USA Diary

January, 2008

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1月1日(火)あけましておめでとうございます。よいお天気の年明けとなりました。娘は仕事があってでかけました。31日にそばを食べるのを忘れましたので、「年越しそば」ならぬ「正月そば」を食べました。
1月2日(水)夕食のとき娘の誕生日を祝いましたが、教会の祈り会のときにも祝っていただきました。甘いものをたくさんいただきましたので、食べすぎないよう注意したいと思います。
1月3日(木)「やさしい信仰問答」をなんとか完結させました。教理問答や信仰問答は、教師が尋ね、生徒が答える形式がふつうなのですが、私が書いたものは、生徒が尋ね、教師が答える形になってしまいました。これでは「FAQ(Frequent Asked Questions)集」だなと思いましたが、それもまた良いかなと思いました。
1月4日(金)嵐のため停電となり、教会ではコンピュータを使えないので、予定していた仕事ができず、書類の整理をしていました。午後3時に、人と会う約束があったのですが、その人が来る前、ちょうどいいタイミングで電気が戻りました。しかし、場所によっては、まだ停電のところもあり、信号機が切れているところも多くありました。
1月5日(土)昨晩はすごい嵐で、朝起きてみたら、隣の家との間のフェンスの一部分が倒れており、隣の犬が遊びに来ていました。隣の人を訪ね、月曜日、雨が止んだら私が修理することで話をつけてきました。学校の大きな木も倒れ、それを取り除く作業が始まっていました。公園の倒れた木はそのままでした。
1月6日(日)新年の礼拝を守りました。教会の今年の年間聖句は「勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。」です。今年も一年52回の礼拝を勤勉に守っていきたいと願いました。
1月7日(月)フェンスの修理をしました。横木が裂け、板一枚が割れていただけでしたので、材料を買ってきて作業をしました。板をはめた段階で隣の人に見てもらい、「これで良い」ということでしたので、釘で打ちつけました。フェンスの修理はこれがはじめてでしたが、そんなに難しいものではありませんでした。
1月8日(火)先週と同じような嵐が来るという予報だったので、朝、フェンスを補強し、午後からは雨が入っている窓をプラスチックのシートで塞ぎました。でも嵐は来ませんでした。しかし、冬の雨期が終わるまでは油断はできませんので、天気予報に注意しておきたいと思います。
1月9日(水)嵐のあと、多くの家の木が折れたり、フェンスがたおれたりしていました。あちらこちらでその片付けや修理が行われています。公園の倒れた大きな木の処理もようやくはじまりました。二度目の嵐が来ていればもっと大変だったでしょう。順調に片付けが進むよう願っています。
1月10日(木)今日の宣教委員会は、いままでのうちで一番短かく、とても早く終わりました。私に最後のお祈りが回ってきたので、思わず、「早く終わって感謝します。」と祈ってしまいました。
1月11日(金)この日曜日はゲストスピーカーを迎えますので、私の説教はないのですが、今月の最後の週は出かけることになっていますので、きょうは20日のメッセージの準備をしておきました。以前、同時通訳者のために一週間早く説教の準備をしていたことがありますが、あまり早いと、気持ちがその週のテキストに集中しないこともあり、早いから良いというわけではないことを感じています。木曜日に最初の原稿を書き、金曜日に整え、土曜日には祈るというのが一番良いようです。
1月12日(土)「やさしい信仰問答」を読み返し、手を加えています。書き物は手を加えはじめるときりがないのですが、新しいクリスチャンのために早くこれを小冊子にしたいと願っています。
1月13日(日)午後、近隣教会に合同の集会に行きました。92歳の方が参加したいと言っており、ずいぶん心配しましたが、天候も、彼女の体調も良く参加することになりました。集まりが終わって、彼女は88歳の方を励ましていました。ほほえましい光景でしたが、彼女に疲れがでませんようにと祈りました。
1月14日(月)私の使っているコンピュータはずいぶん古いのですが、Linux のおかげで良く働いてきてくれました。ところが最近、グラフィックスの編集をしていて、ずいぶん重く感じたので、ようやくアップグレードすることにしました。と言っても、マザーボードを取り替えるアップグレードで、ハードディスクやケースはそのままです。さすがにきびきび動くようになり、感激しています。
1月15日(火)車のタイヤも、前の2本がツルツルになってきました。月末、ロサンゼルスに行くのですが、雨の山道をこのタイヤではとても越せませんので、交換しました。何であっても目に見えるものは古びていき、尽きていくものなのですね。
1月16日(水)夜の祈り会では黙示録の学びを続けています。ずいぶん以前に私が作ったテキストを使っています。それは、私がその後学問的に進歩していない証拠なのですが、信仰的には、さまざまな体験を通して、黙示録のメッセージがより分かるようになったように思っています。聖書を信仰で読むという、あたりまえのことが、ようやくできるようになったのでしょうか。
1月17日(木)きょう執事会があり、終わったのは10時45分、ずいぶん遅くなりました。原因は、私に「牧師としてのビジョンをわかりやすく説明して欲しい。」と言われたので、それを話しだしたからです。ひとことでいえば、「日本人コミュニティではなく、キリストのからだとしての教会を!」ということなのですが、そういうたぐいの話をさせると、長くなりますから、ご注意を!
