Penguin News
2008年1〜6月分
このページには、Linux に関する話題を日誌風に、新しいものから順に載せています。(毎月曜日更新の予定です。)
全記事の主題索引
2007年7〜12月分 Home 2008年7〜12月分
【PlayOnLinux でインストールしたアイコンの削除】6-30-2008
- PlayOnLinux を使って Safari をインストールしましたらそれは、
~/.PlayOnLinux/wineprefix/Safari/drive_c/Program Files/Safari/
に保存されていました。Safari を動かすスクリプトは
~/.PlayOnLinux/configurations/installed/Safari
でした。また、インストール時に、Safari が Xfce パネルのプログラム・メニューに自動的に加えられます。
- Safari を使わないことにして ~/.PlayOnLinux/wineprefix/Safari と ~/.PlayOnLinux/configurations/installed/Safari を削除したのですが、Xfce のメニューには、依然として Safari が残ったままで消えませんでした。PlayOnLinux でのアプリケーションのインストールにはユーザ権限を使っていませんので、ユーザディレクトリーのどこかに設定が保存されているはずと思い調べてみましたら、
~/.local/share/applications/wine/Programs/Safari/
に Safari.desktop がありましたので、それを削除しました。Xfce のメニューから項目が消えました。何度かこれを繰り返していると、そのうちメニュー項目が更新されなくなりました。リセットしてもだめでしたが、電源を切ってからもう一度システムを起動させると更新されました。
【WZ Editor を PlayOnLinux で試す】6-23-2008
- PlayOnLinux で これに気を良くして WZ Editor もインストールしてみました。WZ 5.0 から 5.03 へのアップデートもうまくいきました。xhtml プラグインが動くことを期待しましたが、うまくいきませんでした。他のマクロはまだ試していません。私が WZ で使いたかった、大文字・小文字の変換、全角・半角の変換、正規表現による検索と置換、テキスト・ソートなどの機能が使えます。
- 表示フォントに VL-Gothic 12pt を選び、フォント・レンダリングのほどこされた、読みやすい画面にしてみました。HTML ファイルを取り込むとタグがカラー・コーディングされ、読みやすく表示されます。WZ のブラウザ・アイコンをクリックすると、firefox が起動して、ファイルを表示します。ATOK との相性、印刷も大丈夫です。
- ところが、矢印カソールが、メニューのところで見えなくなってしまったり、位置を示すプロンプトが別の場所に表示されてしまう、シフトと矢印キーを使っての範囲選択ができない、などの問題点があります。なにより、カット &ペースト機能を使おうとすると、クラッシュしてしまいます。これは致命的な問題で、WZ をメインに使うのは難しい状態です。Wine のバージョンが上がれば解決するのかどうかわかりません。
- それで PlayOnLinux、つまり、Wine で動くエディタを探してみましたが、どれも、難点がありました。なかでも、実用的に使えそうなのは vxeditor でした。WZ にある、英数字の全角・半角相互変換などの機能はありませんが、Perl に準拠した正規表現が使えるので、たいていのことはこれでできそうです。私の常用エディタは mousepad ですが、これに変換、整形、正規表現などのもうすこし高い機能がついたエディタが欲しいのですが、いまのところ SciTE 以外は使いやすいエディタを見つけていません。
【PlayOnLinux の導入】6-16-2008
【VLC の導入】6-9-2008
- いままで観ていた LIVE TV サイトがストリームファイルを Real Video から Windows Media に切り替えたため、LIVE TV を観ることができなくなりました。totem がasx ファイルを解釈しようとするのですが、エラーが出ました。それで VLC を導入しましたら、再生可能になりました。
- mozilla-plugin-vlc を入れると、動画がブラウザ上で表示されますが、そうすると、動画を見ながらブラウザを操作できませんので、このプラグインはあとで外しました。
- VLC は flv ファイルも再生でき、スタイリッシュなスキンを選ぶこともできます。ファイルをドラッグ・アンド・ドロップで再生できないのが、残念です。
【avidemux を使ってのファイル変換】6-2-2008
