USA Diary

October, 2015

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10月1日(木)10月になって、暑さも和らいできました。まだまだ日差しは強いですが、7〜9月に感じる、あの熱した空気の感覚はなく、さわやかさを感じます。10〜11月は過ごしやすい時なので、あちらこちらで、さまざまな催しがあります。私たちの市でも、この土曜日と日曜日にアート・フェスティバルがあります。毎年、行きたいと思っているのですが、今年も行けそうにありません。
10月2日(金)いままで、テキサス各地の日本語集会の人たちがともに集まる「修養会」がいまごろあったのですが、昨年の30周年で区切りをつけ、休止しました。今年はそれに代わるものもなく、すこしさみしい気がしますが、私たちの教会だけで小さなリトリートを行ないます。それが良い時になるようにと祈っています。
10月3日(土)礼拝の賛美スライドを準備していて、「主よ、日に日にましたまたまえ」の英語の歌詞、"More Holiness" がとても良かったので、しおりにして、週報にはさみ込むようにしました。賛美は、メロディをつけた祈りです。賛美の歌詞はそのまま祈りになります。"More Holiness" がすべてのクリスチャンの祈りとなるなら、どんなに素晴らしいことかと思いました。
10月4日(日)夕礼拝を、近くの家庭でしました。仕事のため朝の礼拝に出れなかった方もともにみことばと祈りに参加でき、良かったと思います。とてもアット・ホームな感じで過ごすことができたことを感謝しました。
10月5日(月)いつものように韓国のグロッサリーストアに行きました。疲労回復ドリンクが安かったので、買おうと思いましたが、日本のものではなかったので、やめました。くすり類は、サプリメントも含め、信頼できるものでないと安心して飲めません。そのかわり、家で野菜ジュースを作ってそれを飲みました。
10月6日(火)今まで親しくさせていただいた方が日本に帰ることになりました。お別れの食事はできませんでしたが、日曜日の主の晩餐をともに守ることができましたので、それがなによりものお別れの食事になったと思っています。
10月7日(水)ガラージセールの準備をしました。女性たちが品物の値段づけをしている間、わたしはセールの看板を付けました。「ガラージセール成功の秘訣」というのを読んだら、「看板は早く出せ」とありましたので、例年は当日出していたものを、きょうから出すことにしました。「土曜日の8時から」と書いてあるのに、もう、見にきた人たちもいました。
10月8日(木)礼拝メッセージでバニヤンの『天賂歴程』から引用しますので、翻訳者のために、『天賂歴程』の英語 PDF 版を添付して送りました。受け取った人はぜひ読んでもらいたいと思っています。
10月9日(金)きょうの幼児クラスは参加者がなく、開店休業でしたが、かわりに明日のガラージセールの準備をしました。残っていたものを済ませることができました。わたしはいつも「本」の整理をするのですが、今年は日本語の本はすこししかありありませんでした。
10月10日(土)ガレージセールの合間に、ケアホームにメンバーを訪問し、礼拝メッセージの翻訳のとりまとめをしました。今回のメッセージには「悪」(evil)と「悪魔」(devil)という言葉を多く使いました。翻訳では、この二つを混同している部分があったので、直しておきました。
10月11日(日)きのう、教会ではガレージセール、補習校では運動会で、皆、疲れていましたので、きょうの運営委員会はさっさと終わらせるため、ちょっと急がせました。15年、10年前には、みな若かったので、時間を気にせずに、かなり長く教会に残っていたようです。けれども今の構成メンバーでは同じことはできなくなりました。だれもが、長く奉仕できるため、教会の集まりは時間をきちんと守るようにしたいと思っています。
10月12日(月)今週 "Trader Joe" の新しい店が教会の近くにオープンします。開店早々は混みあうので、来週にでも行ってみたいと思っています。同じ店は他にもあるのですが、新しく出来るところは、他の店よりも近いので、興味があります。最近、こうした食料品店が次々と店舗を増やしています。人口が増えているからでしょうか。食べ物がいちばん必要なものですから、食料品店が一番増えるのかもしれません。
10月13日(火)このごろ、コンピュータを使えない若者が増えているそうです。たいていのことを携帯電話で済ませるので、職場で改めてコンピュータの訓練をしなければならなくなったようです。
10月14日(水)若い人たちを見ていると、なにかあるとすぐに携帯電話をいじって、参照しています。絵を描くときも、見本になるものを探しているのですが、それよりも、直接描きたいものを見ればよいのにと思うことがあります。いろんなものをすぐに参照できるのは、とても便利ですが、そのことが想像力を損なってしまうのではないかと心配します。
10月15日(木)家庭集会で2年にわたって学んだ「エペソ人への手紙」を、きょう終えました。聖書を順をおってじっくり学びたいのですが、そうした学びがまだまだできないでいます。かつての説教者はひとつの書を何年もかけて講解してきましたが、今は、そういうことができにくい時代になっています。
