USA Diary

November, 2024

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11月17日(日)きょう、教会にずいぶん早く着いたので、いつもの裏口からではなく、別の入り口からサンデースクールの教室を通って、日本語礼拝で使っている部屋に向かいました。廊下に、子どもたちが「感謝なこと」を書いたノートがたくさんが貼ってありました。サンクスギヴィング・デーが近づいているので、子どもたちに神に感謝することを教えてたのでしょう。日本語礼拝でも、来週は「感謝」について学び、共に、神に感謝をささげたいと願っています。
11月16日(土)きょうの引退牧師 ZOOM ミーティングは 4人だけでした。「参加できない方は、案内メールに返信して、近況を知らせてください」とお願いしましたが、それもありませんでした。引退して引きこもるのでなく、積極的に交わりを保っていないと、心身によくないと思います。この会を活用してほしいと願っています。
11月15日(金)午前中、食料品の買い物に 2軒の店に行きました。1軒だけでも時間がかかりますが、2軒となるともっとです。買い物だけで午前が終わってしまいました。
11月14日(木)Hobby Lobby で来年のカレンダーを書いました。この店はいつも賛美歌やプレイズソングが流れていて、気持ちよく買い物ができます。家内は、布地や糸を買いましたが、それらについては、やはり、専門店の Joan のほうが品数が多く、ここでは気に入ったものを見つけられなかったようです。
11月13日(水)NHK アナウンサーが「ニュースをお伝えしていきます」、「ニュースをお伝えしてまいりました」などと言うのを聞いて、「ニュースをお伝えします」、「ニュースをお伝えしました」でいいのではないかと思いました。「していく」、「させていただく」など、以前は使わなかった言い回しがよく聞かれますが、私は、そうした言い方に疑問を持っています。国会の答弁で使うような回りくどい言い方は避けたほうがよいと思っています。大統領選挙のときのハリス氏のスピーチは、「ワード・サラダ」と評されるように、意味不明なところがありましたが、トランプ氏のスピーチは過激な言葉が多いですが、単純明快で、誰でも分かります。トランプ氏にかぎらず、アメリカの政治家のスピーチは、英語がそんなにできなくても、ほぼ理解できますが、日本語がよくできない人にとって、日本の政治家のスピーチは理解しがたいのではないかと思いました。
11月12日(火)NHK のニュースをポッドキャストで聞いているのですが、どのアナウンサーも、必ずといってよいほど、間違えます。昔、アナウンサーが間違えると、給料を引かれるといった噂を耳にしたことがありますが、それは、彼らがプロフェッショナルとしての意識を持っていたことから、そうしたことが言われたのでしょう。私も、最近、メッセージで言い間違いをするので、人のことは言えませんが、アナウンサーが「芸能人」化していることと関係があるのでしょうか。
11月11日(月)今までかかっていた眼科医が退職したので、家内は新しい眼科医に診てもらうことになり、目薬を処方してもらったのですが、それが一瓶(一ヶ月分)で 120ドルもしましたので、別の安い薬に替えてもらい、しばらく試しましたが、合わなくて、最初に処方してもらったものに、もう一度替えてもらいました。医者が、39ドルで買えるはずだから、別の薬局に行くよう勧めてくれたので、そこから買うことにしました。きょう、薬が届いたので、取りにいったら、なんと、そこでは一瓶(一ヶ月分)が 14ドルでした。メーカーは違いますが、全く同じ成分のものが、以前買った120ドルのおよそ9分の1の値段で買えました。いったい薬の値段はどうやって決まるのだろうと不思議に思いました。
11月10日(日)明日は「ベテランズ・デー」なので、それにちなんだメッセージをと、当初は考えていたのですが、ここでは、ふさわしいとは思えませんでしたので、主題を変えました。11月24日は「王なるキリスト主日」ですが、アメリカではサンクスギヴィング・ウィークですので、その日は「感謝」を主題に話すことにし、きょうは、「キリストの再臨」にかかわる話をしました。
