Penguin News
2008年6〜12月分
このページには、Linux に関する話題を日誌風に、新しいものから順に載せています。(毎月曜日更新の予定です。)
全記事の主題索引
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【2008年のコンピュータ・ライフ】12-29-2008
- 今年のビッグニュースは、CPU を AMD 64x2 2.0GHz にアップグレードし、SATA のハードディスクと Light Scribe DVD ドライバーを接続したこと、Linux は Xubuntu 8.10 と fluxbox の組み合わせで常用するようになったこと、ATOKX3 を入れて、日本語入力が楽になったこと、Komodo Edit や Stardict など役立つプログラムを発見したことなどです。
- 今年は、音楽 CD を作ることが多く、マルチメディア系のプログラムも良く使いました。OpenOffice も 3.0 になり、ウェブ作成が主な用途だった Linux マシンが、これ一台でなんでもこなせる万能マシンに変化しつつあります。しかし、Linux の楽しみは、やはり、プログラミングにあるように思いますので、来年は php や python を勉強してみようかなと思っています。
【Lightscribe DVD ドライブの追加】12-22-2008
【PDF から djvu へのコンバート】12-15-2008
- ウェブで捜し物をしていたら、DjVu ファイルというものに出会いました。PDF のようなもので、firefox 用のプラグインがあったので、入れてみました。PDF よりもはるかに軽く、文書が表示されました。こんなに良くできたものがあるとは知りませんでした。DjVu ファイルは Xubuntu に入っている evince でも読むことができますが、djview のほうが多機能で見やすくできています。djview の機能で気に入っているのは、DjVu ファイルを pdf, ps, eps ほか、jpg や png 画像にエクスポートできることです。これを使えばポスターなどのファイルを画像化してウェブに載せることができます。png ファイルのほうが文字が鮮明なので画像を縮小しても実用的です。
- DjVu これは、もともとはスキャンした文書の画像ファイルを文書化するもので、ワードプロセッサのファイルから DjVu 文書を作るのは簡単ではありません。しかし、pdf2djvu というのがあったので、OpenOffice で作った文書を PDF に出力し、それを DjVu に変換すると、手軽るに DjVu ファイルを作ることができました。PDF を DjVu にすると半分ぐらいにサイズが小さくなり、メールに添付するのに良いかと思いした。ただメールを受け取る人の大半は Windows か Mac ユーザなので、Windows や Mac でも DjVu ファイル・ビューアがなければなりませんが、幸い、こうしたものが djvu.org や djvu.sorceforge.net に置いてありました。私は友人に DjVu ファイルとビューアを一緒に添付して送りました。
- Windows にも pdf2djvu がありました。しかし、私が作った pdf ファイルは古いバージョン(4.0)で作成したもので、日本語文書ではフォントを読むことができず、白紙に近いものがはき出されてしまいました。この pdf ファイルは Adobe Reader では読むことができますが、evince では読むことはできません。evince でも読むことができる pdf ファイルを作る必要があるようです。それで、DjVu Solo を使いました。Windows の Word で「印刷」のときに「イメージライター」を選んで、文書を tif で保存し、それを DjVu Solo でコンバートしました。DjVu Solo はいくつかのファイルを結合することができますので、それを使って複数ページの DjVu ファイルを作ってみました。このあたりを自動的に行ってくれるフリーのソフトウェアが欲しいのですが、今のところコマーシャル・バージョンしかないようです。
【Ubuntu 8.10 のその後】12-8-2008
- Thunderbird は日本語化されていませんでしたので、mozilla から直接ダウンロードしてネィティブのものを使いました。このとき libstdc++5 が必要でした。
- OpenOffice は 2.4 のままでしたので、3.0 ネィティブ版を導入しました。OpenOffice を導入する前に Java 実行環境(sun-java6-bin, sun-java6-jre, sun-java6-plugin)も入れておきました。OpenOffice2.4 では縦書き文書のフォントが表示されないバグがありましたが、OpenOffice3 では直っていました。起動も早くなり、グラフィックスもきれいになりました。また、OpenOffice の「表示」の「入力方式のステータス」をチェックアウトしたら、カーソールについてまわっていた [ATOK] という表示が消えて、画面がすっきりしました。
- firefox や Thunderbird で、一部フォントのレンダリングが効かなかったところが、有効になりました。
- gimp はバージョンアップされ、デザインが変わりました。
- stardict で IM が認識されなくなりました。一つ前の古いパッケージ、stardict-common_3.0.1-3_all.deb と stardict-gnome_3.0.1-3_i386.deb に入れ替えました。
