ピレモン この手紙はオネシモという逃亡奴隷についてのとりなしの手紙です。オネシモという名前には「有益な」という意味がありますが、オネシモは、主人ピレモンに対して無益どころか、有害なものになったのです。しかし、彼はパウロに導かれ、イエス・キリストを信じて有益なものに変わりました。私たちは、このオネシモの中に自分の姿を見ることができます。キリストを信じる者は、神にも人にも有益なものになれるのです。 もどる