- avidemux という簡易動画編集プログラムを使うと、動画ファイルの分離や連結と形式変換が簡単にできることを知りました。このソフトウェアはずっと以前使ったことがあるのですが、その時はうまく動きませんでした。今回はマシンの性能も良くなったこともあって、きびきびと動いてくれました。
- avidemux のネイティブの画像形式は AVI のようで、flv ファイルを読み込むと、AVI 形式に変換されて取り込まれるので、「保存」をクリックすれば AVI ファイルで保存されます。他の形式に変換するには、画像の左にある選択ボックスから映像と音声のコデックスと形式を選べばいいのですが、私は、映像ファイルの知識がないので、メインメニューの「自動」から画像形式を選び、「保存」をクリックして変換しています。
- AVI から flv を作るのを試してみました。私のデジタルカメラには AVI ムービーを撮る機能があり、以前撮ったファイルを flv に変換してみました。AVI を読み込んだとき「インデックスの再構築をせよ」というメッセージが出たので、それを実行し、それから「自動」メニューから FLV を選び、「保存」をクリックして flv ファイルを作りました。ffmpeg では画像と音声の「ずれ」がなかったのですが avidemux では「ずれ」が出たのもありました。「ずれ」の調節もできるようなのですが、まだ試していません。
- ここまではうまくいったので、今度はこの flv ファイルをウェブページで活用する方法を見つけたいと思っています。
【ffmpeg のコンパイル】5-26-2008
- DownloadHelper でダウンロードした flv ファイルを VCD か DVD にしてテレビで観ることができたらと思い、flv ファイルを別形式に変換することを試みてみました。apt-get で ffmpeg をインストールして
$ ffmpeg -i test.flv test.mpeg
としてみましたが、「mp3lame のコーデックがない」ということでエラーになりました。どうやら、Ubuntu で用意したものには mp3lame が有効になっていないようです。それで、ffmpeg を自力でコンパイルすることにしました。
$ sudo apt-get build-dep ffmpeg
で ffmpeg のコンパイルに必要なファイルを導入、続いて、次のサポートファイルも導入しました。
$ sudo apt-get install liblame-dev libfaad2-dev libfaac-dev libxvidcore4-dev liba52-0.7.4 liba52-0.7.4-dev libx264-dev
それから、svn で ffmpeg のソースをとりよせました。
$ svn co svn://svn.mplayerhq.hu/ffmpeg/trunk ffmpeg
そして、コンパイルのときに --enable-libmp3lame を指定しました。
$ ./configure --enable-gpl --enable-libvorbis --enable-liba52 --enable-libgsm \
--disable-debug --enable-libmp3lame --enable-libfaad --enable-libfaac --enable-pthreads
あとは
$ make
$ sudo make install
で、ffmpeg は /usr/local/bin に導入されました。
- あらためて
$ ffmpeg -i test.flv test.mpeg
としてみたら、今度はコンバートされており、映像も、音声も劣化はありませんでした。
- こんどは、AVI から flv を作ってみました。
$ ffmpeg -i test.avi test.flv
で、簡単にできあがりました。
- flv ファイルや mpeg ファイルは、ffmpeg を導入したときにできた ffplay で再生できます。コントロールパネルはありませんが、矢印キーなどを使って早送りや、巻き戻しができます。
【flv ファイルのダウンロード】5-19-2008
- YouTube などの動画サイトでは Flash Video が使われています。中には、保存しておきたいものもありますが、このダウンロードができる機能が Firefox にはあります。Firefox の「ツール」から「アドオン」を選び「拡張機能」に で、DownloadHelper を選ぶだけで、簡単にダウンロードができます。ダウンロードしたファイルは ~/dwhelper に保存されています。flv ファイルは Totem で観ることができます。
【日本語ローカライズドの自動化】5-12-2008
- Xubuntu をほかのコンピュータにもインストールしましたが、日本語ローカライズドをくりかえすのが面倒でしたので、まず、