- teaed で、ファイルをドラッグ・アンド・ドロップしたときは大丈夫なのですが、ファイルを開こうとするとクラッシュするようになりました。一つ前の古いパッケージ、tea-data_17.5.4-1_all.deb と tea_17.5.4-1_i386.deb と入れ替えました。
- 音を鳴らしてみようとしたら、音が出ませんでした。alsamixer で確認してみたら、音声出力がミュートになっていました。M キーを押して、ミュートを外しておきました。
- tvtime の設定ディレクトリー .tvtime の所有者が root になっていて、tvtime の設定が保存されなかったので、所有者をユーザに変えました。
- ivman で usbdrive をマウントできなくなりました。解決できなかったので ivman をアンインストールし、thunar でマウントするようにしました。
【Ubuntu 8.10 のインストール】12-1-2008
- 感謝祭の休みを使って Xubuntu 8.10 をインストールしました。まずは、インストール用の CD を入れて、インストールの言語に「日本語」を、[F3] を押して、キーボードマップに [US] を選んでインストールをはじめました。パーティションの設定がグラフィクスで示されていることと、インストール時に自動ログインを選ぶことができるなど、インストーラーに少し改良が見られましたが、他は、今までと同じでした。
- インストール後、プロプライエタリ・ドライバーが認識されたので、[NVIDA v.177] を選びました。
- Xfce のデスクトップのフォントがきれいでなかったのですが、次のようにして日本語化したあとは、見違えるようにきれいになりました。日本語化には http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized
にある方法を使いました。
$ wget -q http://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
$ sudo wget http://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/intrepid.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
ここまできてから、メインメニューの [システム] から [言語サポート] を選び、日本語のサポートファイルを導入しました。それから、
$ sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja
として日本語化を仕上げました。
続いて、軽量デスクトップ fluxbox と基本ツールを次のように導入しました。
$ sudo apt-get install antiword build-essential flex fluxbox gftp lv nfs-common pmount rox-filer tea udftools wmShutdown
LAMP の導入は次の方法で行いました。
$ sudo tasksel install lamp-server
$ echo "ServerName localhost" | sudo tee /etc/apache2/conf.d/fqdn
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart
apache2 の設定では、SSI と CGI を有効にするために
mods-available/include.load のシンボリックリンクを /mods-enable/ に置きました。私は /home/httpd/html にコンテンツを納めてありますので、site-available/default を次のように書き換えました。
DocumentRoot /home/httpd/html/
<Directory />
Options FollowSymLinks
AllowOverride None
</Directory>
<Directory /home/httpd/*>
Options Indexes FollowSymLinks MultiViews ExecCGI Includes
AllowOverride None
Order allow,deny
allow from all
</Directory>
それから、httpd.conf に次の定義を書き込みました。
AddHandler cgi-script .cgi
AddType text/html .shtml
AddOutputFilter INCLUDES .shtml
そして
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart
で設定を有効にしました。
他に Komodo-Edit-5 も入れました。他に手動で入れたのは atox3, op, syasokoban などでした。gjiten や stardict の辞書類の設定も、後で必要でした。
マルチメディア関連では、まず libqt3-mt を apt-get で入れて t11 を使えるようにし、audacious, audacity, grip, eyed3, lame, libmp3lame0, tvtime などを入れました。DVD のためには gstreamer0.10-plugins-ugly と libdvdread3 を入れてから
$ sudo /usr/share/doc/libdvdread3/install-css.sh
を実行しておきました。
【ブログ・プラグラムを試す】11-24-2008