10月16日(金)所用を頼まれ、久しぶりにダラス・ダウンタウンに行きました。行きも帰りもフリーウェーで事故があり時間がかかったうえに、私の GPS が古過ぎて、インストラクションが違っており、ダウンタウンを少しぐるぐる回るはめにあいましたが、なんとか大丈夫でした。もういちどダウンタウンの地図を頭にいれておく必要がありそうです。
10月17日(土)きのう早く教会を出たので、明日のための会場づくりができませんでした。きょう、それをするために行ったら、すべて準備が整っていました。小羊園にはパワフルな女性が来てくれているので、たぶん彼女がそれをしてくれたのだろうと思います。とても助かりました。
10月18日(日)午後の月例会で、礼拝所への入り口を変更することを考えました。講壇の位置も変わるので、オーディオ機器やスクリーンなどの位置を変える必要が出てきます。この変更はかなりおおごとなので、よく検討してみたいと思っています。
10月19日(月)"Harvest USA" の準備のための集まりに行ってきました。大勢集まっているかと思いましたが、わずかでした。各地区で同じ集まりをしているので、参加者が分散しているからでしょう。会場が同じ市内の近い教会だったのは、とても助かりました。
10月20日(火)電車でダウンタウンに行きました。帰り、電車の窓から "Texas Baptist" のサインがあるビルディングが見えました。以前あった小さな建物から、大きなビルディングに引っ越してきたのです。来週、ここで牧師会があります。Texas Baptist の事務所が家からすこし近くなったのはありがたいことです。
10月21日(水)日本人の母親を持つ人から、亡くなった母親の服を寄贈していただきました。日本人の方に着てほしいということでしたので、教会に持っていって、皆さんにいただいてもらおうと思っています。
10月22日(木)きのう、屋根にかかっている木を切ってもらいました。きょうは粗大ゴミの回収日なので、市が切り取ったたくさんの枝を持っていってくれました。そのあと雨が降り出しました。
10月23日(金)きょうも大雨です。今週は教会の幼児クラスがお休みでしたが、もしあったとしても、大雨で、遠くから子どもを連れてくるのは大変だったでしょうから、ちょうど良かったかもしれません。
10月24日(土)夕方、リカバリー・グループの人たちのバンド大会に誘われて行ってきました。大勢の人たちが、教会のリカバリー・グループを通して、回復の道を歩んでいる姿を見て、とても励まされました。
10月25日(日)最後まで教会に残っていた人たちといっしょに、レストランに寄ってから帰ることになりました。雨はあがりましたが、急に気温が下がったので、温かい中国料理をおいしくいただくことができました。
10月26日(月)雨のため、先週の土・日曜日に予定されていた近くの公園でのアート・ウォークが中止になってしまいました。年に一度の催しなので、準備してきた人には気の毒でした。これからも、野外でのいろいろな行事がありますが、あまり寒くならないで予定どおり行えたらよいと思います。
10月27日(火)きょうの牧師会は、先週列車の窓から見た BGCT の新しいオフイスで行われました。牧師会のあと、オフィスを案内してもらいました。大きなビルディングの12階全部に、各ディレクターのオフィスやカンファレンス・ルームが上手に配置されていました。「祈りの部屋」もちゃんとあって、跪いて祈るために、フロアーにクッションも用意されていました。いたるところにさまざまな形の十字架が掲げられていました。ここには、教会建築を設計や資金の面で助けてくれる部署もあり、たぶん、この事務所の設計は、その部署の人たちが考えたのだろうと思います。いつかここにお世話になることがあるかもしれません。
10月28日(水)10月と11月はさまざまな催しがあり、メールで案内が送られてきます。行ってみたい集まりは多くありますし、同労者とのネットワークを築きあげていくのも、私の仕事のひとつかと思いますが、なかなか時間がありません。明日は出かけることになっているので、きょうは礼拝メッセージの準備に時間をかけました。
10月29日(木)母校の「アラムナイ・チャペル」に招待されて行ってきました。私がいたころよりも設備は立派になりましたが、学生の数は少なくなったように思います。留学生もほとんどいないということでした。それぞれの国にしっかりした神学校が出来たからかもしれませんが、まだまだ、アメリカに来て学ぶべきものが残っているように思います。来学期も同じ催しがあるとのこと、きょう会った人たちとも再会できるかと思いますので、また来てみたいと思いました。
10月30日(金)先週に続いて、今週もすごい雨になりました。大雨になるとダラスのトリニティ・リバーにはいつも洪水警報が出ます。テキサスの別の地域では竜巻もあり、亡くなった人たちもいます。近所でも木が倒れたりなどの被害もあります。
10月31日(土)きょうはハロウィーン。夕方から「トリック・オア・トリート」とドアを叩くこどもたちがやってきました。今年は天気が悪かったせいもあって、こどもたちは多くはありませんでした。
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