# ja localized
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy/
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja hardy-ja/
と書いたファイルを ja_localized.txt として保存しました。それから次のスクリプトを書きました。
#!/bin/bash
cat ja_localized.txt >> /etc/apt/sources.list
apt-get update
apt-get install ubuntu-ja-keyring
sudo apt-get update
apt-get install ubuntu-desktop-ja
これを ja_localized.sh として保存し、ルート権限で実行して、日本語ローカライズドを自動化しました。便利でした。
【audacious のスキン】5-5-2008
- Ubuntu 8.04 では beep-media-player がリポジトリから外されていました。それでかわりに audacious を導入しました。audacious のスキンを変えるのに、いままで /usr/share/audacious/Skins にスキンファイルを入れるという芸のないことをしていたのですが、スキンファイルをダウンロードしたら、解凍しないで、そのまま「Audacious の設定-外観」パネルのスキン一覧にドラッグ、ペーストすれば良いことがわかりました。スキンファイルは実際には
~/.local/share/audacious/Skins
に保存されています。
- 最近ダウンロードしたスキンは次のとおりです。
Audacious-Mint-green 1.0.0
Cup of Tea
M Audio 05
minimalistic black
Blubuntu Human-Blue XMMS / Audacious theme
S2 High End
いずれも
http://www.winamp.com/skins
からダウンロードしましたが、audacious で使うことのできるスキンは、
http://www.xmms.org/skins.php
http://www.gnome-looks.org
でも見つけることができます。
【Xubuntu 8.04 LTS へのアップグレード】5-28-2008
- Ubuntu が 8.04 にアップデートされ、しかもこのバージョンは LTS(長期サポート)版となりました。日本語ローカライズド版も出たので、さっそく導入しました。アプリケーションの多くが新しくなっていました。ところが xfce を入れても、うまく動いてくれませんでした。それで、Xubuntu のほうを入れ、日本語ローカライズドをほどこしました。atokx3 が 8.04 でも動くかどうか心配だったのですが、日本語ローカライズドをほどこしたあと、インストールしたら、問題なく動いてくれました。gnome は多機能ですが、私の非力なノートブックでは重く感じます。xfce で不足を感じることはほとんどありません。xfce4 ではデフォルトのフォントに VLGothic を使っており、Vine に戻ってきたような懐かしさを感じました。
【Safari の Linux 版】4-21-2008
- Apple のウェブブラウザ Safari が Windows で使えるようになりました。IE では、Firefox 用に作ってある私のページが再現されないものもあるのですが、Safari では Firefox と同じように表示されます。しかも、フォントのレンダリング機能を持っていますので、Windows でも Gnome などの Linux デスクトップと同じように、フォントがきれいに表示されます。Firefox が嫌な人には Safari がおすすめです。ただし、Safari の Linux 版はまだリリースされていません。けれども http://webkit.org/ に WebKit としてソース・コードがアップロードされていました。これを Linux でどうやってコンパイルするのかよく分かりませんので、手を出さないでおきます。Linux 版が出るのを待つことにします。
【gnomeradio のダウングレード】4-14-2008
- マザーボードを取り替えたとき、TV カードを外したままにしていたのですが、それを戻しました。tvtime を使っての TV 視聴は問題ありませんでした。gnomeradio を使って FM ラジオも聴けましたが、ラジオのプリセットを登録できませんでした。svn を使って最新のソースをとり、手動で gnomeradio をコンパイルしてみましたが、それでも問題は解決できませんでした。やむなく、gnomeradio 1.7 から 1.6 へとダウングレードしました。deb パッケージもあるのですが、ダウングレードしたパッケージを使うと、アップデート通知が来てうるさいので、これも手動でコンパイルして、/usr/local/bin にインストールしました。gnomeradio 1.6 のコンパイルには libgconf-dev と libgnomeui-dev が、録音機能を使うには sox が必要でした。