- php と MySQL を使った無料のブログ・プログラムに nucleus というのがあって試してみました。簡単に設置でき、軽快に動いてくれました。ウェブ上のスキン・ブラウザで、スキンを選べるのは便利でした。
- wordpress は nucleus よりもやや重いのですが、より洗練されたインターフェースを備えており、使いやすくできています。
- MRBS を導入したときのテクニックがブログ・プログラムの導入にも役立ちました。
【MRBS のリモート・サーバへのインストール】11-17-2008
【MRBS の localhost でのテスト】11-10-2008
- 必要があって MRBS (Meeting Room Booking System) を導入することになりました。これは MySQL サーバを必要としますので、まず LAMP (Linux-Apache-MySQL-PHP) 環境をつくることからはじめました。いろんな方法がありますが、Ubuntu にはサーバや特定の目的にあわせた環境をつくりだす tasksel という便利なものがありますので、これを使いました。まずターミナルを開き、コマンドラインで
$ sudo tasksel
を実行。出てきた画面で次のように LAMP を選択。
[*] LAMP server
しばらく待つと、mysql-server-5.0 の設定で、root ユーザのパスワードを聞いて来るので、入力。すると、必要な環境を作って終了しました。これは
sudo tasksel install lamp-server
というコマンドでも実行できるようです。
- 次は、apache2 の設定です。/etc/apache2/conf.d/fqdn を root 権限で開き、そこに
ServerName localhost
を定義しました。これはコマンドラインで
$ echo "ServerName localhost" | sudo tee /etc/apache2/conf.d/fqdn
としても、できます。そして、次のコマンドで apache2 を再起動させておきました。
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart
- それから MySQL に MRBS のために mrbs というデータベースを作成しました。
$ mysql -u root -p
とすると mysql-server-5.0 の設定時に入力したパスワードを聞いてきますので、それを入れました。mysql の対話モードに入りますので、
mysql> CREATE DATABASE mrbs;
としました。
- これで MRBS を導入する準備ができたので、mbrs-1.2.6.1 を tar から解凍しました。そして、mbrs-1.2.6.1/INSALL の指示どおり、
$ mysql -u user -p mrbs < tables.my.sql
として、データベース・テーブルをコピーしました。それから mbrs-1.2.6.1/web ディレクトリーを HTML ドキュメントに mrbs の名前に変えてコピーしました。あとは、config.inc.php にデータベース名、データベースのユーザとパスワードなどを入れると、無事に動きました。
【songbird を試す】11-3-2008
- songbird は音楽メディアをライブラリー化し、演奏する「ジュークボックス」プログラムです。同様のものに BMPX があり、こちらのほうが軽く、安定しているのですが、songbird のほうが細かい設定ができるので、導入してみました。songbird はまだベータ段階で、apt-get install では導入できません。getdeb.net に ubuntu 用のパッケージがあります。しかし、あえて tar 版をダウンロードし、ユーザ・ディレクトリーに展開して、そこから起動するようにしました。
- オリジナルのフェザー(スキン・テーマ)は好きではなかったので、warm pastel を使いました。今は、おもに SHOUTcast を聞くのに使っています。SHOUTcast に聞きたいジャンルがないときは、「環境設定」にそれを記入すれば、ジャンルの選択表に現れます。放送中のものがあればそのジャンルの放送局がしめされますが、そうでなければ、放送局が示されません。私はこの方法で聞きたい放送を探し当てました。
- songbird には「ミニプレーヤ」モードがあって、デスクトップの端に、小さく表示させておくことができ、これは便利です。ただ私のシステムでは、まだ不安定で、突然接続がとぎれたりすることがあります。もういちどプログラムを起動させても直らず、こうなったら、システムをリッセトするしかありませんでした。
【Ubuntu 8.10 への期待】10-27-2008
- Ubuntu 8.10 が30日にリリースされる予定です。Xubuntu のページにはリリースまでのカウントダウン画像が用意されていました。半年ごとのアップデートをきちんとやっているのはすごいことだと思い、敬服しています。
- 8.10 には GNOME 2.24、X.Org 7.4、Linux kernel 2.6.27、Encrypted private directory、Guest session、Network Manager 0.7、DKMS、Samba 3.2、PAM authentication framework、Totem BBC plugin などが取り入れられているとか。こうした機能が、実際のコンピュータでの作業にどう影響を与えるのか、アップデートのベネフィットを体感できるものかどうか、わからないことが多くありますが、時期が来たらアップデートしてみようかと思っています。
