USA Diary

January, 2022

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1月1日(土)午後、庭仕事をしているときには汗ばんだのに、夜になるとしんしんと冷えてきました。今年の12月は、例年にみられないほど暖かかったので、急激な気温の低下はからだにこたえました。
1月2日(日)きょうは、道路が凍るのではと心配して、オンライン礼拝の準備を金曜日に済ませたのですが、雨がふらなかったので、道路は凍りませんでした。しかし、テキサスでも、教会のあるコリン郡でも COVID 感染者が急増したので、教会ではオンライン礼拝と決めました。新年のはじめの礼拝を教会で行えなかったのは残念でした。
1月3日(月)きょうは、少しは気温が上がりましたが、それでも、外に出るととても空気が冷たく、耳たぶが痛いほどでした。きょう、また何通かのクリスマス・カードが届きました。まだクリスマスの12日のうちですから、「メリー・クリスマス」で差し支えないのですが、クリスマスの飾りは、明日にでもかたづけようかと思っています。
1月4日(火)午前中、郵便局に行って、食料品の買い出しに3つの店を回りました。決まったものを買うだけなら買い物も早く終わるのですが、普段買わないものを捜して買うのは時間がかかります。きょうは、ほとんどがいつも買うものばかりでしたので、予定の時間内に用を済ませることができました。
1月5日(水)とても寒くなりました。明日は「ゴミ」の日なので、枯れ葉をバッグに詰めました。去年までは、ある程度枯れ葉がたまってからブローアーで集めて袋詰めしていたのですが、今年は「熊手」を使っての手作業でやりました。これは、こまめにやる必要がありますが、結構効率よくできました。ブローアーの騒音で耳が痛くならないのが利点です。
1月6日(木)一年前のきょう、「議事堂襲撃事件」がありました。トランプ氏が「平和的に、愛国的に」と訴えたにも関わらず、死者が出るような事件となりました。警察官が亡くなりましたが、それは事件のためではなく、警察医は自然死だったと言っています。一番気の毒だったのは、空軍の35歳の退役軍人アシュリー・バビットさんで、無防備、無抵抗であたったのに、議会警官に撃たれて亡くなっています。この事件を「調査」するというので、議会に委員会が作られていますが、委員会の定数を満たしておらず、人選にかたよりがあり、真実を明らかにするというよりは、トランプ氏の政治生命を絶とうする意図が見えています。警備当局は一部の過激な人々の動向を把握していたにもかかわらず、どうして対策を講じず、簡単に議事堂内に彼らを入れたのか、そのあたりのことが解明され、その責任が問われなければならないと思います。
1月7日(金)日本の年金事務所から私の生存証明の書類が求められたので、午後、銀行で公証人にサインをしてもらい、郵便局に行ってそれを出してきました。郵便局は、午後からは混んでいて、少し待たされましたが、クリスマス前ほどではありませんでした。郵便局には午前中に行くのがいちばんよいようです。
1月8日(土)明日もオンライン礼拝のみとなりますので、午後、教会に行ってメッセージのビデオ録りをしてきました。そんなわけで、いつも日曜日の午後やっている礼拝メッセージのウェブページとポッドキャストへのアップロードをきょうのうちに済ませました。
1月9日(日)クリスマスの間、リビングルームの壁に飾ってあった皆さんからのクリスマスカードを、きょう、ようやく片付けました。リビングルームの壁がまた白い壁にもどり、さみしく感じました。
1月10日(月)礼拝メッセージを準備するとき、原語や歴史、また関連する神学的な書物を参照し、それはメッセージの基礎となるのですが、それらのほとんどは、メッセージで語られることはありません。いままでそうしたものは、記憶の中だけにあったのですが、書き残して、他の人と分かち合えたらよいと思うようになりました。それで、学びの分かち合いができるウェブページを作ってみました。どれだけ多くの方が見てくださるか、また、ご自分の学びを分かち合っていただけるか分かりませんが、しばらく続けてみたいと思っています。
1月11日(火)年2回の血液検査のため、採血に行ってきました。診療所の椅子や採血用のベンチなど、新しいものなっていました。たぶん消毒しやすいものにしたのでしょう。朝食を抜きましたので、採血のあと、遅い朝食をとってから買い物に行きました。ちゃんと食べておかないと、何かあったら困りますので…。
1月12日(水)きょうは礼拝メッセージの準備の日ですが、来週月曜日は「キング牧師記念日」で、ゴミの収集がないので、明日の収集のときに、ヤードの枯れ葉や小枝を、かなり多く集めました。これをプラスチック袋に直接入れるのは入れにくいので、紙袋に入れてからプラスチック袋に移しかえました。おかげで作業が順調に進みました。
1月13日(木)ペンギン・クラブの小冊子の注文がたくさんきました。「日々の聖句」2月号の発送と重なったので、ここ数日、プリンターが動き続けていましたが、ようやく終わりました。来週は「日々の聖句」3月号の仕上げと、4月号の編集が待っています。
1月14日(金)きょうは家内の血液検査のための採血がありました。午後、生暖かい風が吹きました。こういう時は、あとで冷たい風に変わり、気温がうんと下がることがありますので、注意が必要です。天気予報では気温の低下と強風注意が出ていました。
1月15日(土)夜中に強い風が吹き、朝はとても寒くなっていました。風の被害がなかったかどうか確かめるため、外に出てみました。わが家は小枝がちらかっている程度でしたが、道路を隔てた隣の家はフェンスの一部が壊れたようで、修理していました。わが家は10月に新しくしたばかりでしたので、大丈夫でした。古いままだったら、壊れていたかもしれません。
1月16日(日)2週間はオンライン礼拝でしたので、きょうは今年はじめての対面礼拝となりました。手術を受けた、日本語礼拝のリーダーも礼拝に戻ってくることができ、いつものメンバーがほぼみんな集まることができました。