【ATOKX3 を Ubuntu で使う】4-7-2008
【xfce4-terminal の文字入力方式】3-31-2008
- 私は xfce4-terminal を常用していますが、このターミナルは起動時に日本語入力に設定されています。ところが、ターミナルから打ち込むコマンドはみな英語ですので、日本語入力が邪魔なときがあります。この日本語入力をキャンセルするに、ターミナル画面でマウスの右クリックをして表示される「文字入力方式」を default にするとできることが分かりました。この設定は一度すれば、新規ターミナルを起動したり、タブを開いたりしても受け継がれます。しかし、一度ターミナルをすべて閉じてしまうと、入力方式は日本語に戻ってしまいます。
- xfce4-terminal の環境設定を変更して保存すると ~/.configure/Terminal/terminalrc
が作成されますので、ここに何かを記述すると、起動時の文字入力方式を変えることができるのではと思ったのですが、隠しコマンドを見つけることができませんでした。デフォルトの文字入力方式はもっと別のところで設定されているのでしょう。もうすこし調べてみることにします。
【Creative Stone】3-24-2008
- 2月25日の記事に書いた Powerline Ethernet Adapter ですが、その後調子が悪くなり、返品することになりました。この店では、返品してもお金がもどってくるのでなく、その店の他の商品を買うチケットをくれます。それで、3月17日の記事に書いた SATA ハードディスクを買ったのですが、もうひとつ買ったのは Creative の MP3 プレーヤー Stone 2GB でした。私は以前、バーゲン品のメモリースティック型の MP3 プレーヤーを買ったのですが、音質が悪く、ボリュームを絞って聞くと、音楽よりも雑音のほうが大きくなるのです。それにこれにはフォルダーをスキップする機能がなく、演奏したい曲をみつけるのに 100回以上もボタンをおさなくてはいけないので、これに替わるものがないかと探していました。
- そんなとき、Creative Stone に内蔵スピーカーがついたことを知って、これに飛びついたのです。私はオーディオ・ブックを良く聞くのですが、イヤーフォンをしていると、誰かに話しかけられても聞こえませんし、スピーカーにつなぐのも面倒です。内蔵スピーカーつきなら、便利このうえないと思い、返品して戻ってきた金額で買ってみました。内蔵スピーカは思ったより大きな音が出て、静かなところでひとりで聞くには十分でした。私の買ったものは、ディスプレーのないタイプのものですが、フォルダーをスキップする機能があるので、手探りでも選曲は簡単にできました。
- クリップをつけるには、半透明のスキンというものをかぶせなくてはいけません。これをかぶせると本体の保護にもなるのですが、材質のせいもあってホコリを吸い付けるので、見た目はあまりきれいではありません。クリップはスタンドかわりにもなりますので、私は、クリップを使って机の上に立てて聞いています。
- 付属のソフトウェアは MS Windows 用で、Linux では使えません。gnomad2 が Stone でも使えるかどうか試してみましたがダメでした。でも、特別なソフトウェアはなくても、Stone をつないで表示されるフォルダーやファイルをコンピュータの mp3 プレーヤーで演奏すればいいだけです。Sotne をコンピュータにつないだときは、私は、beep-media-player で聞いています。
【ハードディスクのアップグレード】3-17-2008
- 30 GB のハードディスクがいっぱいになってきました。新しくしたコンピュータは SATA ハードディスクが使えるので、160 GB のハードディスクをとりつけることにしました。もう少しお金を足せば倍の容量の 320 GB ハードディスクを買うことができたのですが、予算の関係で 160 GB にしました。MAXTOR BASICS シリーズで、ボックスを持ってみてとても軽いので、ほんとうに中身が入っているのだろうかと思ったほどでした。ボックスをあけてみたら、薄くて軽いハードディスクが入っていました。今まで私が手にした中で、いちばん薄くて軽いハードディスクでした。SATA はコードの取扱いが楽で、簡単にとりつけることができました。