【gecko-mediaplayer の導入】10-20-2008
- あるサイトのライブストリームが、サイト側で real video から windows stream に変更したため見られなくなってしまいました。それで gecko-mediaplayer を入れてみたら、なんとか見られるようになりました。しかし、トラフィックが混雑しているせいか、今までのようにはスムーズに再生できなくなったのは残念です。他のオーディオ・サイトでも、real audio での配信のほうが、とぎれずに聞くことができます。これは、realplayer を使う人が少なくなったということなのでしょう。real stream は消えていく運命にあるのでしょうか。
【ivman の導入】10-13-2008
- rox-filer は、私の常用ファイラーですが、今まで不便だったのは、USB ディスクを差し込んだとき、自動マウントができなかったことでした。今までは USB ディスクをマウントするのに Thunar を使っていましたが、ivman を導入することによってこの問題が解決しました。
$ ivman &
を実行し、USB ディスクを差し込んで、rox-filer で /media を表示したら、/media/usbdisk がマウントされた状態で、待機していました。ivman といっしょに pmount も導入されますので、rox-filer の オプション→確認ダイアログ→Mount comands に pmount と pumount を指定すると、ユーザ権限でもマウント、アンマウントができるようになりました。二つ以上の USB ディスクを差し込むと、それらは /media/usbdisk-1、/media/usbdisk-2 などといったふうに認識されます。
【fluxbox のテーマ】10-6-2008
【fluxbox バックグラウンド・チェンジャー】9-29-2008
- fluxbox で lastwallpaper に画像ファイルを指定して背景画像を替えるとき、画像ファイル名をタイプミスして、「そんな画像はありません」としかられたことがありました。それで、~/.fluxbox/backgrounds/ にある画像ファイルの一覧を示して、ファイルを番号で選び、lastwallpaper を書き換えさせるというスクリプトを書きました。ファイル名だけで画像が表示されない、プアーなプログラムですが、自分の記録のためにここに載せておきます。
#!/usr/bin/perl
$home = $ENV{'HOME'};
$dir = ".fluxbox/backgrounds";
@files = glob "$home/$dir/*";
$sum = 0;
foreach $file (@files) {
$filename = $file;
$filename =~ s/$home\/$dir\///;
if ($sum < 10) {
$p = " $sum";
}
else {
$p = $sum;
}
print "$p..$filename\n";
$sum++;
}
print "Select background image by number. ";
$number = <STDIN>;
chomp $number;
if ($number >= 0 and $number < $sum) {
$imgfile = @files[$number];
$outfile = "$home/.fluxbox/lastwallpaper";
if (!open OUT, ">$outfile") {
print "Cannot open <lastwallpaper> file.\n";
exit;
}
print OUT "\$full \$full|$imgfile||:0.0\n";
print "Background has been changed. Restart fluxbox.\n";
exit;
}
print "You selected an illegal number ($number).\n";
exit;
【fluxbox の背景設定】9-22-2008
- 私のシステムでは、以前のバージョンで背景の設定ができなかったので、fluxbox 1.1 で出来るかどうかためしてみました。最初に試したのは、~/.fluxbox/init の session.screen0.rootCommand: 行を探して、そこに背景画像を指定することでした。
session.screen0.rootCommand: fbsetbg -f ~/.fluxbox/backgrounds/back.jpg
としてみました。fluxbox が fbsetbg が -f オプションにより、フルスクリーンの背景画像を表示しました。
- fbsetbg の他のオプションを見ると、画像をランダムに選択する -r というのがあったので、そのあとに画像ディレクトリを指定してみました。
session.screen0.rootCommand: fbsetbg -f ~/.fluxbox/backgrounds/
すると、fluxbox をリスタートするたびに画像が替わりました。
- また、次のようにすると、最後に使った画像が使われました。最後に使った画像は ~/.fluxbox/lastwallpaper に記述されていますので、いったん、次のように init ファイルに指定しておけば、lastwallpaer ファイルを変更するだけで背景画像を替えることができます。
session.screen0.rootCommand: fbsetbg -l
- rox-filer の pinboard 機能を使えば、画像のドラッグ & ドロップで背景を替えることができます。