1月18日(金)きょうのゼロ会では「父権の回復」という本を題材にその前半を話合いました。今日の発表者は年配のかたでしたが、次回は若いお父さんです。若いかたがたが「父権」「父性」「家長」などについてどういう考え方を持っているのか、ぜひ聞いてみたいと思っています。
1月19日(土)肺がんで亡くなられた方のメモリアル・サービスがありました。故人の友人で、今、血液のがんと闘っている人が弔辞を述べました。いっしょにガンと闘ってきた友人が先に天に召されたのですから、彼がどんなにがっかりしたかと思い、私もつらい思いで弔辞を聞きました。
1月20日(日)きょうの愛餐会におまんじゅうが出ました。震災に遭った親族を訪ねてこられた方からの日本からのおみやげでした。おまんじゅうをいただきながら、震災に遭われた日本の方々のことを想いました。
1月21日(月)年に一度のチェックアップに行ってきました。血液検査をし、腸の内視鏡検査を頼んでもらいました。検査の日が決まったら通知が来ることでしょう。右手が痛むことを話しましたら、手首を固定するバンドをくれました。一日はめていたら確かに、手が楽になったような気がします。しばらくこれをつけて効果を見ることにします。ただ、これをつけていると右手で握手できないのが不便です。
1月22日(火)歯医者からハガキがきており、定期検診の予約をするようにとのことでした。2月になったら定期検診とともに義歯を入れてもらうのをお願いしなければなりません。コンピュータや車ばかりでなく、私のからだもアップグレードが必要です。
1月23日(水)寒い日が続いています。私はふだんは、「どなたもどうぞ」という意味で、オフィスのドアを開けておくのですが、このごろは閉めておかないと寒くてかないません。狭い部屋なので、閉めると圧迫感を感じていやなのですが、やむをえません。もうすこしモノを減らして片付ければいいのですが、なかなかそれができないでいます。
1月24日(木)去年修理に出した機械がやっと直り、取りに行きました。クリスマス休みが入ったため、部品が届かなかったりして、二ヶ月もかかりました。修理の段階で今までのデータが消えてしまい残念ですが、保証期間で無償で直してもらえたのは助かりました。
1月25日(金)私が他の人と面談している間に、礼拝プログラムの印刷に来てくれた人が、一式仕上げて帰っていきました。原稿だけを印刷室においておき、なんの指示もしなかったのですが、お願いしたいとおりにしていってくれました。このように気のきいた仕事をしてくれる人は稀なので、とてもありがたく思っています。
1月26日(土)台所の蛇口の水が止まらないので、とりつけてくれた人にお願いしてボール状の器具をとりかえてもらいました。彼はあまりにも早くそれが悪くなったので、首をかしげていましたが、わが家にはディシュ・ウォッシャーがないので、よく流しを使うからでしょうと、家内が説明していました。「そうかもしれないね。」と言って彼は帰りましたが、ともかく、長い間気になっていたことが解決して、家内は一安心していました。
1月27日(日)ゆうべは一晩中ゴーゴーと風が吹いて、よく眠れませんでした。しかし、夜明けとともに、太陽になだめられて風も収まったようで、今日は小雨の中にも晴れ間が見えておだやかな日になりました。
1月28日(月)きょうから牧師リトリートのため、ロサンゼルスに行くので、最近ロサンゼルスに行ってきた人にフリーウェーの様子を昨日聞いたら、「峠越えは風が強いが道路は大丈夫」と教えてもらいました。その人は、今朝、私が出かけるまえに道路情報を伝えるため電話をくれました。その人の親切と祈りに助けらて、とても順調にドライブすることができました。
1月29日(火)リトリート・センターには等身大の十字架のステーションがあって、私は、毎年それを巡るのを楽しみにしていますが、明日、牧師たちみんなで巡るというので、今年は、ひとりで巡らないで、そのかわり今日は「マリヤの悲しみの園」を訪ねました。
1月30日(水)午後から教理調査委員会がありました。その後、それを傍聴していた人と議論するはめになってしまいました。聖餐論や教職論にかかわる議論でしたが、根底には、教会の歴史性をどう扱うかという問題があります。私の立場は、教会の歴史的教義と伝統を重んじるということにあるので、彼とは議論がかみ合いませんでしたが、ひさしぶりの神学議論を楽しみました。
1月31日(木)北カリフォルニアにさしかかると雨となりました。サンロレンゾから同乗した牧師を自宅に送り、無事帰宅しました。車のワイパーがうまく反転せず、うるさい音を立てたこと以外は問題なく、思ったより早く帰ってくることができました。そんなに疲れませんでしたが、少し風ぎみでコールド・ソアが唇にできました。
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