- ただし、私のマザーボードが VIA チップセットで、このハードディスクを使うにはジャンパー・ピンがいるとありました。ところがそのジャンパー・ピンがどこを探してついてきていなかったのです。やむなく、ジャンク箱からこのハードディスクに合うものを見つけてとりつけましたが、このあたりの製品管理の悪さはいただけません。
- 私がしたことは、IDE ハードディスクをとりはずして SATA ハードディスク を取り付けることでした。それから QPART を使って
- root 用に 10 GB
- swap 用に 2 GB
- home 用に 148 GB
のパーティションをまず作って、
- xubuntu 7.10(32 bit)をテキストモードでインストール
- アップデート・ファイルをインストール
- 日本語ローカライズド・ファイルをインストール
$ sudo mousepad /etc/apt/sources.list
+ deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/
+ deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy-ja/
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install ubuntu-ja-keyring
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja
- 開発用ライブラリ(build-essential, flex-old, libasound2-dev, libglib2.o-dev, libgtk2.0-dev, libid3tag0-dev, libnjb-dev, libogg-dev, libqt3-mt-dev, libvorbis-dev など)をインストール
- その他必要なソフトウェア(apache2, audacity, beep-media-player, gnomebaker, grip, imagemagick, lame, nfs-common, rox-filer, stardict, wv など)を apt-get で、その他のソフトウェア(gnomad2, op, t11, syasokoban など)を手動でインストール
- apache2, fstab, ntp, op, printer などの設定
- DVD プレーヤの設定
$ sudo apt-get install libdvdread3 libxine1-ffmpeg totem-xine debhelper fakeroot
$ sudo /usr/share/doc/libdvdread3/install-css.sh
をしました。64 bit でなく 32 bit 版にしたのは、xubuntu では 64 bit 版がうまく動かないので、調整に時間をかけたくなかったからです。
- SATA ハードディスクに問題がないことを確かめてから IDE ハードディスクをとりつけてシステムをたちあげると、IDE のルートパーティションとホームパーティションが自動的にマウントされましたので、IDE のホームパーティションから必要なファイルを SATA のホームパーティションにコピーしました。大量のファイルでしたが思ったよりも早くコピーできました。コピーが終わってシステムをシャットダウンしてから IDE ハードディスクを取り外し、SATA ハードディスク一台だけでシステムを動かしています。ファイルのコピーが早くなり、音も静かになりました。なによりうれしいのは df コマンドを動かしてみると /home ディレクトリーの使用率が 13% ということで、これでマルチメディア系のファイルも心配なく扱えることです。
【eyeD3 で mp3 ファイルにタグを記入】3-10-2008
- いままで mp3 ファイルを作ったときは audacious で「トラックの詳細」を表示して、タグを書き込んでいましたが、eyeD3 というコマンドラインでタグを書き込むことのできるプログラムを見つけましたので、次のようにスクリプトで使うようにしました。
#!/usr/bin/perl
@list = glob "*.wav";
$wavfile = $list[-1];
$wavfile =~ /([\d][\d][\d][\d])_([\d][\d])_([\d][\d]).wav/;
$year = $1;
$month = $2;
$date = $3;
$wavfile = "$year\_$month\_$date.wav";
$mp3file = "$year\_$month\_$date.mp3";
if (!(-e $wavfile)) {
print "There is no such file.\n";
exit;
}
if (-e $mp3file) {
print "There is a mp3 file.\n";