$ rox-filer -p default
とすると、背景のコントロールが rox-filer に移ります。Home フォルダーが背景に出ますので、それをマウスで右クリックして「背景を設定」を選び、ダイアログボックスに画像ファイルをドロップしました。この方法では、背景にアイコンを貼り付けることができます。なお、このとき、rox-filer のオプションの「互換性」で「デスクトップの背景でのマウスクリックはウィンドウマネージャに渡す」をチェックしておかないと、fluxbox のメニューを出すことができません。
【fluxbox 1.1】9-15-2008
【xfce デスクトップの不具合】9-8-2008
- 以前から気になっていたのですが、xfce のデスクトップで、ディレクトリーを新規作成すると、画面からデスクトップに置いたアイコンが消えてしまいます。デスクトップでマウスを右クリックして「デスクトップの設定」を起動させると、「xfce にデスクトップを管理させる」がアンチェックされていました。これにチェックを入れるとアイコンが復活しました。問題を解決できたわけではありませんが、Thunar や Rox-filer を使って新しくディレクトリーを作った場合は問題ないので、これらのファイルマネージャーを使うことにしています。
【gedit plugins】9-1-2008
- Komodo Editor は正規表現や GREP などが使える万能エディタですが、ちょっと重いのが難点です。gedit で正規表現や GREP が使えたらと願っていましたが、gedit で plugin で正規表現を使っての置換ができることが分かりました。 http://vaem.googlecode.com/files/gedit2_regex_replace_plugin.tar.gz をダウンロード、解凍しました。次に、~/.gnome2/gedit/plugins を作って、そこに regx_replace.gedit-plugin と regx_replace ディレクトリを置きました。gedit を起動して、ツールをクリックすると、Regex Search & Replace が登録されていました。
- 次に GREP プラグインを探しましたが、リンク切れになっていて、ダウンロードできませんでした。
【pdftoppm】8-25-2008
【Acrobat Reader のスナップショット機能】8-18-2008
- ウェブページに PDFファイルへのリンクを作ることになりました。たんに、文書名をならべるのでなく、それぞれのトップページの縮小画像を作って、それをアイコンとして使い、そこをクリックすると、PDFファイルが表示できるようようにしようと思いました。そのために Acrobat Reader で PDF を表示させ、次に import コマンドでスクリーン・ショットをとり、それを Gimp でトリム、縮小していました。結構面倒な作業でした。
- ところが、もっと簡単にできる方法を見つけました。Acrobat Reader には、スクリーンショットの機能が内蔵されていたのです。私がしたのは、まず、PDF を表示。アイコンの大きさになるようにズーム機能を使って縮小。それから、「ツール」→「選択とズーム」→「スナップショット・ツール」を使って、取り込みたい部分を選ぶと、画像データがバッファにとりこまれる。Gimp の「ファイル」→「新規」でパネルを開いておいてから、そこに「編集」→「新規貼り付け」→「新規画像」で貼り付けるか、Shift + Control + V で表示し、名前をつけて保存すれば、簡単に、アイコン画像を作ることができました。
- ただし、最初からあまり小さい画像をスナップショットした場合、画像に「ゴミ」がつきます。ある程度の大きさのものを取り込んでから Gimp で縮小させたほうがきれいな画像を得られるようです。
【マウスのエキストラ・ボタンの操作】8-11-2008
- 私は、ポインティング・デバイスにトラックボールを使ってきましたが、調子が悪くなってきたので、マウスに替えました。どうせならレーザ・マウスにしょうと、Micro Inovation 社の PD7200LSR を買いました。これを選んだのは Fry's で一番安いレーザ・マウスだったからと、色が黒っぽく、汚れが目立ちにくいかと思ったからです。後で知ったのですが、Micro Inovation 社は、IBM に製品を納入しており、値段の安いわりには、信頼できる会社だそうです。レーザ・マウスの恩恵をあまり感じることはありませんが、安定して動作しています。
- このマウスには、中央にホイールがついており、これがマウスの第三ボタンとして作用します。そのほかにマウスの左脇、右脇にそれぞれ、第四、第五のボタンがついており、これをクリックすると、ブラウザの履歴をさかのぼったり、もとに戻ったりすることができます。これはホイールを左、右に傾かせるだけでも可能で、ブラウザの操作がとても楽になりました。マウスには、ウィンドウズ用のドライバーしかついてこないので、Linux ではエキストラ・ボタンは使えないかと思っていましたが、さにあらず、マウスボタンのすべてを使うことができ、うれしい気分です。
【Ubuntu 8.04.1 日本語ローカライズド CD】8-4-2008
- 7月27日に Ubuntu 8.04.1 日本語ローカライズド CD がリリースされていました。8.04.1 というバージョン番号は、2008年4月以降、リリース時までのアップデートファイルを含んでいるということだと思います。この CD を使えば、日本語ローカライズドファイルやアップデートファイルのダウンロードをしなくて済み、便利だろうと思います。