11月9日(土)火曜日の選挙の結果は、アリゾナとネバダで票の集計が遅れていますが、トランプ氏が 312、ハリス氏が 226 で、トランプの圧勝となりました。民主党の行き過ぎた政策や、ハリス氏の資質などが問われたのだと思います。トランプ氏が大勝したばかりか、民主党の支配する州でもかなりの得票を得たのは、そのためだろうと思います。
11月8日(金)シニアセンターで毎年行われる「クリスマス・バザー」に今年も行ってきました。毎年、出品作は同じようなもので、今年は特にこれといった珍しいものはありませんでした。木彫りのものを見て回りましたが、今年は点数が少なかったようです。パズルのようなものがあれば買おうと思っていたのですが、残念ながら見つかりませんでした。
11月7日(木)日本のマスコミがトランプ氏圧勝を読めなかったのは、日本のテレビ局からの「特派員」が、アメリカで庶民から離れた優雅な生活をしており、取材旅行に行くにも高級ホテルに泊まり、一般の人たちが利用するモーテルなどを使わないからだと、元テレビ局特派員であったジャーナリストから指摘されていました。確かに、生活に困らない人たちを相手に取材しても、ほんとうのアメリカは見えてこないでしょう。SNS を通して一般人のだれもが「ジャーナリスト」になれる時代には、プロフェッショナルなジャーナリストの真価が問われるでしょう。
11月6日(水)大手マスコミは盛んに「ハリス氏優勢」とあおっており、日本では「接戦」と報じられていましたが、結果はトランプ氏の「大勝」でした。マスコミの判断ミスというよりは、意図的な操作を感じます。「評論家」と言われる人は無責任で、彼らの言っていたことと違った結果が出ても、自分たちの間違いを認めす、またまた無責任な「評論」を繰り返してます。大手マスコミへの信用度が下がっていますが、それによって操作されないほんとうの「民意」が選挙の結果となって表れたのかもしれません。ハリス氏は潔く「敗北宣言」をしましたが、じつのところは、自分が大統領の器でないことを知っているので、選ばれなかったことで、かえってほっとしているかもしれません。
11月5日(火)投票に行きました。混み合っていないかと心配しましたが、そこに着いたときは、私たち家族だけでした。時間帯にもよるのかもしれませんが、係の人も暇そうにしていました。ともかく無事に投票を済ませることができました。東海岸から順に開票され、大勢は激戦区で決まるので、夜中を過ぎたくらいで結果が出るかもしれません。起きていると明日にさしつかえますので、結果は、明日の朝見ることにします。
11月4日(月)きょうは雨でした。竜巻注意報も出ていたのですが、それは解除されました。アメリカの各州は、今、干ばつ状態で、当地も同じですので、雨はありがたいです。
11月3日(日)教会から帰ろうとしたら急に雨が降り出しました。私ひとりで車まで行って、家内と娘を出口で拾うことにしましたが、そのときにはちょうどほとんど雨が止み、ふたりは濡れずに車に乗ることができました。帰り道は、大雨が嘘のように腫れ上がっていました。私も、すぐ大雨の中の車に行かないで、少し待てばよかったと、あとになって思いました。「待つこと」は無駄でも損でもなく、益であることを学びました。
11月2日(土)近隣のソーシャルネットワークで、ハロウィーンのとき、ドアの外にボゥルに入れたキャンディを置いて、子どもたちが自由にもっていけるようにしていた人からの投稿がありました。何人から子どもたちは、そこから2〜3個取るのでなく、鷲掴みしてキャンディを持っていき、最後残ったキャンディを、ボゥルごと持って帰ったというのです。きっと、マナーの悪さにあきれて、投稿したのでしょう。ほんとうに残念なことです。
11月1日(金)「日々の聖句」の新年度の初号、12月号を印刷しました。編集の段階で、次に校正の段階で、また、プレリリース版を出す段階で、何度も目を通しているのですが、毎回、完璧にできた月はありません。今回も印刷直前に読み返して、いくつか修正しました。印刷版で直せなかったところは、ウェブ版で直しています。校正、校訂の仕事にはきりがありませんが、毎回、いろいろなことを学べて楽しいです。
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