exit;
}
print "This is making <$mp3file>.\n";
print "Input the title of the file ";
$title = ;
chomp $title;
`lame $wavfile $mp3file`;
`eyeD3 --artist="Penguin Club" --title="$title" --year="$year" $mp3file`;
print "Complete!\n";
このスクリプトは、日付順に名前をつけたファィル・リストの中から一番新しいファイルを探してそれを mp3 ファイルにするものですが、mp3 ファイルを作るときにそのファイルのタイトル・タグを入れるようにしたものです。artist は毎回同じですし、録音年はファイル名から割り出します。手作業でタイトルを入れるよりは、ずいぶん手間が省けます。
- タグに日本語を使いたいときは
$ eyeD3 --set-encoding=utf8 --title="希望のささやき" kibou.mp3
のようにすればできます。--set-encoding には他に latin1、utf16-BE、utf16-LE を使うことができます。私は次のようにして、テキストファイルから一括して日本語のタグをつけるようにしました。
#!/usr/bin/perl
$textfile = "idtag.txt";
@data = `cat $textfile`;
foreach $line (@data) {
chomp $line;
($mp3file, $artist, $title) = split /\t/, $line;
`eyeD3 --set-encoding=utf8 --artist="$artist" --title="$title" $mp3file`;
}
print "Complete!\n";
【beep-media-player の不調】3-3-2008
【Powerline Ethernet Adapter】2-25-2008
- 家内のコンピュータが離れたところにあり、ネットワークにつながりにくいので、ワイヤレスのアンテナを大きくしたりなどしてきましたが、Vine を 4.2 にアップグレードしてから接続がもっと不安定になりました。それで Powerline Ethernet Adapter を試しました。これは二台のアダプターの一方をルータにつなぎ部屋のコンセントに差し込み、もう一方を同じ建物の別のコンセントに差し込んで、そこにコンピュータをつなぐものです。信号が建物内の電線を通って伝わるようになっていて、ワイヤレスよりももっと安定しているだろうと思って試してみることにしました。Netgear 社から二台のアダプターで $75 という製品が出ていましたが、転送速度が 14Mbps と遅いので、Airlink 101 社の 85Mbps のものを一台 $60 で二台買いました。これは Netgear のものと違って、親機、子機の区別はなく、ルータにつながれたものが親機となり、他のものが子機になります。同じものを買い足せば、いくらでも端末を増やせますので、これが良いと思ったのです。
- 最初に私のコンピュータで試してみました。セットアップなしで、コンセントにつながれたアダプターがそのまま有線ネットワーク端子として使うことができました。ところが家内のコンピュータにつなぐと、うまく動作してくれないのです。同じ家の中ならどこでもつながるはずなのですが、家内のコンピュータがおいてあるところの回路と、ルータのあるところの回路が違うらしいので、家内のコンピュータから遠くなりますが、別の部屋のコンセントにアダプターをつけ、そこからネットワークケーブルで家内のコンピュータにつなぐという「工事」をしました。もともと、このアダプターはそうした「工事」をせずに、ネットワーク端子を設置するものなのですが…。
- そうしたら、うまくつながってくれましたが、まだ不安定だったので、Vine から Ubuntu にシステムを入れ替えましたら、こんどは安定してつながるようになりました。速度も十分です。ただ、このアダプターの細かい設定は、MS Windows にソフトウェアを入れてから行うようになっています。Web から操作できないのが残念です。
【英辞郎を Stardict で使う】2-18-2008
- Ubuntu のパッケージに stardict という辞書検索プログラムがあるのを見付けました。これは見出し語をインクリメンタリに調べていくもので、単語をマウスでなぞると、即座にそれを検索してくれる機能やネットワークを使っての短文翻訳もできる便利なものです。一度起動するとプログラムを終了しても、タスクバーにプログラムが常駐し、マウス検索がいつでもできるようになっています。マウス検索がうっとおしいときは、「スキャン」のチェックをはずせば良いだけです。