- 私のラップトップ・コンピュータが、USB ドライブをつないだとき、認識はしてくれるのですが、ファイルを転送しようとするとエラーになり、USB ドライブを認識しなくなってしまいます。どこをどうやれば直るのかかいもく見当がつかないので、システムの総入れ替えをしてみようと思っています。そのとき、この CD を使ってみるつもりです。
【FireFTP 1.0】7-28-2008
【include コマンドの変更】7-21-2008
【CGI の引数の変更】7-14-2008
- 私が使っているサーバでは、CGI の引数を
show.cgi?help+123
という形式で渡し、
($dir, $page) = @ARGV;
という形で受け取っていました。ところが、サーバの設定が変わり、この形式で引数を受け渡ししている CGI がすべて動かなくなってしまいました。それで、
show.cgi?dir=help&page=123
という形式で渡し、
$buffer = $ENV{'QUERY_STRING'};
@pairs = split(/&/,$buffer);
foreach $pair (@pairs) {
($name, $value) = split /=/,$pair;
$FORM{$name} = $value;
}
$dir = $FORM{'dir'};
$page = $FORM{'page'};
という形式で受け取るようにしました。
- しかし、膨大な変更箇所を、いちいち手作業でやっていたのでは、時間がいくらあっても足りませんし、タイプミスも起こりかねません。それで、インストールしたばかりの Komodo Editor を使うことにしました。正規表現を使ったグローバル検索と置換、それに複数行にわたる置換もできるので、とても作業が楽に進みました。たとえば
($dir, $page) = @ARGV;
という行を含むすべてのファイルを書き換えるには、Edit の中から Replace in Files を選び Multiline にチェックし、Replace with: に
$buffer = $ENV{'QUERY_STRING'};
@pairs = split(/&/,$buffer);
foreach $pair (@pairs) {
($name, $value) = split /=/,$pair;
$FORM{$name} = $value;
}
$dir = $FORM{'dir'};
$page = $FORM{'page'};
のように複数行を入れて置換しました。これはとても便利です。
show.cgi?help+126
show.cgi?appendix+45
などのような行は
Find what: show\.cgi\?([^\+]+)\+([\d]+)
Replace with: show.cgi?dir=\1&page=\2
などのように正規表現を使って置換しました。Komodo のグローバル置換は WZ よりも使いやすく、高速なような気がします。Komodo のおかげで CGI の書き換えという大変な作業の手間をかなり省くことができたと思います。
【Komodo Edit の導入】7-7-2008
- 6月23日の記事に「いまのところ SciTE 以外は使いやすいエディタを見つけていません。」と書きましたが、今回 Komodo Edit というエディタを見つけ、使いはじめています。公式ページは
http://www.activestate.com/Products/komodo_ide/komodo_edit.mhtml
で、Komodo IDE という Perl, PHP, Python, Ruby, Tcl などプログラム開発ツール用のエディタで、JavaScript, CSS, HTML, XML も扱うことができます。Komodo IDE は有料のソフトウェアですが、Komodo Editor はオープンソースで無料で、上記のサイトから、ユーザ情報を残さなくても、ダウンロードできます。
- Komodo-Edit-4.4.0-1649-linux-libcpp6-x86.tar.gz を解凍して、
$ install.sh
として、Install directory: にデフォルトを選びました。インストールは問題なくでき、デスクトップにできたランチャー・アイコンを、クリックして起動しました。立ち上がりはとても遅いので、ちょっと忍耐が必要です。
- 私は、EUC-JP を使って HTML や CGI を書いてきましたので、まず、Komodo で EUC-JP が使えるように調整しました。~/Komodo-Edit-4/lib/mozilla/components/koEncodingServices.py に
koEncodingHierarchyCategory(
'Asia',
[
とあるところに、
('shift_jis', 'Shift JIS', 'Shift JIS', '', 1, 'shift_jis'),
という記述があったので、これを真似て、そのうえに
('euc-jp', 'EUC JP', 'EUC JP', '', 1, 'euc-jp'),
という行を入れました。これで、エディタの Edit から Current File Settings を選び、Encoding:に EUC JP を選びました。ATOKX で日本語入力ができ、ATOKX のキャレット も画面の左下に落ち着いてくれ、OpenOffice の日本語入力時のように、ライン上にしめされるというわずらわしさがありませんでした。
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