1月17日(月)きょうはキング牧師の記念日。一昨年から BLM の人たちが暴力事件を起こしていますが、非暴力を貫いたキング牧師にならってほしいと思います。BLM のリーダーのひとりが支援金を流用したのか、カリフォルニアに5軒も家を買っていたということもありました。人種問題を利用して地位を上げたり、利益を得ようとする人たちは、ほんとうに平等な社会になったら困るのでしょうか。神への信仰、他者への愛のないところに、社会正義もありません。キング牧師が “I have dream ....” と言った、信仰がもたらす夢や幻がなければ社会は後退するばかりです。
1月18日(火)先週の血液検査の結果を聞きにクリニックに行きました。このクリニックでは一年前、半年前、そして今回と、3つのデータが併記されているものを渡してくれ、それぞれについて説明してくれます。今回も、検査にパスしました。感謝なことです。
1月19日(水)きょうは家内のマモグラムの検査がありました。ふたりとも同じような時期に検査を受けているので、1月と7月は検査日が重ならないように予約をとっています。
1月20日(木)きょうは午後から郵便局に行ったのに、駐車場にほとんど車がなく、どうしたのかなと思って中に入ったら、障害があって支払いにクレジットカードが使えないとのことでした。ふだん、私は現金を持ち歩かないのですが、きょうはたまたま財布に現金が入っていたので、それで支払うことができました。こういう時のために、やはり現金も持っているべきだなと思いました。
1月21日(金)プロパティ・タックスとスクール・タックスの支払い期限が1月末日なので、私はいつも、この時期にタックス・オフィスに直接支払いに行きます。郵便ででもできるのですが、ずっとオフィスに行っています。私にとっての年中行事の一つとなっています。
1月22日(土)きょうは少しは気温が上がったので庭仕事をしましたが、肺に入って来る空気はとても冷たいものでした。明日は少しは暖かくなるようですが、予報では、まだまだ寒い日が続くとのことです。
1月23日(日)COVID の流行のあと、しばらく広いホールで礼拝ができましたが、ユースの礼拝が再開されてからはコワイヤーの練習室を使っていました。けれどもコワイヤーも、毎週礼拝で賛美するようになり、来週からはもとの小さな部屋に戻ります。いまのところ、人数が少ないので、そこでも大丈夫なのですが、神様の祝福によって日本語礼拝の人数が増えたなら、プレハブの別棟があるので、そこに移ることができたら、それもいいと思っています。そこは修理が必要なのですが、必要な資金は、必ず与えられると信じています。
1月24日(月)カナダでは、COVID のワクチン接種義務化や規制が厳しくなっています。COVID は医学の問題なのですが、これを使って政府の個人に対する権限を拡大しようとする動きが見られます。カナダでは、ほとんどの人が接種を受けているので、接種そのものに反対しているわけではありまsんが、様々な規制が、法律の根拠なしに、行政府によって執行され、憲法が保証している「自由」がおびやかされることへの反対があるのです。これは日本人には理解されない考え方と行動だと思います。日本人の生活様式は欧米化されていますが、思想的なものにおいては、欧米の人たちが大切にする自由や人権といった概念が確立していないように思います。
1月25日(火)老人ホームにいる方がかなり弱っているので、心配になって訪ねました。家族、友人、施設の方たちがよく世話をしてくれているのは、感謝なことです。
1月26日(水)この地域には AT&T と Spectrum の 2社がケーブルを持っています。全部地中に埋めてあるのですが、きのう、Spectrum がケーブル工事のため、裏道に沿ったところを掘り返していました。工事のために掘った深い溝を見たら、Spectrum のケーブルは太くて、頑丈そうなケーブルでしたが、AT&T のケーブルは、とても細い、華奢なものでした。AT&T のケーブルにダメージが無いように埋め戻してくれたことと思います。
1月27日(木)2022年の最初の月も、もうすぐ過ぎ去ろうとしています。昔から「1月は行く。2月は逃げる。3月は去る」と言われます。改めて、一日一日を大切にしていきたいと思いました。
1月28日(金)「日々の聖句」の 3月分と 4月分の校正が終わったので、そこからレントの期間の黙想を抜き出して「レントの黙想」を作りました。「日々の聖句」は、もともとは「レントの黙想」から始まったものなので、再び「レントの黙想」を作ってみると、感慨深いものがあります。
1月29日(土)今日、Save America のラリーがテキサスでありました。ヒューストンの北にある Conroe という町の Montgomery County Fair Ground が 5万人の人々で埋め尽くされました。アボット知事も来ました。トランプ氏が登場したのは午後 7時30分ころで、国境問題から始めて、最後は “Make America Grate Again” との唱和で、力強いスピーチを行ないました。スピーチでは 2024年の大統領選への出馬を示唆していました。
1月30日(日)人生論的な話も聞きたいとのリクエストがあったので、礼拝では「愚かな金持ち」から、どんな人生が、ほんとうに豊かな人生なのかについて、神に信頼する人生、神に感謝する人生、他の人々と分かち合う人生について話しました。病院に勤務している求道者が夜勤明けにもかかわらず、熱心にメッセージに耳を傾けてくれました。
1月31日(月)「日々の聖句」のペンテコステとその前の 9日間の原稿を早く頂いたので、「ペンテコステのノヴェナ」も作りました。ペンテコステの日、120人の弟子たちが 9日の間、祈りに専念し、老若男女を問わず、皆、聖霊を受けました。アメリカにいる日本人クリスチャンのせめて120人でも心を合わせて祈れば、きっと大きな聖霊の働きを見ることができると思っています。
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