- Stardict の辞書フォーマットを調べてみたら、見出し語と定義とをタブで区切るだけというシンプルなものでしたし、stardict-tool というパッケージには Stardict 用の辞書を作るツール stardict-editor もあったので、それなら、英辞郎のデータを少し加工するだけで使えるはずだと思い、試してみました。
- 私の踏んだ手順は次のとおりです。
- 英辞郎第二版の CD に入っていた eijiro81.txt を次のコマンドで utf-8 に変えた
$ iconv -c -f sjis -t utf-8 -o eijiro81.utf-8.txt eijiro81.txt
- eijiro81.utf-8.txt のデータから行頭の '■' 記号を取り除き、見出しと定義を区切っている ' : ' をタブに変換した。
- 変換したファイルを eijiro.txt とした
- stardict-editor を起動。Compile タブで、ソースファイルの種類を 'Tab file' のままにしておいて 'File name:' に eijiro.txt を指定した
- 'Build' ボタンをクリックしてしばらく待つと eijiro.dict.dz eijiro.idx eijiro.ifo ができあがった
- /usr/share/stardict/dic 以下に eijiro というディレクトリを作成し、そこに作成された eijiro.dict.dz eijiro.idx eijiro.ifo を移動した
- 以上で eijiro が Stardict で使えるようになりました。waeij81.txt も同じようにして変換し、Stardict で使っています。ウィンドウズの PDIC のような感じで使うことができとても快適です。英辞郎第三版の場合はテキストデータが用意されていないので、テキストファイルへの変換作業が必要なようです。
【Thunderbird の不調】2-11-2008
- Thunderbird で送信しようとしたら、クラッシュしてしまうという現象が生じました。受信は大丈夫でした。そのうち、メールの作成をクリックしただけでも Thunderbird が落ちてしまうようになりました。32ビット版では何の問題もなかったので、32ビット版に戻そうかと思ったのですが、せっかくの 64ビット版ですので、Thunderbird の tar をダウンロードして使ってみました。受信も、送信もできるのですが、日本語が入力できないというトラブルが生じました。これは Xubuntu に足らないファイルがあるからだろうかと考え、Ubuntu AMD64 をインストールしてみましたが同じでした。
- それで、いちど Thunderbird 関係のパッケージをアンイストールし、もういちどインストールしなおしたら、大丈夫になりました。/etc/thunderbird/ 以下のファイルが書き換えられたので、大丈夫になったのかもしれません。原因はよくわかりませんが、ともかく 32ビット版にもどらなくて済みました。
【Xubuntu AMD64 と AdobeReader】2-4-2008
【Xubuntu AMD64 の導入】1-28-2008
【AMD 64 X2 2.0GHz へのアップグレード】1-21-2008
- 長い間使っていた AMD Duron 1.0GHz マシンを AMD 64 X2 2.0GHz にアップグレードすることにしました。選んだマザーボードは KV2 Lite というもので、チップセットは VIA です。これを選んだのは PCI スロットを5つ備えていたからです。Tiger Direct で AMD Athlon 64 X2 3600+ 2.0GHz プロセッサーとのバンドル品で $89.99 でした。CPU クーリング・ファンに Thermaltake TR2-R1 を買いました。すごく大きかったのでびっくりしましたが、ちゃんとケースに収まりましたし、音も静かでとても $12.99 とは思えない、しっかりした製品でした。メモリーは Centon 1024MB PC3200 Dual Channel DDR 400MHz Memory で 512MB が二つ入ったパッケージで、これは $53.99 しました。それに AGP Graphics Card e-GeForce 6200 を $37.99 でローカルの店で買いました。アップグレード経費は予算の $200 を越えてしまいました。
- マザーボードの交換は何度もやっているのですが、今までは電源コードは一ヶ所だけつなげばよく、CPU 用に 12V の電源をつないだことはなかったので、それを見落としてしまいました。モニターへの信号が出なかったので、グラフィックス・カードかマザーボードが悪いのだろうかと心配しましたが、電源のつなぎ忘れであったことがマニュアルをよく読んでわかりました。システムの電源ランプへのコネクタは2端子なのに、ケースの電源ランプのコネクタが3端子で、接続に困りましたが、幸い2端子から3端子へのコンバータが売っていたので、それでつなぐことができました。
