンフェッファーが生きたナチス下のドイツとの状況と比べながら考察しています。Kindle 版だと、ワン・クリックで買うことができるので、とても便利です。もう少し読み進んだら、内容を紹介したいと思います。
1月31日(火)きょうは、昨日よりも寒く雪が積もりました。これで3年連続で雪の積もった冬となりました。学校や市のゴミ収集、郵便配達などは休みで、近所には、ほとんど車が通らないのでとても静かです。
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