- ハードドライブをつなぐだけで Ubuntu が動いてくれました。ハードウェアを自動感知し、ブラフィックス・カードもNvidia 社のドライバで動いています。システムの起動時間も、各プログラムの起動時間も圧倒的に早くなり、USB2 が使えるようになって、メモリドライブとのファイルのやりとりもストレスなくできるようになりました。$200 の投資でとても快適になりました。次は Ubuntu を 64ビット版に入れ替えて、マシンの性能をフルに発揮できればと思っています。
【Dymo LabelWriter を使う】1-14-2008
- Dymo LabelWRiter はラベル一枚にでも簡単にプリントでき、切手をプリントアウトできるので、以前から欲しいと思っていたところ、セールで安く売り出されていたので、LabelWriter 400 Turbo というのを買いました。この製品はロール状になったラベルにプリントしていくもので、ラベルは感熱紙でできており、カラー印刷はできませんが、インクなしで印刷するため、プリンターは非常に簡単なつくりになっています。Brother にも似た製品がありますが、Dymo のほうがプリンターが小さいことと、ラベルの値段が安いように思ったので、これを選びました。
- 電源、USB コード、アドレスラベル、ポステージラベルと、ラベルのデザインや住所録の管理ができるソフトウェアがついてきます。アメリカの郵便番号は 5桁の数字ですが、もう 4桁をつけるとより正確に配達されるそうですが、たいていの人は、5桁で間に合わせ、9桁の郵便番号をつける人はあまりいません。www.usps.gov で 9桁の郵便番号を調べることができますが、Dymo LabelWriter のソフトウェアでは、住所から自動的に 9桁の郵便番号を調べ、郵便番号用のバーコードも印刷してくれます。とても便利ですが、残念ながら、付属のソフトウェアは Windows と Mac 用しかありません。
- しかし、Linux でも CUPS で Dymo LabelWriter をサポートしており、LabelWriter を USBに接続したら、CUPS が Dymo LabelWriter を自動感知し、ちょっと位置がずれてはいましたが、テストプリントも無事にできました。しかし、glabel にも Dymo LabelWriter のテンプレートがないので、これをプリントするのに OpenOffice を使うことにしました。アドレスラベルの大きさの用紙を設定し、余白を適当につけて、1ページに 4行が印刷できるようにしました。住所録のデータは、ひとつのエントリーが 4行になるような単純なテキストファイルにし、これを OpenOffice に流し込み、プリンターに Dymo LabelWriter を選ぶだけで、うまく印刷できました。
- 今年のクリスマスカードは、LabelWriter を使ってみたいと思っていますので、それまでに誰かが Linux 用のラベルプリントプログラムを作ってくれることを期待していますが、誰も作ってくれなければ、そのうち自作してみようと思っています。
【デスクトップ・カレンダー】1-7-2008
- 新年あけましておめでとうございます。新年の Penguin News はカレンダーの話題から。
- 常用ウィンドウマネージャを xfce4 から fluxbox に変えたので、カレンダーソフトウェア orage が使えなくなりました。私の場合、「何月何日は何曜日」だけを知りたいだけで、予定の書き込みなどできなくて良いので、gdeskcal を選びました。gdeskcal はデスクトップに壁紙のようにはりつくカレンダーで、数多くの種類のスキンがあり、多くは透過色を使っていますので、とてもきれいです。私は August というスキンが気に入りこれを使いました。
- ところが、カレンダーをよく見て、週が月曜日から始まっているのに気づきました。わが家のカレンダーはみな日曜日からはじまるものばかりなので、コンピュータのカレンダーも同じでないと日にちを間違えてしまいます。日曜日からはじまるようにするにはどうしたら良いかと、gdeskcal --help でそれらしいものを探してみたら --first-day というオプションがあり、起動スクリプトを
gdeskcal --first-day=7
としたら、日曜日から始まるカレンダーになりました。
- コンピュータのカレンダーは「万年カレンダー」なので、毎年買い換える必要がありませんが、年毎にスキンを変えてみたり、スキンを自作するのも楽しいと思います。
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